Hカップお嬢様乃南ちゃん
わたる:作

■ 27

一夜が明け、日曜日。今は正午を過ぎたところだ。

乃南は昨日のこともあり何もする気になれず、自分の部屋に居た。

「はぁ……」

乃南がため息をつく。昨日のことを思い出すと心が沈んでしまう。
しかも明日は月曜日、学校に行かなくてはならない。
小野と顔を合わせることになる。

「やだなぁ……」

自分のベッドに座りながら乃南が言う。とても憂鬱な気分だ。

「ん……」

呟き、乃南が目に入りそうになった汗を手でぬぐう。

先ほどクーラーを点けたが、効いてくるまでには時間がかかる。今日もとても蒸し暑い。

乃南のカラダも汗にまみれている。

「うん……暑い……」

乃南が目を瞑ってTシャツをパタパタと引っ張る。

しかし大きな胸に邪魔されてほとんど風が入ってこない。

「ダメ……ちょっと脱いじゃおう……」

乃南が呟く。乃南の部屋のクーラーは古いためか調子が悪くなかなか効いてこない。

「んっ……」

乃南がTシャツを引っ張りあげ、脱ぐ。

中から汗に濡れた純白のブラジャーと、そこからハミ出す巨乳が出てくる。

「誰も居ないし……いいよね……」

Tシャツをベッドの上に置き、言う。

さらにスカートにも手をかけ、脱ぐ。

ブラと同じく純白のパンツが現れ、乃南は下着姿になる。

「ふぅ……涼しい……」

下着だけになった乃南が言う。

まだ暑いが、先ほどよりはマシだ。

乃南はしばらくベッドに横になり、何をするでもなくすごす。

しかし、明日からのことを考えるとやはりまた憂鬱になってしまうのだった。

何かで気を紛らわしたい、乃南は思う。

「シャワーでもしようかな……」

とりあえず汗を流そう、と乃南は下着姿のまま部屋を出て、お風呂に向かった。

リビングでブラとパンツを脱ぎ、全裸になる。

誰も居ないとはいえ、お風呂以外の場所で裸になるのは恥ずかしく、乃南は手で巨乳と股間を押さえながらお風呂に入った。

お風呂に入り、胸から手をどけ、乃南は全裸を鏡に映す。

「やっぱり……やらしい……」

乃南が自分の巨乳を見ながら呟く。クラスの、いや見た男性全てを勃起に誘う乃南のHカップ巨乳。

「みんな……このお乳が好きなんだ……」

乃南が胸を寄せながら言う。

さらにくびれた腰、豊満なお尻、ピンクの恥丘を乃南は見つめる。

「何でこんなに……大きくなったんだろう……」

乃南が呟き、改めて自分のグラマーボディを見つめる。

「ん……」

自然と乃南の手が自分の豊満な胸に向かう。

「き……キモチい……」

両手で乃南は巨乳を刺激し始める。

「ダメ……オナニー……なんか……」

しかし、もう乃南は手を止められなくなった。

手に石鹸をつけ、胸に塗りたくる。

「キモチ……いい……」

到底手に収まらない巨乳をむにむにと刺激する。

「あん……ふぁ……」

乃南がウットリとした顔で言う。

早くも股間から蜜が流れてお風呂の床に落ちる。

「ダメ……止まんない……」

乃南が言い、その場にしゃがみこむ。

さらに股間からあふれる愛液をすくい取り、胸に塗りつける。

「あん……お乳……キモチい……」

ヌルヌルとした感触がさらに快感を増幅させる。

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