夢魔
MIN:作
■ 第19章 出張19
梓の身体には常に5・6人の男達が群がり、オ○ンコを貫き、アナルを抉り、口を犯す。
両乳房を別々の男が揉みしだき、両手でチ○ポを擦っている。
男達は所構わず射精をし、梓の顔を髪を身体を精液でベトベトにした。
金田はその様を、腰まで湯船に浸かり、ジッと見ている。
梓が見も知らぬ男達に蹂躙され、穢される様をただ見詰めていた。
男達は金田に言われたとおり、小便を掛け、精液を掛ける。
いつの間にか、梓の結い上げた髪は、解かれビショビショに濡れそぼっていた。
その濡らしている物は、当然男達の精液と小便だった。
金田の横に、リーダーとおぼしき男が戻ってくる。
手にはどこから用意したのか、冷えた缶ビールが握られていた。
「やりますか?」
男が金田に差し出し尋ねると、金田は無言で頷き手を差し出した。
金田が缶ビールを受け取り、プルトップを開けると、一口煽る。
男は金田の横に腰を落ち着け
「いい女ですね…、良いオモチャだ…」
ボソリと呟き、ビールを煽る。
金田が男の言葉に、フッと鼻で笑い男の顔を見ると、男は梓の方をジッと見詰め
「あんなオモチャが、俺の手元に有ったらさぞ楽しいでしょうな…」
ボソリとまた呟いた。
金田が見詰めている事を感じながら、その言葉を吐く男の雰囲気は、どこか畏い物だった。
男は金田に向き直り
「どこかに居ませんか?」
真剣な目で問い掛けて来た。
「い、いや…俺も本当の持ち主じゃないから、どこに居るか何て解らない…」
金田はドキリとして男に答えると
「そうですか、ご存じ有りませんか…」
男は缶ビールに目を落とし、ボソリと呟いた。
暫くの沈黙の後、男は不意に立ち上がり
「いや、良い経験をしましたよ…今日は有り難う御座います。ウチの若い奴らもそろそろ、引き上げさせます」
そう言って、スタスタと歩いて行くと男達に、切り上げを命じ脱衣所に消えていった。
男達はリーダーの言葉に従い、ワラワラと梓から離れ、消えて行く。
男達が消えた後は、洗い場にうち捨てられたように、梓が転がっている。
1時間半、梓は20人の男達に陵辱され続けた。
今日の朝から続く、責めの数々に、グッタリと力無く横たわる梓は、身体中に石床で擦った傷を付け、小便と精液にまみれている。
力無く横たわる梓を、湯船の縁に腰を掛け、缶ビールを手に持ち見詰める金田。
金田は缶ビールの残りを一息で煽り、空になった缶を梓に向かって放り投げる。
缶は梓の頭に当たり、虚しい音を上げ転がって行く。
梓はハッと頭を上げ、辺りを見回している。
「いつまで寝てるんだ。帰るぞ!」
金田が梓に言うと、梓はモソモソと身体を起こし、正座をして頭を下げ平伏した。
金田は立ち上がり、梓に向かって歩いて行く。
梓の前で立ち止まった金田は
「おい、顔を上げろ」
梓に向かって、命じた。
梓が命令に従い、上体を起こして顔を上げ金田を見詰めると、金田は梓に問い掛ける。
「流石に長時間身体を動かして、喉が渇いただろ?」
金田の質問に梓が答える。
「は、はい…医院長様…」
梓の美声は掠れ、聞き取りにくい物になっていた。
粘りけの強い精液が喉を大量に通ったため、梓の喉は渇き、ヒリ付いていた。
金田はそんな梓を見下ろし、無表情のまま
「口を開けろ、喉の渇きを癒してやる」
梓に命令する。
この状況で、この命令。
梓は全てを理解しながら、大きく口を開け金田の仕打ちを待った。
金田はチ○ポを摘むと、梓の想像通りの物を想像通り与える。
ジョボジョボと弧を描く小便は、梓の鼻頭に当たり梓の顔全体を汚す。
口の中に入って来た、アルコール臭い小便を、喉を鳴らし嚥下する。
金田の小便は、我慢していたのか大量だった。
梓の顔を濡らし、髪を汚し、身体を伝う。
数十秒掛けて放尿し終えた、金田のチ○ポを口に含もうとした梓に
「小汚い口で、俺に触れるんじゃねえ!」
金田は梓の肩口を蹴って、突き放す。
石床に倒れた梓に、金田は冷たく言い放つ。
「汚れきった身体で、俺に触るな穢らわしい!」
金田の言葉は、梓を打ちのめすのに充分だった。
梓は泣きそうな目で金田を見詰め、唇を引き結び姿勢を整え、深く頭を下げて
「申し訳御座いませんでした…、医院長様に対する、配慮を欠いた無礼お許し下さい…」
金田に向けて、謝罪した。
(まだ…まだ、そんな事が言えるのか…。お前はどれだけ、あの少年に心酔してるんだ…どんな深い忠誠を示すんだ!)
金田の梓を見下ろす目も、また泣きそうになっていた。
屈辱と冷遇に耐える梓。
嫉妬と願望に身を灼く金田。
どちらの心も張り裂けそうだった。
金田は唇を引き結び、次の陵辱を探す。
梓の心を折る、屈辱を見つけようとした。
そして金田はそれを見つけ、実行に移す。
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