堕ちる貞女
一二三:作

■ 第1章15

11、専属御主人様の震える手。

 市内の高級焼き肉店に着くとカウンター嬢が、
「いらっしゃいませ、吉岡様がお待ちです、どうぞ此方へ」
 奥の個室に案内され、酒や料理を注文して、ウエイターが下がった処で雅子と信恵が床に正座して、
「お帰りなさいませ御主人様、御聖水を戴きます」
「ウン、此処では止して於こう、向こうに着いたらタップリ飲ませて遣るよ」
「ハイ、畏まりました」
ビールで乾杯し、信恵の今日一日の出来事を報告し、子供達を学校の寮に入れたので、御主人様が心置きなく泊って頂ける事を報告しすると、
「そりゃー有難い、第2の特別調教室に成るな」
「吉岡さん、遣り過ぎなさんなよ」
 此処で皆が大笑いです。
信恵が杏の木大学生活科の口淫講師になる事で話が盛り上がり、アット言う間に1時間が過ぎました。
食事が終わり再びリムジンに乗りARラブホテルに向かいます、車を降りホールに這入ると、右側に10坪位のSMグッズを展示した可也広い部屋が在ります、所長がカウンターに行き、
「5人だけど一番良い部屋お願いします」
「お泊りでしょうか」
「そうだな、居心地良かったら泊るよ」
「其れでは3万円戴きます」
「途中で帰ったら如何なりますか」
「11時までにお帰りの場合は2時間1万6千円で、其の後は1時間8千円ずつ加算に成ります

