堕ちる貞女
一二三:作

■ 第1章16

「あの串や釘は痛いでしょうね、私には出来ないわぁ」
「出来る出来ないの決定権は私達には無いのよ、為されるままで其れを悦ぶ身体に早くならないと自分が惨めなだけだよ、そんなこと言ってないで、早く行かないと御主人様がお待ちかねよ」
身体の内外を綺麗にしてリビングの御主人様の前に膝間付き。
「お待たせして申し訳ありませんでした、御主人様、宜しくお願いします」
「綺麗に洗って来たか、雅子は此の上に仰向けに寝なさい、信恵はソファーの肘掛けにお尻を載せて仰向けに寝なさい」
 雅子が応接テーブルの上に、信恵は応接ソファーの横から肘掛けに腰を下ろし、仰向けにソファーに身体を倒しました。
 雅子の尻に下にクッションが敷かれ、大きなトランクの蓋が開けられました、中には奴隷を苛める器具がぎっしり詰まっています、両方のアウターラビアの穴にS字ハンガーが通され、尻の下の回された紐に結ばれます、是で雅子のヘコは全開です。
先ず50CC注射器が取り出され、内筒を抜いてローションを塗り雅子の尿道に挿入します、外径25mm、長さ120mm、の注射器内筒が尿道に這入ってしまい、押す為の鍔だけがヘコの真ん中に残っています、続いてLのクスコが取り出され、ヘコに挿入され極限まで開口されて固定し、LLLのクスコが取り出され肛門に挿入されて此れも極限まで開口されました。
「如何だ、いきなり広げられた気分は、もっと大きなので痛くして欲しいんだろう」
「アハ、ハイ、もっとお願いしますぅ」
「何処をだ」
「オシッコの穴ですぅ」
 尿道に入れていた注射器内筒が抜かれ、代わって肛門拡張用のバルーン式肛門拡張器が挿入され、ハンドポンプで空気が送り込まれます、あの3mm程の穴が見る見る40mm以上に、真っ黒いバルーンに依って広げられます、
「アハァ、イタイ、イタイ、サケマス、イタイー」
 もう50mm位に広がっています、やっと空気が抜かれバルーンが抜き取られMのクスコが挿入されました、雅子の下の穴三つ全部にクスコが挿入され何れも極限まで開口されています、膣のクスコがLLに交換され、膣の中をハロゲン光で照らし出され、奥で固く閉じている綺麗な子宮頸管に35oφの金属ブジーが挿入されます。
 幾等子宮セックスが可能な雅子の子宮でも、使用しないで1か月も経った子宮頸管は元通り閉まっています、15mm位から徐々に拡張する必要が有ります、3年前までは何時も子宮に、40mmの卵型避妊具兼ハルス電極を入れていたのですが、ピルを使用し出してから電極の常時挿入は辞めましたので、子宮セックスをするときは前もっての拡張が必要になりました、と言っても30分も有れば大丈夫です。
 15mmから始まって20mmにゲージアップされ次に25mmにアップされました、短時間での急激な拡張です、25mmが奥まで這入った処で一度逝かして頂きます、
逝って腰がピクついている最中に25mmが抜かれ30mmの挿入です、快感の中に痛みを覚える痛快感で雅子の尻は筋肉の弛緩と収縮を激しく繰り返します、30mmが子宮の奥深くに達した時はかすかな痙攣を起していました、
「アアァー、イイワァー、アハ、アハ、アイー、アハ、イイワァーモットー、アイー」
 雅子を逝き捲りにさせて30mmを抜き35oの挿入です、此処まで来ると子宮頚管の収縮が強く可也力が要ります、此処は慎重に遣らないと、急に子宮頸管の力が抜けた時、反動で子宮を突き破る恐れが有ります、雅子は痛みを通り超えて快感の渦に巻き込まれ、言葉に成らない声で善がり捲っています、
