夢魔
MIN:作

■ 第31章 農場34

 そして、その時は訪れた。
 左手から[ピーッ]と言う電子音が流れると、股間で[カチャ]と鍵の外れる音がする。
 その途端、今までクリ○リスを締め付けていた、圧迫感がフッと消え、刺激が無くなった。
 オ○ンコに入っていた金属棒が、ズルズルと下がり初め、大淫唇に触れていた金属の感触が消える。
 膝立ちに成って、口淫奉仕をしていたローザの股の間に[ゴトリ]と音を立て、金属の固まりが落ちた。
 その後に尿道とアナルに入っていた金属棒が、顔を出し[カラン]と軽い音を立て、床に転がる。
 ローザの貞操を守る、全ての保護は消え去った。

 男達はその音を聞き、その物を見てニヤリと笑うと、1人の男がそれをローザの鞄に丁寧に片づけ
「さぁ、お前の身体の中を精液で満たしてやる。俺達にそのいやらしい穴を見せながら、[突っ込んで下さい]と懇願しな…」
 下卑た微笑みを浮かべながら、ローザに命令する。
 ローザには、抵抗できなかった。
 お尻を地べたに着けて、足を大きく開きアナルから尿道の開ききった3穴を晒すと
「ローザの身体の穴に、おちんちん突っ込んで、精液で満たして下さい。ローザの身体は精液タンクです〜」
 男達に媚びを含んだ笑顔を向けて、命令された通り懇願する。

 男達はローザの懇願通りにした。
 オ○ンコに、アナルに、尿道に、そして口にそのチ○ポを突っ込み、精を放つ。
 時間が経って、空に成った胃袋に、再び精液が満たされ始める。
 そして、今度は全ての穴に、精液が注がれローザの身体に溜め込んで行く。
 男達は常に4人がローザに取り付き、ローザの懇願を叶えた。

 ローザの口を使っていた男が、精を放ち離れる間際
「このでっかいオッパイで、ドンだけの仕事を貰ったんだ?」
 ローザに質問すると
「はい〜…、私のお仕事は、全てこの身体を使って、頂きました〜。私は、この身体を人の玩具にして貰わないと、お仕事を頂けない、能無しなんです〜」
(嘘よ…一度も身体を使って、仕事を貰った事なんて無いわ…。私は血の滲むようなレッスンを受け、自分の力と才能で仕事を勝ち取ってきたのよ…)
 口に出す偽りの言葉と、心の中で叫ばれる真実の言葉。
 だが、そんな事に誰も耳を傾け無い。
 男達の目的は、ローザに質問して、その惨めさを言葉にさせる事だからだ。

 ローザは激しく乱れながら、何度も絶頂を極め身体に精液を蓄える。
 そんなローザの身体も、一つ一つ満たされ初め、いっぱいに成って行く。
 先ず膀胱が男達の精液により、パンパンに膨れ上がった。
「お〜っと…、この穴はもういっぱいだぜ。おい、栓を取れその筒状の奴だ」
 男の1人が太さ3p程でゴム製の栓を取り出すと、ローザの尿道に突き刺し、ボールチェーンを引っ張る。
 すると、尿道内で栓が形を変え、引っ張っても取れなく成った。
 ローザの膀胱に溜め込まれた精液は、これでどこにも漏れる事は無くなった。

 次にオ○ンコの中が満たされ、精液が溢れ始めると、ローザはマングリ返しの姿勢を取らされる。
 男の1人が直径5p程のボールが付いた、金属の棒を持ってローザに近づくと
「これは、オーナーからの依頼だからよ、こっちの奥にもちゃんと、溜め込ませてやるぜ」
 ニヤニヤと笑いながらオ○ンコの中にその棒を突っ込み、何かを探す。
 ローザは直ぐに、男が何を探しているか理解し
「あっ、そこです。そこが、子宮口です…」
 男の探す棒が、触れた場所を口にする。

 男は少し驚いて、直ぐに下卑た笑いを浮かべると、金属棒をローザのオ○ンコに押し込む。
 ローザの膣内に溜まっていた精液が、ドクドクと子宮に流れ込んだ。
 ローザはこの行為を都合3度行われ、男が金属棒で押し込んでも、精液が減らないように成ると、ゴム製の栓をされた。
 ボール状の栓をオ○ンコに押し込まれ、その外側から大淫唇を挟み込んで、傘状のゴムで止める。
 この栓もボールチェーンを引っ張り、固定された。

 後残った穴は2つ。
 だが、男達の方もそろそろ限界が近づき、その2つの穴を満たす事は出来なかった。
「あ〜っ、限界もう出ね〜や…」
 1人、また1人と脱落して行く。
 本来なら、如何に直腸でもこれだけの男達に精を放たれれば、直ぐに溢れるのだが、今のローザはS状結腸を器具で押し広げられていて、結腸にも溜め込めるようにされていた。
 その収容能力は、半端な量では無く、流石に20人を超える男達でも、満たす事は出来なかった。

 男達は全員が4発前後ローザの中に精を放ち終えると、アナルにも栓をする。
 ローザの下腹部は、異常な程膨れ上がり、ポッテリと前に出ている。
 それは、延べ40人を超える男の100回分を超えた射精による、精液の膨らみだった。
 男達の中から、ローザをここに連れて来た男が出てくると
「よ〜し…。俺達の分は終わりだ…。だが、まだ余裕があるだろお嬢ちゃん? 今から良い所に連れてってやるよ…」
 ローザに向かってニヤニヤと笑いかける。
 時刻は夜の2時を少し回っていただろうか、ローザは3時間男達に嬲られ、精を放たれ続け、意識は朦朧としていた。
 しかし、ローザは男の言葉にフラフラと立ち上がり、鞄を持って着いて行く。
 その姿を撮影係が、ビデオに収めながら、歩いて行った。

 ローザ達が向かった先は、廃ビルの近くに有る少し大きな、児童公園だった。
 夜の夜中だと言うのに、その公園は人で溢れていた。
 2種類の人間が、その公園に屯し、ザワザワとざわめいている。
 数人の暴力を生業とする人間と、大勢の家を持たない人々。
 ローザはその光景を見て、これから自分に起こるで有ろう事を理解し涙が込み上げた。
(そ、そんな…、私は、こんな人達にも犯されるの…。こんな数のホームレス達に虐げられるの…)
 その数は優に60人を超えるホームレスが、公園の内外に屯し、人相の悪い男達に怯えながら立っている。
 この近隣に縄張りを持つ全てのホームレスが、男達の手により集められたのだった。

 ローザを連れて来た男が、前に進み
「おい、お前ら。約束通り女とやらせてやる。だが、使って良いのはケツの穴と口だけだ、それ以外に手を出したら海に沈めるぞ…。身体は触り放題だが、傷は付けるんじゃねぇぞ」
 ローザの使用方法をホームレス達に伝える。
 ホームレス達はローザの美しさに驚き、色めき立った。
 連れて来た男が、ローザに顎で指示すると、項垂れたローザの足が、一歩、また一歩と前に動く。
 ローザが近づくと、ホームレスは我先に手を伸ばし、ローザを組み敷いて犯し始める。
 ローザはその身体を精液で満たす為に、自分の最も嫌悪する者達に身体を委ねた。

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