息子、有貴は私だけのモノ
riko:作
■ 14
有貴を拒否してから、何かが心に引っかかっていた由美。
聡一が戻ってからは週に2,3度は、夫婦の交わりがあった。
聡一は交通費の関係もあり、今は2ヶ月に一度しか帰って来ない。
女盛りの由美の肉体は、満たされない日々に悲鳴をあげていた。
有貴は私のことをどう思っているのだろう?
日に日に逞しさを増す、有貴に抱かれることを想像してしまうのだった。
ついに我慢できなくなり、由美は行動を起こすのだった。
由美は有貴を誘惑すべく、夫が居るときにしか穿かないTバッグにデニムのミニスカート穿いた。
ブラのストラップを外し、ブラから溢れんばかりの乳房を強調したキャミソールを着た。
その姿で、ソファで横になった。
有貴が階段を降りてくる足音が聞こえると眠った振りをした。
リビングのドアが開いた。
「あれ、ママ寝ちゃてるんだ」
由美の姿を見て、ゴクンと生唾を飲む有貴。
すっ、すごい!
横になった由美のミニのスカートを覗くとTバッグが見えた。
あぁ〜有君。。
由美は蜜壷が熱く湿るのが分かった。
ピクンと反応する有貴のペ○ス。
「ママこんな格好のまま寝ちゃあダメだよ。僕我慢できなくなるよ」と、小さな声で呟くとジャージとトランクスを下げて、ペ○スを扱き始めた。
有君、触っていいのよ。ママを触って。
「う〜ん」と寝返りを打って仰向けになる由美。
「あぁぁ〜〜〜ママのおっぱい触りたいぃぃ〜〜」
有貴のスカートの裾を持ち、中を覗いた。
「あぁ〜〜ママぁ〜〜エロ過ぎるよ」
薄目を開けた由美の目に飛び込んできたのは、すっかり大人になった赤黒くて逞しい立派な男のペ○スだった。
大きさは夫の聡一と変わらない。
しかし、お腹に張り付くような反り様と、カリの大きさは有貴のほうが断然勝っていた。
あぁぁ〜〜逞しくなったのね。有君。
有貴は小学生の頃に母親に教えられたとおり、ペ○スを常に剥いておいた。
お陰で、包茎にもならずカリが大きく張ったのだ。
有貴は母のスカートの中を覗きながら、絶頂を迎えた。
「ママぁ〜〜イクぅぅぅ〜〜」と。
有貴は母がやってくれたように、テイュシュで精を受けた。
ぼーっと、余韻に酔う有貴。
何事もなかったように「ママ、こんなところで寝てると風引くよ」と、由美を起こした。
「あぁーママいつの間にか寝ちゃってたのね」と、伸びをした。
この出来事が、抑えていた母への思いが募るばかりの有貴の封印を解くのだった。
夕飯時、有貴と二人テーブルを囲む由美。
「ママ、ビール飲もうかな?」
「大丈夫?」
「大丈夫よ!」と、冷蔵庫から缶ビールを取り出した。
有貴に注いでもらう。
缶ビールを一本空け、由美は焼酎の水割りを飲んだ。
「ママ、酔っちゃうよ」
「酔ったら、有貴はママを抱いて寝室に連れて行ってくれればいいのよ」
「えぇー? しょうがないなぁ」
「あぁ〜気持ち良い。回ってきたみたい」と、リビングに向かう。
「ダメだよママ! 二階に行かないと」
そんなことにはお構いなしに、ソファに横になる由美。
「あーぁ、寝ちゃったよ」
仕方なく有貴は小柄な由美を軽々と抱きかかえ寝室に運んでベットの上に。
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