俺の姉貴
トッポ:作

■ 6

俺は不意に結衣を立たせ、
「捲って見?」
と言った。
「ヤダ恥ずかしい・・。」
「じゃ捲っていいか?」
結衣は頷いた。
スカートを捲った。
結衣の匂いがする。

薄い陰毛が見えた。
マ○コの上を細く頼りない毛が疎らに生えている。
その下のマ○コから液が滲み出て太腿の付け根を
濡らしている。
クリは頭を覗かせていた。
そこを舌で舐めてみる。
「ひゃあ!」
結衣が俺の頭を掴んだ。
俺は更にしゃがんだ。

結衣の太腿を押さえた。
「翔!」
結衣の緊張した声がした。
俺はスカートから顔を上げて周りを見る。
人の気配だ。
俺達は逆方向から教室に戻った。

午後授業を受け結衣に聞いた。
「家に戻るか?」
「ううん帰らないけど?」
「そうか、着替えは?」
「持ってきた・・。」

俺達は下校後駅ビルに向かった。
3階の紳士服売り場でエスカレーターを降り、そこの身障者用トイレに入る。
ドアをロックした。
この場所は姉に聞いた。
「男性ってあんまり個室使わないからね」

「ちょっと恥かしいな・・・。」
「早くしないと人が来るぜ!イヤならでてようか?」
俺は急かすよう言った。
天井のスピーカーから軽快なメロディーと時折案内のアナウンスが流れている。

結衣は意を決したようにブレザーをぬいだ。
シャツとネクタイも外した。
ポロンと乳房が飛び出した。
俺は思わず見入ってしまった。
美乳だ。

「ヤダそんなに見ないで!」
結衣は両手で乳房を隠した。
「結衣のおっぱい綺麗だな・・。」
俺は思わず呟いた。

「エヘヘ・・実はちょっと自慢なの♪」
「でっかいなサイズは?」
「88・・。」
結衣は誇らしげに答える。
俺の姉にはない魅力だ。

「触っていいか?」
結衣はこっくり頷いた。
俺はそっと乳房に触った。
柔らかい。
その手触りは充実した果実のようだ。
残念だが姉にはない魅力だ。
乳首を指で触るとぴょんと乳首が起った。
俺はいきなりしゃがみ結衣の乳首を吸った。
「ぁぁ・・。」
結衣が俺の頭を抱きしめる。
少しの間そうしていた。
結衣の乳首は少ししょっぱかった。

結衣が腕を緩めた。
そしてスカートのジッパーを降ろす。
スカートを取りカバンに押し込んだ。
結衣は靴とソックスだけの裸だ。
股の間のワ○メが見える。

「ち○ち○見せて♪」
結衣が俺のズボンのジッパーを降ろした。
硬くなったち○ぽ顔を出した。
「翔ズボン下げて♪」

俺はズボンを下げた。
ち○ぽが顔を出した。
「起つとおっきい!」
結衣はそう言いち○ぽを握って動かした。
姉のとは全然違う感触だ。
女の裸など見慣れている筈の俺が追い詰められていた。
「なあ結衣?」
「なぁに?」
「パイズリしてくんない?」
「おっぱいで挟むやつでしょ?いいよ!」
結衣はち○ぽを乳房で挟み上下に動かした。
すげー気持良かった。
姉には出来ない芸当だ。
何しろバスト76しかない。
限界が来た。

「やべっ出そう・・。」
「え!ちょっと待って!」
そう言い結衣は素早くトイレロールを引きちぎりち○ぽに当てた。
「いいよ出して・・。」
そう言うとゆっくり扱いた。
「う・・。」
出てしまった・・。
今までで一番のオナニーだ。
「へ〜これが精液か〜・・。」
結衣の呟く声。
「なんだ見た事ないのか?」
「だってうち女ばかりだから・・。」
「え?そうなんだ・・。」
「うん・・。」

「ちょっと悪い・・小便・・。」
俺が終わると、
「私も・・。」
と結衣も小便し、
「そろそろ出ない?」
と言った。
「そうだな・・・。」
手を洗い結衣はワンピースを着た。
ミニだ。
俺達はそこを出てショップに向かった。

一階のハンバーガー屋に入り楕円形のテーブルに着いた。
セットメニューを注文する。
店は学生ばかりだ。
「おねぇちゃん!」
背中から声がした。
振り向くと女の子が立っていた。
「誰?」
結衣に聞いた。
「妹・・。」
「あの・・ここいいですか?」
女の子は俺の隣に座る。
そこしか空いてない。
「ああ・・どうぞ・・。」
「ありがとう・・・。」
女の子は俺達と同じ物を注文したあと、
「おねぇちゃんの彼氏ですか?」
と俺に聞いた。
「いやその・・。」
俺があいまいに答えると、
「分かりました・・。」
と答えにっこり笑った。
「麻衣って言います、宜しく♪」
「宜しく・・。」
俺は結衣に思い切り足を蹴られた。

麻衣は微妙に太腿を俺の太腿に擦りつけてくる。
それにこの子の胸揺れているような気が・・。
つい目が行ってしまう・・。
(ん?まさかノーブラ?んなわけないか・・)
麻衣は制服姿だ。
この辺の制服ではない。
麻衣は大きな瞳で俺を見て、
「気になる?私のおっぱい・・。」
と言い俺に囁いた。
「今度二人だけの時見せてあげる♪」
間もなく注文の品が来て食べ俺と結衣は塾に行った。

次の日。
塾は休みだ。
下校後俺は駅ビルの中を歩いていると声を掛けられた。
「翔さん!」
振り返ると麻衣がいた。
「昨日姉と何かあったんですか?」
いきなり聞いてきた。
「いや・・。」
今日の結衣はどことなくだるそうだった。
元気も無く口数も少なかった。
「どっか悪いのか?」
麻衣は首を横に振る。
「どっか入ろうか?」
と言うと麻衣は頷いた。

5階の喫茶店に入った。
窓際の隅の席にした。
そこは向かいあうのでなく斜めから相手を見る
形だ。
四角いテーブルの角だからだ。

「結衣は今日元気無かったけど?」
「オンナの子の日だからあの人。」
「そうか・・。」
俺は納得した。
つまり生理だ。

「ところで麻衣ちゃんは何年生?」
「中一です。」
そこへコーヒーが来た。

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