息子、有貴は私だけのモノ
riko:作
■ 9
どうして、ママはあんなことするんだ!
パパなんていなくなればいいのに!
早く帰れば良いのに!
汚してしまった、パンツとパジャマのズボンを脱いで、ティュシュでキレイに拭き取った。
しかし、なんだかベトベトする。シャワーで洗いたいが、バスルームに行くにはリビングを通らなければならない。
暫く、両親の様子を伺うことにした。
さほど、時間もかからず両親は2階に上がってきた。
そして、寝室のドアが閉まる音がした。
シャワールームに行こうと、汚れたままのズボンを穿いてパンツを手に持ちドアを開けた。
それに気づいた由美に「有君、おしっこ?」と、部屋越しに声がかかる。
「うん」と、大きな声で返事を返し、バスルームに。
先ほど目にした母の淫らな姿を思い出し、またペ○スが疼いた。
たしか、洗濯機にママのパンティがあるはずだ!
期待を込めてふたを開けてみた。
あったー!!
ネットにTバッグとベビードールが入っていた。
Tバッグを取り出し、匂いを嗅ぐ。
ママぁ〜〜
ペ○スは痛いほど膨張していた。
Tバッグでペ○スを扱く有貴。
エッチなママぁ〜〜
パパが帰ったら、僕がママを気持ちよくさせてあげるからね。
うぅぅぅ〜〜出るぅぅ〜〜〜
さっき放出したばかりなのに、有貴は側に置いていたパジャマのズボンとTバッグに大量の精を発射させた。
由美が洗濯機を開けたときに分かるように、これ見よがしにズボンとTバッグを置いた。
満ち足りた朝を向かえ、目を覚ました由美は、まだ寝ている聡一を起こさないようにそっとベッドから抜け出した。
顔を洗い洗濯機を回しておこうと、洗濯物と洗剤を投入するためふたを開けた。
洗濯機の中に入っている洗濯物から異様な匂いが放っていた。
何これ?
有貴のパジャマのズボンを手に取る。
匂いの正体が有貴の放ったものだとすぐに分かった。
洗濯ネットに入れておいたはずの、Tバッグが汚れている。
有貴は聡一さんとのを見たの?
まさか……。
そんなこと……。
首を横に振りながら、汚れた物をさっと水洗いして洗濯機を回した。
そして、朝食の用意を始めた。
そこに、休みの日は遅くまで寝ている有貴が珍しく起きてきた。
「ママ、おはよー」
「あら、有君早いのね。おはよう」
有貴はキャベツを刻んでる由美の後ろに立ち抱きしめた。
乳房を撫で回し、硬くなったペ○スをお尻に押し付ける。
「有君ダメよ。危ないわ」
「ママ酷いよ! パパとあんなことするなんて」と、小さな声で耳元に囁く。
「有君、見てたのね!」
「ママ達が悪いんだ。リビングなんかであんなことするんだもん」
「…… 」
「ママのダンスステキだったよ。僕のこんなになってるんだ」と、更にペ○スを由美のお尻に押し付ける。
「有君、我慢して。パパが起きてくるわ」
「イヤだ! 今扱いて」
「お願い、いい子だからパパが向こうに行くまで我慢して」
そこにトントントンと、階段を下りる足音が。
さっと由美から離れる有貴。
「おはよう。おっ、有貴今朝は起きるの早いんだな」
「うん。でも、まだ眠いからもう一回寝てくる」と、自分の部屋に戻った。
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