「じゃー3万円預けて置きます、都合で早く帰るかも知れません、其の時はご連絡いたします」
「ハイ、606号に入って下さい」
 606号室の鍵を渡されました。所長は鍵を持って皆が閲覧しているSMグッズの部屋に這入り、一緒に展示物を見て回ります、種類やサイズは可也豊富で、市中では手に這入らない特殊な物も多数在りました。
 バイブやディルドウ等は言うに及ばず、クスコ等も牛馬用まで在ります、但し針や注射針は1本も有りませんでした。
 正面の一際目立つ鍵付の棚には今流行の電子機器が並んでいます、痺れる物、放電物、振動物と様々で、内視鏡だけでも10種類以上在ります、ファイバースコープ部も6mmφから25mmφまで在り、玩具クラスから専門家クラスまで揃っていて、下手な病院も顔負けの感じです、一回り観て606号室に這入りました。
 雅子と信恵が一足先に部屋に這入り、全裸に成って上り框に正座して、
「お帰りなさいませ、御主人様、御聖水を戴きます」
 先ず会長のを二人で分けて飲み、其の後所長のを雅子が、吉岡のを信恵が飲み乾しました。
「有り難うございました、御主人様、御馳走様でした」
 部屋は可也広く、絨毯敷き10畳位の部屋にWベッドが並べて2台置かれ、其の横に6人掛け応接セットが在ります、其の奥の4畳半位のタイル張りの部屋に婦人科診療台が在り、壁際のガラス棚にはナイロン袋に封印されたMサイズのクスコが1個在ります、両方の壁にはX磔台と十字磔台が設置されバラ鞭と乗馬鞭が1本ずつ在りました。
 特筆出来るのは壁と天井の照明です、LEDをふんだんに使って様々な風景を演出する事が出来、雰囲気に酔うカップルにな悦ばれると思います。
「おーい、こりゃ如何しようも無いな、器具は買って使えと云う事か、是じゃぁ俺達の嗜好に合わないなぁ、折角だから鞭でも打って帰るか、此処で買ってまではしたくないよな」
「全くだ、部屋は確かに綺麗だがする事が何にも無い、ガキのセックスじゃぁ無いものな」
「今時何処でもバイブやディルドウやクスコは、消毒済みの物を置いて在るのになぁ、やはりあの箱持って来るのだったな」
「此の責任は雅子と信恵に有る、罰として鞭打ち100発の刑に処す」
 鞭もバラ鞭と乗馬鞭が1本ずつしかないので、ズボンのベルトを抜き鞭にされました。ベルトの鞭は体に巻付きますから可也堪えます、信恵の白い肌が3人の御主人様から100発の鞭を受け終った時は、身体中が赤く染まっていました。
 鞭打ちの刑が終わり1時間位で此のホテルを出て、市内のクラブに行き口直しです、クラブに着いた時所長が運転手に、「10時半に何時もの箱を積んで此処に来るように」と指示して帰しました。
 会長様が、今夜は意の侭に成らなかったので頭と体が消化不良で、VXOPをガブ飲みして可也酔っています、
「信恵、咥えろ、吉岡さん、ヘコに是入れて遣って下さい」
 と言って直径7センチのビヤグラスを渡します、会長は酔っていると解っていても逆らう訳には行きません、吉岡氏は其のグラスを受け取り、会長の股間に顔を沈めている信恵の後ろに回り、スカートを腰まで捲りビヤグラスの挿入に掛ります、男性の片手フイストが出来る信恵のヘコです、ビヤグラスは難無く這入りましたが、ピストンするとラビアピアスがグラスに当たりカチカチと音がします。
「オオ、いい音だ、もっと早く遣れ、信恵、逝っても良いからな」
 信恵が逝き、会長が逝って口の周りの精液を舌舐め摺りをしながら舐め取っている処にボーイが来て、
「会長様、お車が参りました」
「オオ、来たか、所長此れから如何する」
「ハイ、信恵の所で朝まで徹底的に遣りましょう」
 5人はリムジンに乗り、信恵のマンションの地下駐車場に着き、運転手が車から降ろした大型のキャスター付トランクを、雅子と信恵が曳きエレベーターに乗りました。
「信恵、お前如何かしたか、歩き方がおかしいぞ」
吉岡氏が信恵に声を掛けます、
「ハイあのー、這入ったままなんです」
「アッ、そうか、抜くの忘れてたぁ、お前ビヤグラス泥棒して来たのか、こりゃざー大変だぞ」
「本当か、出して診ろ、」
 吉岡氏が信恵のヘコから抜き取ったのは正しくビヤグラスでした、然も其の中にはマン汁が一杯です、其の時エレベーターは13階に止りました、開きかかったドアーを閉ボタンで無理に閉め。
「雅子、此のジュースお前に遣るから飲みなさい、早くしなさいドアーが開くぞ」
 雅子は白濁し少し粘りのある信恵の淫水を一気に飲み干しました。
「有り難うございました、御主人様」
 廊下を歩きながら、
「信恵のジュースの味は如何だった、美味しいか」
「ハイ、適当に塩味が効いてて美味しいです」
「そうか、俺が飲むのだったな、ハハハハ」
 其の横から所長が、
「雅子もあの位出るか」
「若い時は出てましたが今は駄目でしょうね、余程逝かせて頂かないと」
「云ったな此奴、今日は1升瓶1本出させるからな、覚悟しとけょ」
「ハイ、嬉しいわぁ、御主人様」
「オイ、オイ、お前達、俺を除け者にするのか、後が怖いぞ、ワハハハハ」
 信恵が部屋の扉を開け、雅子と二人で先に這入り、全裸に成って上り框に正座して御主人様を迎え入れます。
「お帰りなさいませ、御主人様、お疲れ様でした、お召し物を脱がせて頂きます」
 3人の衣服を脱がせ、フニャフニャに萎えた3本の珍棒に交互に口付して、
「お風呂にされますか、何かお飲みに成りますか」
「ウン、風呂に這入るから先ず一杯水をくれ」
「ハイ、畏まりました、直ぐお持ちします、御主人様」
 リビングで冷えたミネラルウォーターを飲み、マンションの風呂としては大きめの浴室ですが、大人5人が這入れば可也狭いです、シャワーを使うと湯気が発ち込め息苦しくなります、男性3人はさっさと体を洗って浴室を出て行き、雅子と信恵は排尿や腸内洗浄をして、此れから受ける厳しい調教に備えます。
 御主人様達が出られた後、雅子と信恵が肛門に20mmφのホースを挿入して超の中を綺麗に洗浄しながら、
「信恵、今夜は可也きついよ、会長様が悪酔いしてるから、覚悟して於いた方が良いよ」
「会長様は酔ったらそんなに荒れるのですか」
「其の時思い付いた事を何でも遣って仕舞われるから怖いのよね、私のここ診て、直径12mm鉄棒貫通されたのよ、死ぬかと思ったわぁ」
 雅子が指差すお尻には1cm位の赤い痣が4カ所一列に並んでいました。
「そんなに無茶苦茶にされても奴隷生活辞める気に成らなかったのですか」
「其の時は、逃げる事が出来ない事が解っているからから本当に自殺しようかと思ったわ、だけどね3日も経つと又あの痛みを与えて戴きたくなってね、所長にお願いしたわ」
「で、所長様にやって頂いたのですか」
「御主人様はね、「お前をかたわ物にしたくないから俺は遣らない」と言ってして頂けなかったわ、その代り是で辛抱しろと言って乳房に3mmφのステンレスの串を貫通して頂いたわ」

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