Hカップお嬢様乃南ちゃん
わたる:作

■ 32

胸の大きさのあまりブラがはじけとび、乃南の足元に落ちる。

「いやぁっ! ま、丸出し……」

すかさず片腕で巨乳を覆う。後ろでは男の息遣いがさらに荒くなっている。

胸を覆ったまま片手でパンツを下ろす。

豊満なお尻が露になってくる。

「相変わらずスゴイお尻だね……」

男の一人が言い……

むにゅ!

手を伸ばして乃南のヒップを揉む。
それに追随して他の男も乃南のお尻を触り始めた。

「いやっ! やめてぇ……!」

乃南は片腕で胸を庇い片手でパンツを下ろしている無防備な状態。
男たちの手を払いのけることができない。

「へへへ……いい感触……」

なおも男は乃南のお尻を揉み続ける。

「あん……やめてぇ……」

乃南はようやくパンツを足から抜き、全裸になる。

男の一人が床に落ちた乃南のブラジャーとパンツを拾う。

「うおお、乃南ちゃんの下着だぜ……!」

男は笑いを浮かべ、下着を弄ぶ。

「だ、ダメ、返して……」

乃南が言う。

「へへ、早く着替えたら? 乃南ちゃん素っ裸だよ?」

男がいやらしく言う。

「いや……私教室で裸に……!」

乃南はあわててブルマを手に取る。

片手で履こうとするが、なかなかブルマを引き上げることができない。

「はやく……はやく……」

これ以上お尻しか見られていないとはいえ、裸を晒すのは耐えられない。すると……

むにゅ……むにむに……

「いやああっ!」

乃南が悲鳴を上げる。

男が後ろから手を回し、乃南の巨乳を揉んできた。

「や、柔らか……! ていうかでかい……!!」

「や……やめて!」

乃南が言い、カラダを揺すって男の手を振り解く。

そのまま一気にブルマを引き上げ、体操着を身に着けて大きな胸を覆う。

「はぁ……はぁ……」

着替え終えた乃南は羞恥と暑さで息が荒くなる。

「っへへ、よく着替えたね、乃南ちゃん」

乃南の周りから少し離れながら男が言う。

乃南がゆっくり振り返り、ブラの支えを失い、さらに大きさを強調された胸を手で隠す。

「これで……いいのね?」

乃南がたずねる。

「くく、ご苦労様……それにしてもいやらしい格好だね……」

男子たちが体操着とブルマだけの乃南を凝視する。

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