三つの願い 〜男の夢〜
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■ 第二章 教室で……8

 裸のあいかが目の前にいる…

「あいかさん!」
 僕は思わず叫んで、あいかを抱きしめた。
 今、全身で憧れのあいかを受け止めている。僕の棒も、あいかの肌に今くっついている!
「何?」
 あいかは普通に答えた。
「…いや、別に用じゃなくって…」
「何よ〜改まって〜」
 あいかは、僕を抱きしめ返してくれた。

 そのとき、教室の扉が開いて誰か入ってきた。
「まさるくん、ここ邪魔だよ。席行こう」
 あいかが言った。
 そうだ。僕たちは教室の入り口で抱き合っていたんだ。
 あいかは僕の手を引いた。僕は、机の上に置いてあったTシャツとトランクスを慌てて掴んでかばんに詰めた。
 僕たちは教室内の階段を少し登って下から三番目くらいの列に入った。
 あいかはかばんからタオルを出し、席二人分くらいに敷いた。そして自らは奥に座って僕に手前側に座るよう促した。僕は座った。あいかは自然に僕に密着してきた。

 そこからは、あれこれと考えることはなかった。
 密着して座った僕たちは、改めてキスした。それからあいかは舌を僕の口から徐々に下に移動させた。首、乳首ときて、あいかは僕の乳首を左右交互に舐めた。そして手では、僕の棒を上下させた。
「ああっ、気持ちいいよ。あいかさん…」
 あいかの舌は、僕の乳首を通り過ぎると腹を通って、そしてついに棒に来た。
「ああっ、ああっ…」
 あいかは僕の棒の先端を丁寧に舐めてくれた。一分くらい舐めたあと、あいかは顔を上げてもう一度僕にキスした。
「ねえ、わたしも舐めて」
 あいかは、絵文字ならこのあとにハートマークでも書いてありそうな口調で言った。
 僕も、舌を唇からだんだん下に這わせた。汗でちょっと塩辛い感じがした。でもそんなことかまうものか。
 あいかの乳首を舌でころがす。あいかは、「あぁん…まさるくん、気持ちいいよ」って言ってくれた。僕は乳首をもっと激しく舐めた。
「まさるくぅん、下の方、触ってくれないの〜」
 僕はあいかの足の間に手を伸ばした。乳首を舐めながらなので手探りだが、割れ目が分かった。濡れていた。ちょっと粘りのある液体だった。
 僕は、割れ目に指を入れて何回か往復させたあと、さっきすすむに聞いたク○の場所を手で探った。
「あぁん、あぁん、あぁん…」
 あいかはあえぎ、また僕の棒に手を伸ばして、棒を揉んだりしごいたりし始めた。
 ちょっと舐めるのに疲れた僕は顔を上げた。そしてあいかとまた舌を絡ませた。

 しばらく、上ではお互いに舌を絡ませ、下ではお互いに性器を触りあっていた。
すると、だんだんあいかの割れ目の中の粘りのある液体がサラッとしたものに変わっていくような気がした。
 あいかは、ゆっくり舌を離し、椅子何人か分の上にゆっくり横になっていった。いつの間にか靴も靴下も脱いでいた。つまり、もう一糸まとっていないんだ。
 僕は改めてあいかの全身を眺めた。

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