Hカップお嬢様乃南ちゃん
わたる:作
■ 15
「あ……あの……乃南ちゃん……」
「ん? なに?」
小野が話し始める。乃南は優しく聞き返す。
「明日……土曜日だけど……ヒマ?」
小野が聞いてくる。
「明日……? うん、空いてるよ?」
乃南が答える。
「そ……それじゃ……一緒にプールに行かない?」
小野がふいに言う。
「えっ? プール?」
大人しい小野にそんな事を言われるとは思ってもいなかった。
乃南は少し驚く。
「やっぱ……ダメかな……?」
小野がやや残念そうに言う。
「あ、いや……うん、いいよ。小野君とどっか行くの初めてだもんね」
大人しい小野の頼みを断るのは気の毒な気がして、乃南は了承した。
普段ならプールで水着姿を同級生に見せるなんて乃南にとっては恥ずかしすぎるが、
「小野君なら……大丈夫だよね」
そう思い、一緒にプールに行くことにした。
「よかった……じゃあ1時に市民プールの前でね」
小野が念をおす。
「うん、わかった。じゃあ明日ね♪」
小野に手を振って乃南は教室を出て行った。
足を運ぶたびに高2ばなれした胸が揺れる。
「小野君……女の子とあんまり一緒にいることなさそうだし……ちょっとからかってあげようかな♪」
昨日とは打って変わって、おっぱいが大きく揺れるのもかまわず、やや嬉しそうに乃南は帰路に着いた。そして小野が一人残った教室では……
「の……乃南ちゃんと初めてあんなに近くで喋ったんだ……! や……やっぱりおっぱいめちゃくちゃ大きい……しかも歩いただけであんなに揺れて……」
小野が狂ったように独り言を言う。
事実、乃南と話していた数分間、小野の股間はこれまでにないほど勃起していた。
乃南は小野を胸ばかり見る他の男子とは違う、と思っているが、小野のオナニーネタのほぼ100%が乃南だった。
制服がはりさけそうなほど豊満なおっぱい、歩くだけでユサユサ揺れる大きなおっぱい、体操着姿でも見ようものなら学校のトイレに駆け込んでまでオナニーをしていた。
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