 所長は、可愛い奴隷の身体を案じながらゆっくりと35oを達成させ、雅子が夢遊病者の様になっている間に40mm卵型ハルス電極の挿入に掛ります、35oまでは長さが300mmの、手で握る処が十分にある金属棒でしたが、今度は握る所が無い卵型です、膣を拡張していたLLクスコを抜き取り、卵型電極を右手の親指を除く4本で持ち膣に手も一緒に挿入します、此れからは見えない所を指の感覚だけの作業に成ります、狭い膣の中で子宮口を探り当て、卵型電極を4本指で押し込みます、雅子の逝き捲りのヘコの弛緩と収縮の繰り返しの中で何とか卵を半分押し込む事が出来、、一呼吸おいて2本の指で押し込むと、ズル、ズル、ズル、と這入って行きました。
 所長は一旦膣から手を抜き、直径20mm、長さ100mm、のピンクローターを握り再び手を膣に挿入して、ピンクローターを子宮頸管に挿入して留置して、左手でリモコンを操作して、ハルス電極とピンクローターの機能を確かめ膣から手を抜きました。
 続いて肛門に挿入されていたLLLクスコが抜き取られ、ポッカリ穴のあいた肛門に大量のローションを注入され、75mmφ、700mmL、のウナギを挿入されます、ある程度弾力のあるシリコンゴムで造られた、男根の亀頭を模したウナギが徐々に肛門に這入って行きます、S状結腸を通過すのに少し時間が掛りましたが、比較的すんなりと這入って行き、雅子の腹は少し膨らんだ感じです。
「会長、準備が出来ました、鳴かせて遣って下さい」
「オオ、そうか、直ぐ行く」
 吉岡氏と二人で信恵を責めていた会長が、信恵の口から珍棒を抜き、朝子の股間に来て尿道のクスコを抜き、信恵の唾がベットリ着いた大きな珍棒を尿道に押し込みます、会長の逸物が根元まで這入った処で所長がリモコンを操作します、雅子の肛門から腹の中に大きなウナギが、子宮にはパルス電極とピンクローターが暴れています、此の状態での尿道セックスです、雅子は逝き過ぎで会長にしがみ付き腰を振りながら、
「ハウッ、会長様ァー、マサコシニマスゥー、ウウー、シヌゥー」
会長は雁首を子宮の中から強烈に刺激され、膀胱括約筋で締め上げられ、酒に酔って鈍感に成って居たのが一気に燃え上がり、アット言う間に撃沈でした。
 会長様は短時間に3回も信恵の口と雅子の尿道に発射して、宵の口不機嫌だった御気分がすっかり良くなり、心地好い疲れを感じられたのか、
「アア、眠くなった、俺は寝るからな、お前達も身体壊さないように遣れよ」
「アッ、会長、もうお休みですか、寝室に案内します」
 ふら付く会長を所長と吉岡が両側から抱え、信恵の寝室のベッドに寝かせました。
 会長を寝かせてリビングに帰って来た二人は、テーブルの上で腰をピクつかせている雅子を観て、
「吉岡さん、尿道遣った事無いでしょう、遣って診ますか、好いですよ」
「ウーン、本当に入るのですね、是非やって診たいです」
「どうぞ、入れて遣って下さい、未だ会長の余韻が残って居るようですから良い声で鳴きますよ」
 吉岡氏が10分と経たない内に果て、続いて所長が挿入します、所長は何度も遣って居ますから、自分でリモコンをコントロールしながら30分位で逝きました。
 所長は雅子を浴室に連れて行き、3人分の精液の溜まって居る膀胱を消毒液で洗浄し、ウナギを抜いて肩までフイストを遣り、満足して、子宮の中は其のままでリビングに帰りました。
 信恵の股間には17oのブジーが尿道に突き立てられ、吉岡氏の手で抜き差しグルグルされています。
