夢魔
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■ 第29章 暗転24

 キサラは持って来た、道具類を責め具台に置くと、女教師達に取り付け始めた。
「先ずはこれから行くわね。多少痛いけど、我慢するのよ…」
 キサラはそう言いながら、ロケット状のスプリングを手に取り、金属棒の先端に取り付けると、女教師のオ○ンコにクスコを当て、子宮に据え付ける。
 子宮口を強引に押し広げられる痛みに、女教師達が悲鳴を上げるが、キサラは全く気にせず、子宮に責め具を装着した。
「は〜い、設置完了。さて、電気を流すわよ」
 キサラがそう告げながら、リモコンを操作すると、女教師の子宮内で形状記憶合金のスプリングが拡がり、内側から子宮を押し広げる。
「ぐひぃ〜っ! お、お腹が…お腹が裂ける〜〜〜っ…!」
「あひぃ〜っ! オシッコ、出ちゃうよ〜〜っ、お腹痛い〜っ!」
 2人の女教師は、苦痛を口にしながら、泣き叫ぶが誰も助ける気など、全くなかった。

 キサラは次に柔突起が付いたリングを取り出すと、それを2人のオ○ンコに押し込み、膣口にリングを当て、リモコンを操作する。
 膣口に当てられたリングが広がり、2人の女教師のオ○ンコは、開きっぱなしの状態に成った。
「はい、取り付け完了。さて、作動チェックしてみるわね…」
 そう言いながらキサラがリモコンを操作すると、柔突起リングはスルスルと膣奥に向かって伸びて行き、回転を始める。
[シュォーン]と言う、小さな回転音を上げ、柔突起は毎秒3回転の速さで、回転する。
「あひゃ、あひゃ、あひゃ、いひ、い〜っ、いぎ、いぎ、いぎ〜っ!」
「あ、あ、あ、あ、あきぃ〜、あつ、熱、熱い〜〜〜っ…!」
 女教師は固定された下半身を、ガクガクと動かしながら、膣内を襲う摩擦熱に悲鳴を上げた。

 キサラは冷静な顔で、リモコンを更に操作すると、女教師達の悲鳴が止まり、ブルブルと身体を震わせ、大きく目を剥き痛みに耐え始める。
 不思議そうな伸一郎と田口の顔を見たキサラは
「オ○ンコの中、見て下さいな…理由が分かりますから」
 伸一郎と田口に告げると、2人は女教師のオ○ンコを覗き込んだ。
 すると、膣口の直ぐ近くにまで、子宮口が引き出されている。
「電磁石で引き合ってるの。これ、女の私が言うのも何だけど、かなり痛いのよね…」
 キサラは何食わぬ顔で、伸一郎と田口に説明した。

 キサラはリモコンを操作し、仕掛けを停止させるとおもむろに、カテーテルを取り出し、尿道にねじ込み始める。
 黄色のカテーテルは、ダンパー部が解放されていない状態でも、直径1pの太さがあった。
 キサラはストッパー部分まで、2人の尿道にカテーテルを押し込むと、そのままキャップを外す。
 キャップを外した瞬間、ダンパー部が解放され、カテーテルは倍の大きさに拡がる。
「ギャハァーッ!」
「ヒギィーーッ!」
 2人の女教師は、尿道が裂ける様な痛みに悲鳴を上げながら、ボトボトと大量の小便を垂れ流す。
 カテーテルの直径がかなり広くなったため、小便は放物線を描かずそのまま真下に、水溜まりを作る。

 女教師の苦痛などお構いなしに、キサラは流れる様に注射器を手にすると、いきなりクリ○リスに突き立て、薬剤を注入した。
 女教師のクリ○リスは見る見る膨れ上がり、表皮がパンパンに膨れ上がる。
 そのクリ○リスに、直径1.5p程の、透明のクリキャップを充て、吸飲して固定した。
「はーい、今注射したお薬は、海綿体の増進剤よ。直ぐにその大きさじゃ、足りなくなってくるからね…。最後はこれでチュウチュウして上げるわ」
 そう言ってキサラが取り出した物は、蛍光灯のマメ球程の大きさの、吸引器だった。

 下半身の処置が終わり、キサラは女教師達を拘束台から解放する。
「ほら、自分の不始末を綺麗になさい」
 キサラは女教師達に命じると、女教師達は戸惑いながら顔を見合わせた。
「何をしてるの? その口で綺麗にするに決まってるでしょ?」
 キサラが女教師達に告げると、女教師達は弾かれた様に床に這い蹲り、小便を啜り始める。
「そう、そうやって口と舌で綺麗にするの…。今後もう出来なくなるけどね…」
 キサラはニヤリと笑って、女教師達に呟く。
 女教師達はその言葉の意味も分からず、懸命に自分達の小便を舐め上げた。

 小便の後始末が終わった女教師をキサラが立たせると、革製の紐ブラを女教師達に取り付ける。
 革製のブラは、要所要所にゴムが配置され、フリーカップに成っていた。
 それをキサラに嵌められ、背中のストラップで止めると、キサラは鍵を掛ける。
 ブラを嵌め終えた女教師達に、キサラは口枷を取り付け始めた。
 口枷は首を思い切り伸ばし、顔を上に向ける首枷と一体に成っていて、2人の女教師は大きく口を開いたまま、天井に顔を向ける。
「さあ、這い蹲りなさい。これからは、ずっとその格好。2足歩行は許さない、膝を曲げる事も許可が有るまで許さない。それと、立ち止まる事もタブーよ…。直に解るわ…」
 キサラはそう言うと四つん這いになった、2人の股の付け根と膝の裏にテープを貼り付ける。

 2人は命令された通りの姿勢を保ち、怯えた表情でキサラを見上げていた。
 キサラは2人の女教師にニッコリと微笑みかけると
「私がするのはこれが最後。さぁ、舌を差し出しなさい…」
 優しく命令する。
 2人の女教師はキサラの命令通り、口枷の開口部から舌を伸ばし、キサラに差し出すと、キサラは金色の舌枷を素早くあてがい
「痛いけど、我慢しなさい」
 ボソリと呟いて、ロックのU型板を舌枷に嵌め込む。

 U型板の4本の針が、女教師の舌を突き抜け、本体の下側の鍵と噛み合う。
「ぎひーーーっ!」
 女教師は余りの痛みに魂切る悲鳴を上げ、全身を震わせ舌を引き込もうとする。
 だが、口枷の開口部より舌枷の方が大きいため、舌は口の中に戻らなかった。
 その上、舌枷の重さのために、舌は常に地面に向かって引っ張られる。
「それを付けたまま、自由自在に舌を動かせる様に成りなさい。それと、喉が死ぬ程乾くから、常に喉を潤す様にするのよ…。喉を湿らせる物を選ぶ余裕は、貴女達には無いわよ…」
 キサラは艶然と微笑み、女教師に告げる。
 女教師達は舌枷を付けられ、数分後キサラの言葉の意味を体感した。

 キサラは田口に向き直ると
「私のお仕事はここまででお終い、後は任せるわ…。ここにある物なら、何使っても構わないけど、壊さないでね。私は、もう寝るわ…睡眠不足は、美容の大敵です物」
 艶然と微笑み拷問部屋を出て行く。
 田口達は女教師達の身体を取り巻き、入れ墨の柄と場所を決め始めていた。
 女教師達はその言葉を震えながら聞き、力無く首を左右に振って、許しを請い続ける。

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