Hカップお嬢様乃南ちゃん
わたる:作

■ 23

「ただいま……買って来たよ……」

水着姿の乃南が小野のところへ戻ってきた。

「汗かいちゃった……タオル借りるね?」

乃南が言う。

「ああ、どうぞどうぞ」

小野が答え、乃南は後ろを向いて汗を拭き始める。

(今だ……!)

小野がそのスキに乃南のジュースに男から預かった液体を入れる。

「ふうっ……ノドかわいたね……」

乃南が言う。

「まあ飲もうよ……」

小野が答え、一気に乃南がジュースを飲み干す。

「ふぅ……次は何する?」

乃南が言う。

「う……うん……次は……」

小野が少しどもり始める。次の指令は小野のお待ちかねだ。

「次は……乃南ちゃんにオイル塗ってあげるよ……」

小野が言い、乃南は驚く。

「えっ……オイルなら自分で塗れるよ……?」

乃南が言う。

「でも背中とか届かないところあるでしょ?」

小野が言う。

「ん……じゃあ……お願いしようかな……」

少し不安だが乃南は了承した。

(や……やった……!)

小野は心底喜んだ。遂に、遂にあの乃南のカラダに触れることができる……

乃南がうつぶせに寝転ぶ。豊満なお尻を無防備に晒している……

小野はおそるおそるオイルを手につける。

「じゃあ……塗るよ……」

小野が言い、乃南の背中に手を伸ばす。

(うわ……スベスベだ……!)

初めて触る感触に小野は驚く。

背中一面に塗り、さらに足にもオイルを塗りこんでいく。

「うん……キモチい……」

オイルを塗りこまれる感触に乃南はつい声を上げてしまう。

「さて……いよいよ次は……」

乃南のビキニに包まれた大きなお尻に視線をやる。

「の、乃南ちゃん……お尻にも塗るよ?」

小野が言う。

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