夢魔
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■ 第31章 農場44

 そんなローザの精液補給作業も、終焉を迎える。
 ローザが身体を振られる回数が増え、だんだん精液が入って行かなく成った。
 浮浪者達も精液が尽き掛け、ローザに積極的に取り付かなく成り、時間も迫り始める。
 そして、どうやっても精液が溢れるように成り、浮浪者達はローザに栓をした。
 アナルに楕円形の栓を突っ込み、口にボール型の栓を咥えさせ、ボールチェーンを引っ張る。
 どちらも穴の中で形が広がり、外れない様に成った。

 栓をした浮浪者のリーダーと覚しき中年が
「これで良いんですか?」
 滑り台を見上げ悦子に問い掛けると
「ええ、有り難う。随分沢山頂いたのね」
 浮浪者に告げて、ローザに問い掛ける。
「また何か有ったら呼んで下さい。直ぐに人を集めますんで…」
 悦子に向かってリーダーが告げると、浮浪者達は散り散りに公園を去って行った。
 公園の真ん中で、へたり込むローザに近づき
「帰るわよ、荷物をまとめて、車に乗りなさい」
 冷たい声でローザに命じた。

 ローザの肩がぴくりと震え、ノソノソと立ち上がると、残骸と成ったシルクのドレスを拾い、ヒールを探し出して鞄を手に取り、車に向かう。
 それを見ていた悦子が薫に顔を向け
「まだ、駄目みたいね、お前に上げる訳には行かないみたい。あれは、壊れてないわ…。でも、ホント随分タフね…」
 呟く様に囁くと、薫は残念そうに頷いた。

 悦子が後部座席に乗り込み、薫が助手席に収まると、ローザはどこに乗れば良いのか分からず、立ちつくす。
 すると、小室が運転席の扉を開け、座席の下をゴソゴソ始めると、[バクン]と音が鳴って、リアトランクが開く。
「まさか、そんな身体で、私の車に入れると思っていたのか?」
 小室がムッとした表情で、ローザに告げる。
 ローザは直ぐに項垂れ、弱々しく首を左右に振ると、自らトランクのふたを開け、その中に身体を丸め入り込む。
 小室はトランクの蓋を閉じると、運転席に滑り込み車を走らせた。

 夜も白み初めて夜明けが近い事を小室に告げる。
 時刻は5時20分。
 早い者ならもう登校の準備をしている時間だった。
 車はまだ無人の通学路を抜け、学校内に入って行った。
 駐車場に車を止め、トランクルームを開けると、ローザは真っ青な顔をして、衰弱している。
 それも当然、トランクルームは人が乗る為には設計されて居らず、クッション性は元より、排ガスも入り込んでくる為、普通なら数分で苦しくなる。
 ローザの様に胃腸がパンパンに腫れた状態で、身体を折り曲げ入り込めば、それは直ぐに限界を超えて当たり前だ。

 ローザはふらつく身体を追い立てられ、エレベーターに向かった。
 地下2階の悦子のブースに連れて来られたローザは、真っ先に足枷をつけられ、後ろ手に自由を奪われる。
 その行動は全て決まっていたのか、久美は四つん這いに成ると、その上に悦子が座り、薫は底の部分が楕円状に丸められた、長さ60p、幅40p、高さ70p程の水槽を運び込み、ローザはその上に逆さ吊りにされた。
 薫がローザに近づくと、金属球の付いた棒を持ちながら、逆さ吊りのローザに目線の高さを合わせ
「はーい、今からローザがどれだけ働いたか、調べますね〜」
 嬉しそうにローザに告げると、怯えるローザの口から栓を引き抜く。

 ローザは口をやっと解放されると、今度は金属棒を口に入れられ
「ほらもっと口を開けないと、知らないわよ…」
 薫が残酷に笑いながら、ローザの喉奥を金属棒で刺激した。
 途端にローザは激しくえづく。
「ぐげっ、ぐぼぉ〜、が、が、ぐげぇ〜〜〜っ」
 ローザは逆さ吊りのまま、胃袋に納めた精液を、吐き戻す。
 吐き戻した精液は、ローザの鼻の穴に入り、顔を伝って、髪の毛を汚し水槽に受け止められる。
 その殆どは、髪の毛が吸収した為、水槽にはごく僅かの精液が、滴っただけだった。

