堕ちる貞女
一二三:作

■ 第1章7

6、奴隷に堕ちる。

 役員室では会長、専務、趙、所長、浅木が横一列に掛けているソファーの正面に、獣医の吉岡氏が全裸で立っています、其の横に信恵が立たされ着ている物を剥ぎ取られます、此処で雅子の首に繋がれていたリードチエンが外され、雅子は会長の横に座りました。所長が立ち上がりおもむろに、
「皆様お待たせしました、先ず新規入会希望の二人を紹介します、マスターは吉岡彰浩様、年齢32歳、配偶者在り、年収3500万、嗜好は加虐系、SM経験8年、奴隷飼育経験無し、血液型O型、願望は専属奴隷を持ちたい。隣の奴隷志望は小倉信恵、年齢32歳、血液型AB型、配偶者無し、子供2人在り、SM経験10か月、現在使える穴は膣、肛門、口、口はディプスロート可能です。但しお見掛けの通り陰毛等が有り、未だ正式な入会手続きが終わって居ませんので、此の場を借りて入会試験の上陰毛を剃り、奴隷契約書に署名クリ印を押印させます。其れでは第一次試験で口の味を試して頂きます、信恵、一人一人自分の名前を言ってから、お珍棒様を押戴き会長様から順番に咥えなさい、最後は吉岡様だ、其れでは皆様お立ち下さい、一人ずつ最後までしていたら夜が明けますので一口だけにして頂きます、其れでは始めなさい」

 信恵は会長の前に膝魔付き両手で珍棒を押戴き、
「小倉信恵と申します、本日は有難う御座いました、宜しくお願いします」
 と言って口に含みます、信恵が咥えて数回頭を振り、勃起した処で会長が信恵の後頭部に手を掛けぐっと引き寄せます、会長の逸物はズズーッと根元まで這入り、
「アウ-----、クーーーー、ウーーーーー、クーーーーー、クハー。ハー、ハー、ハー」
「オオ、いー咽喉してるぞ、オー」
 次の専務と趙さんは何度も咥えています、所長は数時間前に咥えたのがはじけてです、浅木氏も初めてなので会長と同じ言葉が出て来ます、最後の吉岡氏は若い力で何度も咽喉奥を責め、1分と経たない内に発射しました。
「院長さん、如何しました、早漏ですか」
「ウーン、こんな口初めてだぁ、竿と雁を喉珍子と喉仏で吸い込むように扱かれて、あっと言う間に逝ってしまいましたよ、こんなの初めてです、是非専属にして下さい、お願いします」
 院長さんかなりの容れ込み様です、
「其れでは入会試験が終わりましたので、皆様の採点をお聞きした上で入会合否を決めます、入会に異議の有る方挙手願います。御異議が無いようですから全員一致で入会を許します、おめでとう御座いました。其れでは続きまして事務手続きを致します、先ず吉岡様、入会金500万円と専属奴隷の当座の生活費200万円を納付して下さい」
 雅子が現金700万円を受け取り、此処まで雅子を曳いて来た女性に渡しました。女性は其の金を持って役員室を出て行きました。
「次に信恵に奴隷の正装をさせます、雅子、台を出しなさい」
「ハイ、畏まりました」
 雅子が壁の扉を開け中から婦人科診療台を押して来ました。其の台に信恵を仰向けに乗せ、両足を足台に乗せて固定し極限まで開かれました。
「雅子、綺麗に剃ってラビアを両側の土手に止めなさい」
「ハイ、畏まりました」
 雅子は信恵の股間にシェーピングクリームを塗り、本格的な日本剃刀で、ショリ、ショリ、と好い音を発てて、やや硬めの淫毛を剃り落します、恥丘から肛門までを綺麗に剃り上げ、半開きの股間には肌理に似合わず赤黒く色素が沈着したインナーラビアが覗いています、其の頂点のクリトリスは見えません、雅子はインナーラビアを注射針で両側の土手に縫いつけました。
「タハッ、イタイー、タハハイー、イタイー」
 信恵はヘコに針を刺されるのは初めてです、予告なくいきなり刺されたのですから堪りません、皮膚の浅い敏感な所を躾け縫いされました。
パックリ開いたヘコには真ん中に小さな尿道口が、其の下に膣口がマン汁を溜め、何かを欲しがっている格好です、頂点の包皮を剥き上げると小豆粒位のクリトリスが顔を覗かせました。
「色が変わる位使い込んだにしては小さいな、先に切除してから肥大させる事にしよう、此処は太平洋だから肛門と尿道と子宮で特訓だな」
 会長が臍の周りを押さえながら、
「此の肌理と色ならどんな構図でも絵に成るな、素晴らしいのを入れたいな、早い内にバッチテストをして置きなさい」
 雅子が慌てて、
「ハイ早速その様にさせて於きます、御主人様」
「所長、改造計画は出来ていますか」
「其れを此れから決めて頂きたいのですが」
「口以外は何処も手つかずだから楽しみが多いね、ピル飲んでるの其れともIUD入れてるの」
「ハイ、ピル飲んでます」
「雅子はピル飲んだ事無いと言っていたな、ピルが出来る前から子宮に色んな物容れていたからなぁ」
「其れでは先ず今日遣る事は、奴隷契約書に署名押印が済んだら、特別室で機能テストの後施術をする、乳首ピアスとクリトリス包皮の切除、並行して肛門拡張だな、今日は時間的に此の位だろう」
 婦人科診療台の背凭れが起こされ、信恵の身体は大股開で座った状態になり、所長からA4の紙を3枚渡され、其れを大きな声で朗読するよう命じられました。

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