Hカップお嬢様乃南ちゃん
わたる:作
■ 28
「はぁ……はぁ……」
乃南の自分の巨乳を触るスピードが速くなる。
「イキそう……でも……」
乃南が呟く。股間を触るまでもなく、胸だけで乃南はイキそうになっていた。
「もっと……キモチよく……」
乃南はもっとイク直前の極上のキモチよさを味わっていたかった。
やや巨乳を揉むスピードを落とし、ゆっくりと撫で回す。
「あん……あん……」
乃南の股間からは大量の愛液が流れ、お風呂場に水溜りをつくっている。
「あん……おっぱいが……」
むにゅむにゅと手に収まらない95cm巨乳を刺激する。
Hカップという高2離れした大きさでありながら、お○んこに劣らない快感をもたらし、
見た男全てに勃起をもたらす、乃南の巨乳。
「あふぅん……」
うっとりとしながら乃南は胸を寄せて刺激する。
ふいに乃南は正面の鏡を見た。
鏡にはお風呂場で全裸でオナニーに耽る、普段の乃南からは到底考えられない痴態が映る。
「い、いや……私……」
大きな胸を自ら揉み、大量の愛液を流す自分の姿を見て乃南は誰にも見られていないがたまらない羞恥を感じる。
「や……やだ……こんなこと……」
快楽から我に返り、胸の刺激をやめ、愛液のあふれる股間を手で隠す。
乃南はあまりにも卑猥な自分のカラダを見て、学校のシャワールームでのおぞましい出来事を思い出す。
クラスの男子たちに下着はおろか裸を見られ、一番触られたくない巨乳を触られ、抵抗もむなしくイカされてしまった挙句、パイズリという行為を強要され男子全員のおぞましい精液をバストに浴びることになった、乃南の恥辱にまみれたあの日。
「いやぁ……あんなこと……思い出したくない……」
乃南は思わず顔を伏せ、清純な美少女には大きすぎる胸を手で抱える。
乃南の胸にはいまだに挟み込まれた男子の勃起の感触と、ネットリとした精液の感触が焼きついて離れない。
しかしイク寸前まで高まった性感がそう簡単に引くわけも無い。
乃南の手が再び愛液と石鹸でヌルヌルになった巨乳を刺激し始める。
「んっ……いや……ダメ……」
乃南が声を上げる。もう自分の手を止めることはできなくなっていた。
「あふぅ……も……もう……」
むにむにと乃南が自分の胸を愛撫する。股間からは再び大量の愛液が溢れる。
「き……キモチいい……あん……」
さらに大きな胸を揉みこむ。乃南の絶頂がすぐそこまで迫る。
「あん……い……イッちゃう……」
乃南が溢れる愛液をすくい、さらに胸に塗りたくる。
「あん……! もう……ダメ……!」
乃南が自分の巨乳を一揉み、二揉みし……
「い……いや……ぁぁぁ……」
乃南が足を閉じて大きくのけぞる。
自分の出した大量の愛液にまみれ、乃南は全裸でイッた。
「はぁ……はぁ……イッちゃった……あんなこと思い出しながら……」
乃南が呟く。そして鏡に映る裸の自分を見て乃南はふいに恥ずかしくなる。
「いや……お風呂で……オナニーしちゃった……」
普段の自分なら絶対しないだろう行為に、乃南の羞恥が高まる。
「とりあえず……流さなきゃ……」
乃南はシャワーを取り、乃南の作ってしまった愛液の水溜りを流す。
さらに自分のカラダにもシャワーをかけ、とくに胸と股間は念入りに洗う。
「ふぅ……」
乃南は一息つき、風呂場を出る。ブラとパンツを着け、自分の部屋へ戻る。
ようやく効いてきたクーラーのおかげで部屋は涼しくなっていた。
「はぁ……涼しい……」
乃南は服を着て言う。
「そうだ……宿題があったっけ……」
ふいに乃南は思い出し、机に向かう。
そのまま教科書を開き、しばらく乃南は勉強に時間を費やした。
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