 薫はその量を見て、残念そうに
「あら、思ったより少なかったわね…」
 呟くと、背後から小室が現れ
「まだ残っているでしょう。この程度の量じゃ有りませんよ。お手伝いしますから続けて下さい」
 薫に告げると、小室はいきなりローザの胃袋に、拳を打ち付ける。
「げほぉ〜〜〜っ」
 ローザはその痛みに目を剥くと、薫が喉の奥を刺激した。
「げ、げぇ〜〜〜っ」
 ローザの口から大量の精液が、グボッと音を立てて溢れ出し、水槽にドボドボと落ちる。

 ローザは4回、胃袋を殴られながら、吐瀉を強要され、胃液しか出なく成って、一旦床に移動し下ろされた。
 だが直ぐに今度は足を抱え込んだ状態で、開脚に吊られ再び水槽の上に移動する。
 水槽の上に移動させられたローザの下腹部から、3つの栓が外されると、それぞれの穴からダバダバと音を立てて、水槽に精液が溜まりローザの腹の膨らみが、若干緩和された。
 結腸内に溜まった精液は、自然に流れ出る事は無く、最も溜め込まれた部分の排出が始まる。

 小室はファイバースコープを手に取り、ローザのアナルに進入させると、ドンドン結腸内を奥に進ませた。
 薫はローザの腹部に、コルセットを巻き付けると、しっかりと留め具を掛ける。
 何をされるか分からなかったが、それがどう言う部類の物かは、ハッキリとローザは感じた。
(も、もう…これ以上…酷い事は…止めて下さい…)
 ローザは声も出ない程、疲労しボロボロに成っている。
 そんなローザを責め手は容赦無く虐め抜く。

 小室がスイッチを入れると、[ヴーン]と低いモーター音が鳴り始め、ローザの腹部が膨らみ始める。
 その圧迫感に、ローザの頭が跳ね上がり、苦痛にゆがむ顔を小室に向けた。
 小室はファイバースコープを使い、ローザの結腸内に溜まった精液の奥に、空気を送り込んでいる。
 そして、今度は薫がコルセットのスイッチを入れると、コルセットは音もなく締まり始めた。
 ギュウギュウと外側から圧力が掛けられ、ローザの腹は元に戻ろうとする。
 一挙にローザの結腸内の腹圧が高まると、[ブボッ]凄まじい音と供に、ローザのアナルから、大量の精液が飛び出し、[ブビ、ブボッ]とガスが漏れる湿った音と同時に、精液の固まりがローザのアナルから水槽に、排出された。
 ローザの身体の中から、全ての精液が絞り出されると、その量は水槽の底に5p程溜まっている。
 その量は概ね6リットルを超える、体積だった。

 グッタリと項垂れ、荒い息を吐くローザに薫が仕上げをする。
 それはローザのオマ○コに、訓練器具を取り付ける事だった。
 訓練器具が取り付けられると、ローザは一旦床に下ろされ、身体を丸めた状態で拘束される。
「さぁ、ローザ…これから、何されるか分かる?」
 薫がローザに問い掛けると、ローザは力無く首を左右に振り
「わかりません…」
 掠れた声で、薫に応えると、薫は嬉しそうに笑い
「今、お前のオマ○コは子宮の奥までパックリ開いてるわよね、その状態であの中に漬けて上げるの? サラリーマン? やくざ? 一番確率の高いのは、浮浪者ね…誰の子を孕むかしらね〜?」
 ローザに目的を告げた。

 ローザはその言葉を聞いて、大きく目を剥き
「いやーーーーっ!」
 魂切る様な悲鳴を上げる。
 しかし、そんなローザの悲鳴など無視し、小室は再びローザを吊り上げ水槽の上に移動させ
「妊娠が嫌なら、せいぜいオマ○コを締めて置くんだな。そうすれば、確率は減るだろう。何、この状態だ、水槽の中の精子は3日もすれば死滅するよ…」
 そう言ってローザを精液水槽の中に漬け込んだ。

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