Hカップお嬢様乃南ちゃん
わたる:作

■ 6

「ありがとう乃南ちゃん。じゃ、早速体操着に着替えてくれる?」
男がふいにそう言う。

「え……? 着替えるって……どこで……?
乃南は戸惑う。

「もちろんここでだよ。ほら早く。」
男が下卑た笑いで言う。

「そ……そんなの出来ない……恥ずかしい……!」

女子に着替えを見られるのも恥ずかしい乃南にとって、男子に囲まれたこんな状況で着替えられるはずがない。

「じゃ……いいんだな?」
男がそう言う。
「だめっ! 言わないでぇ……」
乃南が哀願する。

「き……着替えます……」
乃南がそう言い、カバンから体操着とブルマを取り出す。

「あ、言い忘れたけど汗かいた下着つけてると風邪ひくからね……ブラジャーとパンツは脱いでもらうよ」

「いや……! そ……そんな……」
ブラを着けていても体操着姿になれば乃南の爆乳は強調される。
ブラを外すなんて……

「おいおい乃南ちゃん、早く着替えてくれよ〜」
「走りにいけないじゃんよ〜」
「きーがえろ! きーがえろ!」

男子達から悪魔のコールを浴びせられる。
乃南は羞恥に頬を染める。
そしてとうとう勢いに負け……

「着替えるから……やめてください……っ!」
乃南が言い、男子達がおぉ、と歓声をあげる。

とうとうあのHカップ爆乳美少女、秋穂乃南の着替えを見れる……。
一瞬たりとも目は離さない……男子達はそう思った。

(見られないようにしなきゃ……)

乃南はまずスカートの中に手を入れ、パンツを降ろしていく。
そして純白のパンツを抜き取る。

「うおお、乃南ちゃんのパンツ……」
男たちが食い入るように見ている。

「いやっ!」
乃南は慌ててパンツを隠し、ブルマを手に取る。
そして素肌に直に身につけ、スカートも脱ぐ。

「おおおっ!」
男子が感歎する。
下着を脱ぎ、薄いブルマだけに包まれた乃南の下半身はまさに卑猥の極みだつた。
胸に巻けず劣らず大きいヒップにブルマが食い込み、お尻のほとんどが出てしまっている。ハイレグに近い姿だ。
パンツをはいていないため恥丘の形もくっきりわかる。

「いやああ……」
乃南はうつむき、ただ羞恥に耐える。

(恥ずかしい……でも上も着替えなきゃ……)
乃南は意を決し、一気にポロシャツを脱いでしまう。

ぷるるん!

Hカップ巨乳を覆うレースの付いた純白のブラが露になる。
さらにハーフカップのため、ハミ乳がすごいものだった。
高校生ではありえない深すぎる谷間をしっかりと露出し、美巨乳の約半分は露になっている。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