Hカップお嬢様乃南ちゃん
わたる:作

■ 16

今までは遠目に見ているだけだったオナペットと、とうとう1m以内の距離ではなしたのだ。
小柄な小野の目の前には制服をはりさけんばかりに押し上げる同級生の大きすぎるおっぱい。
小野はここが教室なのも忘れ、自分のパンツの中に手を突っ込んでいた。すると……

「よぉ小野。上手く誘ったみたいだな」
ふいに教室に数人の男子が入ってきた。

「うん……上手く……誘えた……よ」
急に小野の態度がビクビクしたものに変わる。
「よしよし、いつもオマエは乃南でオナニーしてんもんな」
「近くで見るとやっぱすげぇ胸だろ?」
男たちが言う。

「僕に乃南ちゃん誘わして……何が目的なの?」
小野が不安げに尋ねる。

「いやぁ、俺達ちょっと乃南ちゃんに警戒されてるからよぉ……ちょっとオマエに手伝ってほしいんだよ」
男がニヤニヤしながら言う。

「何の……手伝い?」
「オマエと一緒でな、俺らも乃南ちゃんでオナニーしてぇんだよ」
「ど……どうすればいいの?」
男の言葉に小野が聞く。

「ああ、オマエはこのメモの通りに行動してくれりゃいい」
そう言って小野に一枚の紙切れを渡す。

「んじゃ頼んだぜ……」
「へへ、小野、明日は乃南ちゃんの水着姿見放題だな」
男が小野に言う。
「み……水着……」
小野の妄想がふくらむ。

「あのおっぱいに合う水着なんてないだろうな。ハミ出しまくりだぜ」
たたみかけるように男が言う。

「うわ……」
小野の股間が再び勃起をはじめる。
「オマエがそのメモに従えばもっといいモン見れるけどな」
そう言い、最後の男が出て行く。

小野はふいにそのメモを見て……
「ええ! こんなことを……」
驚愕と同時に、小野の心は期待に満ちていた。


「目の前でお乳寄せて見せてあげたら……小野君どんな顔するかな……」
自分の部屋で、パジャマに包まれたおっぱいを寄せながら乃南が言う。

「それともちょっと触らせてあげようかな……それは恥ずかしいかな」
普通の男になら恥ずかしすぎる行為も、幼そうな小野にはからかいになるだろう。

「ふふっ♪」

その大人しい少年が今、自分がただ制服を着ているだけのごく普通の格好を思い出してオナニーにふけっていることなど全く知らず、乃南は微笑んだ。

そして朝がやって来た……

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