夢魔
MIN:作

■ 第2章 浸食(弥生)11

 稔は弥生の調合した薬を、弥生の前に差し出す。
 弥生は稔に差し出された、薬を手に取りキョトンとした表情をする。
「自分で調合したんです…飲んでみて下さい」
 稔の命令に、弥生が頷くとその包みを開け、口に流し込む。
「弥生…効果が解るように、貴女の身体を晒しながら、効能を教えて下さい…」
 稔の言葉に頷くと、飲尿スタイルを取り、弥生が説明を始める。
「この薬は、精神安定剤と、昇圧剤と幾つかの薬を混ぜ合わせた物です…。効果は、思考力の低下と血圧の増加に伴って、心拍数が上がり末梢神経が鋭敏化します。用法は経口が最も効果的で、次に粘膜吸収が効果を上げます。粘膜吸収を行った場合、吸収した場所から、偏った効果が現れ全体に行き渡らない事が、予想されます」
 弥生はそこまで説明すると、大きく吐息をはき出す。
 その吐息は、熱を帯びた甘い物だった。

 薬を服用してから、5分程経つと弥生の身体に、変化が現れる。
 身体全体がピンクに染まり始め、開いたオ○ンコから、ジクジクと愛液が滲み出し、乳首が充血を始める。
 はあはあと荒い息を吐く弥生は、うっすらと汗をかき始め、目に霞が掛かる。
 服用してから10分が経つと、全身がピンク色に染まり、頬が上気して乳首は、大きく突き出している。
 稔が弥生の肌を撫でると、弥生は高い声を上げ、ビクビクと震え、オ○ンコからドクリと大量の愛液をはき出す。
(うん…良い感じだ…。これなら使える…)
 稔が満足げに、頷くと弥生の口から、切羽詰まった声が漏れる。
「あああぁ〜…ごしゅじんさま…やよい…もう…だめです〜…からだが…うずいて〜…あついです〜ぅ…」
 弥生は呂律の回らない声で、稔に哀願をした。
 稔はそんな弥生に近付くと、オナニーを命じ口を開かせ、チ○ポをねじ込んだ。

 弥生はオナニーをしながら、口淫奉仕を始める。
 口に溜めた唾液をネットリと絡ませ、弥生は舌を絡ませ頭を振る。
「チュバ、ジョプ、ジョプ、ジュルル…くは〜っ…ん、ん、ん、ジュル、ニチャ、…んぐふぅ〜…んは〜っ…」
 弥生の口から、嫌らしい音が溢れ、稔のチ○ポに込み上げる、欲情を絡みつける。
 下の口からもニチャニチャと、淫らな涎を大量に吐きだし、床を汚し始めた。
 稔は弥生を見下ろすと、その耳元に上体を倒して、顔を近づけると
「弥生…下の口にも…食べさせて、欲しいですか…」
 静かに優しく囁いた。
 弥生は情欲に潤み切った瞳で、稔を見詰めると
「ふあい…ほひい…れふ…」
 口を塞がれた、不自由な声で答えた。

 稔は弥生の口から、チ○ポを引き抜くと、ベッドに横に成った。
 弥生はオナニーを続けながら、その行方を目で追い続け、横に成った主人の手招きを見て、満面の笑みを浮かべる。
 弥生はベッドの端迄オナニーを続けながら這い寄り、主人の指示をM字開脚で、オナニーしながら待った。
 稔は弥生にベッドの上に、上がるよう指示すると
「オナニーしながら、僕を舐めて下さい…どうしても我慢出来なく成ったら、報告して…」
 そう言って、弥生の身体を自分の上に跨がせ、舌で愛撫させる。
 弥生は稔の身体に、必死に舌を這わせ、押し寄せる快感を押し殺しながら、奉仕を続ける。
 稔はそんな、弥生の身体を優しく掌で撫で、快感を送り込む。
 弥生の身体は、もう限界に近く、指で掻き回すオ○ンコから、時折ビュッ、ビュッと勢いよく、愛液が飛び散る。

 弥生の舌舐め奉仕が稔の、胸に来た時弥生は、とうとう音を上げた。
 乳房を稔の胸に預け、ずれたメガネの奥から、切ない瞳に涙を浮かべ
「ご、ごしゅじんさま…やよい…もう…だめです〜…からだが…がまん…できません…だらしない…やよいを…ゆるして…ください…。おじひを…おじひを、おあたえ…ください…」
 稔に身体の限界を、報告した。
 弥生の報告を、満足そうに聞くと
「良いでしょう…入れさせて上げます…」
 そう言って、弥生に許可を与える。
 弥生はパッと明るい顔に変わり、稔を跨ぐとオ○ンコをチ○ポにあてがい、ユックリと腰を下ろす。

「あ、あ、あああ〜っ…あふーっ…おっきい…はああああ〜っ」
 弥生はユックリ、根本まで咥え込むと、大きな官能の溜息を吐いた。
 弥生が根本まで咥えると、稔は弥生の身体を、正面から抱き、それを引き抜く。
 弥生は突然の事に驚き、狼狽える。
「ご、ご主人様…弥生、何か粗相をしましたでしょうか…」
 弥生の声に、稔が答える。
「いや…今度は弥生の別の穴を、味見したくなりました…アナルに咥え込んで下さい…。弥生のアナル処女を貰って上げましょう…」
 稔が優しく弥生に告げると、弥生はフルフルと震え
「は、はい…弥生の…アナル処女を、お納め下さい…」
 歓喜の表情を浮かべ、稔に告げた。

 稔が再び横に成ると、弥生は腰をずらせて、アナルにあてがうと、ユックリ降ろす。
 メリメリと身体を引き裂く痛みを、自分の中で快感に変え、弥生は涙を流す。
(あああ〜…アナル処女を…アナル処女を、捧げられた…嬉しい…)
 一度オ○ンコに、入れて充分な潤滑剤を、稔のチ○ポが纏っていたため、弥生のアナルは、稔の巨大なチ○ポを納められた。
 そして、ここからが弥生の、快楽調教の始まりだった。
 稔は弥生が、自分のチ○ポを飲み込んだのを、確認すると
「弥生…空いた穴は、自分の指を突っ込んで、掻き混ぜて。そして、30回グラインドさせたら、必ずイキなさい…何処の穴でもです。勿論、30回以前にイク事は許しませんし、手を休める事も認めません…解ったら始めてください…」
 弥生はその過酷な内容に震えるが、抗議など出来る筈も無く、両手を口とオ○ンコに持って行き、動きを始める。

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