堕ちる貞女
一二三：作
■ 第1章9
7、始めて観る調教。
「信恵、よく頑張ったね、是で私達姉妹だよ、早くみんなに追着こうね」
声を掛けてくれたのは雅子でした、信恵が我に帰って声のする方を見ると、枕を着けて正常な位置に戻された信恵の顔の横に雅子が居ます、乳房の間に幅10ｃｍ、厚さ3ｃｍ、長さ20ｃｍ、の木板を両乳房で挟み、其の外側から1ｃｍ厚の板を4インチ釘で打付けられ、あの大きな乳房が5ｃｍ厚に圧迫され、乳輪から先が異常に突き出ていました。
信恵が施術を受けている間に、雅子は他の調教師によって乳房釘打ちをされて居たのです、雅子は信恵の観ている前で所長の手で、乳首先端から奥に向かって14Ｇ15ｃｍのお化けのような注射針を刺されます、乳首が乳房の中に凹み、プツッと音がして針先が乳首に刺さり、ズー、ズー、ズー、と根元まで這入って行きます、片方の乳首に3本、両方に6本のお化け注射針を刺された雅子は喜悦の顔で、
「イイワァー、モットォー、イイワァー」
を繰り返しています、釘付けで圧迫されて伸びているから良い様なものの、普通なら肋骨を突き抜けて肺に達する長さです。
自分は小さいピアスであれだけ痛かったのに、雅子は快感の喜悦です。誰よりも此の光景に圧倒されて興奮しているのは吉岡氏です、街のＳＭクラブやビデオ、雑誌で得た知識しか無い若者には刺激がきつ過ぎます、吉岡は信恵に付き添ったきり離れません、牛馬の膣や肛門に腕を肩まで入れた事は、学生時㈹に実習で遣った事は有りますが、人間に遣った事は有りません、其れを今、目の前で遣って居るのです。
奴隷歴10年の奴隷が調教師によって肩までフイストの最終調教の様です、処置台に膝突き四つん這いになっている奴隷の肛門に、ローションがたっぷり注入され、調教師の左腕にもローションをたっぷり塗り、5本の指を揃えて挿入に掛ります、手首はすんなり入りＳ状結腸も難なく超え、肘が肛門の所できつそうです。
「アア、イタイ、サケソウデス、イタイィ、サケルー」
「力を抜け、力んだら裂けるぞ、呼吸を大きく吐いて肛門の力を抜け、そうだ、其の調子だ、もう少しだ、もう一回大きく吐け、そうだ、後1ｃｍだ、大きく吸うてー吐けー、・・・・・這入ったぁ」
肘が通過すると二の腕は、ズル、ズル、と這入って行きます、肛門に肩が密着して完成です、調教師は腕を肩まで入れたまま処置台の上に奴隷を立たせ、
「皆様、完成しました、拍手して遣って下さい、此の通りです」
立ち上がった奴隷の右脇腹で調教師の手が動いています。先程まで興奮して顔を真っ赤にして、逸物をギンギンに勃起させていた吉岡氏の血の気が引き逸物は縮んでしまいました。
「アア、俺は駄目だ、一人で天狗に成って居た」
其処へ専務が、
「最初は誰でもそうですよ、今日は一発目からきついのを見せましたからね、此処まで遣れるのは数人しか居ませんよ」
信恵と雅子の調教が終わったのは0時過ぎでした、真由美達は未だ続くようです、所長、吉岡、雅子、信恵が鹿鳴館のリムジンで雅ハイツに送られます、
リムジンの中で信恵は、吉岡氏の指がヘコに這入ったままで弄られながら、所長から今日の感想を聞かれ、奴隷心得を諭されます。
「信恵、今日は辛かったか、もう2度としたくないか」
「アハイ、最初は痛くて辛かったわぁ、施術が終わって快感責めにされた後は雲の上に居るようだったわぁ、今も未だ逝きっ放しで痺れていますわ、アハァ、又逝きますぅ
「奴隷は何時もその様に素直でないといけないよ、人間らしい学識や名誉や地位は捨ててしまいなさい、言われた事、与えられた事を一生懸命やって居れば何不自由なく最高の人生が送れるからね、其のいいお手本が雅子だ、学歴は中卒、何の免許も持っていない、其れでも職場では悪く言う人は一人もいない、難しい女の職場をきっちり統率している、信恵は大卒だから奴隷に成るには学識や常識が邪魔をする、早く我欲を捨てた方が楽だよ
所長が云う通り、雅子は陰日向なく率先して黙々と仕事をこなし、誰からも一目置かれている、信恵は改めて雅子の様な女に成りたいと思いました。所長達は信恵を1303号室に送り届け。
「疲れているだろうが明日遅れない様にな、雅子はあれで遅れた事無いのだからな」
「ハイ、分りました、御主人様、お休みなさいませ」
「出勤はタクシーで来ればいいからね、子供の通学も当分タクシーを使いなさい、チケット1冊渡しときますからね」
雅子達は帰って行きました。信恵に降り掛かった現実は天と地がひっくり返った感じです、何やら理解出来ない内に信恵の運命が変わったのです、子供達の安らかな寝顔を見て安心した信恵は、何やら考える事も億劫になって、先程までの過酷なセックス疲れで、切除やピアスの痛みも忘れて眠ってしまいました。
股間と乳首の痛さで目が覚めたのは6時でした、昨日の事が走馬灯のように頭の中を駆け巡ります、ズキ、ズキ、と痛む乳首とクリトリスに軟膏を塗りながら、剥き出しになったクリトリスをそっと撫でると、得も知れない快感が襲います、自慰などした事のなかった信恵が暫し快感に浸ります、気を取り戻して食事の支度をし、子供達を起こして食事を済ませ、タクシーを呼んで子供達と一緒に乗り、子供たちを学校に届けてから職場に着き、更衣室に這入ると既に雅子さんは出勤していました。
「お早う御座います、お疲れ様です」
作業着に着替えて雅子と二人空棟の掃除に行きます、部屋に這入ると雅子が、
「ノブちゃん、昨夜は好く頑張ったね、疼くでしょう、3日で痛みは治まるわよ、あの鹿鳴館の中解ったでしょう、今日から当分の間、此処終わったらあそこに行かないとならないわよ、御主人様も毎日来られると思うよ」
「子供の食事なんか如何したら良いでしょうか」
「下の食堂に出前頼むと好いわよ、真由美の子供達と一緒に食事させればいいわよ、お互い帰りが遅くなるからね」
「真由美さんは何時も鹿鳴館に居るのですか」
「多分そうだと思うよ、今夜行けば分かるよ」
「雅子さん、あんなに釘や針刺されて痛く無いのですか」
「痛いわよ、何時もだけど最初の2,３本までは2度と遣るまいと思うわよ、其れが段々良くなって来て、目茶目茶にして頂きたくなるのよね」
「あの私の御主人様、私にどんな事されるのかしら、不安だわぁ」
「心配は要らないわよ、殺したり食べたりはしないから、何事も絶対服従でお任せして於けば良いのよ」
「だって体に傷が着くと嫌だわ」
「何言ってるの、奴隷契約書忘れたの、どの様にされても異議は申しませんと書いてあったでしょう、奴隷に拒否権は無いのよ」
「アア、そうでしたわ、忘れてたわ」
「しっかりしてよ、忘れたでは済まないわよ」
「大勢の相手をする事有るのですか」
「私の最高は一日に50人よ、眠る暇も無く珍棒やバイブ等が何処かの穴に這入っていたわ、3穴同時に珍棒が這入ったのも20回以上あったわ、解放された時三つの穴から精液がダラダラと垂れていたわ」
「其れ日本でですか」
「中東の首長国だったわ、黒いのは強くて精液が多いわよ、日本人の倍は出るそうだよ」
「外国にも行くのですか」
「其の筋からの要請が有れば行きますよ、ＮＳＭＷは世界組織ですからね、私も年に2回位行きますよ、此の前半月位居なかったでしょう、あの時中東の産油首長国に行ってたのよ、1回1億以上だからね」
「其の金雅子さんに這入るのですか」
「私には1銭も這入らないわよ、全部会に這入るの、貴方達の衣食住費に成るのよ、今日所長から色々渡されると思うけど、貴女は今日から1銭もお金を使う事が無いのよね、全部会と御主人様が出して下さるのよ、自分が勤めて頂いた給与は全部自分の物よ」
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