「雅子、疲れただろうから子供部屋で休みなさい、俺達は信恵をもう少し調教するから」
「ハイ、そうさせて頂きます、御主人様」
 雅子が子供部屋に消えてリビングには信恵と専属御主人様の吉岡と所長です。
「吉岡さん、其れ何ミリですか」
「17ミリがやっと這入った処です」
「どの位まで行く心算ですか」
「20ミリまで行きたいのですが」
「一気にやると危ないですよ、焦る事は有りませんからね」
「じゃぁ、今日は此の位にして置きましょうか、後、何をしましょう」
「そうですね、どうせ通らないといけない調教ですから釘打ちを遣りましょう、針より可也きついですがね」
「此の前観た雅子のには驚きました、あれで何とも無いのですね」
「人間の身体は善く出来ていますよね、清潔に遣れば大丈夫ですよね」
 尿道に挿入されている17oブジーを抜けない様にテープで貼りつけ、肛門に挿入されている45mm、50cmのウナギも其のままにしてソファーに座らせ、其の前にキャスター付サイドテーブルを置きます、トランクの中から10cm×30cm×1cmの木板を取り出しサイドテーブルの上に置きます、此のテーブルを信恵の胸の前にくっ付けると丁度乳房の下に這入りました。
「ウン、丁度高さが良いな、信恵、お前の乳房を此の板に釘付けする、痛いが死にはしない、是が欲しくなったらお前も一人前の奴隷に生れる、奴隷を志す者は皆が通る道だ、早くマスターした方が得だぞ」
「アハァー、痛いでしょうね、頑張ります、御主人様」
「ヨシ、よく言った、良い心掛けだ」
テーブルの上に直径2o、長さ4cmの釘とハンマーが置かれ、両乳房を板の上に並べられました。
左乳房の乳首の外側1cm位離れた乳輪に釘が当てられ、ハンマーで、トン、
「ダハハァ、ウグー」
 トン、トン、トン、
「ガハ、フグ、イタイー」
乳首を挟んで反対側乳輪に、トン、
「ダハ、ウー」
 トン、トン、トン、
「イタ、アツ、イヤイー」
右乳房にも同じ様に2本打たれ、今度は左乳首のピアスより先端側に釘を当てられ、トン、
「ウンギャァ、ダハハァ」
 トン、トン、トン、トン、
「ダハ、ウグ、ダウ、ダハァ」
 右乳首にも同じ様に打たれました。
「ヨシ、其れで立ちなさい」
¥ハイ、畏まりました、御主人様」
 立ち上がった信恵の乳房には板がピッタリと着いています、所長が冷蔵庫からビールの大瓶を取り出し、コップも2個持って来てビール瓶を乳房の間に挟むように板の上に置きました。
「信恵、其のビールを俺達に注いで廻れ、溢すなよ」
 と言って栓抜きを渡されました。信恵は瓶の栓を抜き、
「御主人様、おビールを注がせて頂きます、どうぞ」
先ず所長に注ぎ、吉岡氏に注ぎます、注ぎ終ったら直ぐに板の上に置かなければ成りません。
「ウーン、美味い、信恵も一杯飲め、俺が注いでやる」
 所長からコップを渡され注いで頂きました。
「有り難う御座いました、御馳走に成ります、御主人様、ダハイ、ダファァー」
 信恵がコップを口に持って行った時、所長が勢いよく板の上にビール瓶を置いたから堪りません、もう少しでコップを落とす処でした、乳首と釘の頭の間が2センチほど有ったのが、釘の頭が乳首にめり込んだ格好です。
「ヨシ、落とさずに良く頑張った、もう一度其処に座りなさい、今度は御主人様に打って頂きなさい、丁寧にお願いしなさい」
「御主人様、私の乳房の釘付けをお願いします」
 板から離れて釘の頭の方に寄って居た乳房が元の位置に戻され、新たに釘が打たれます、吉岡氏は人間に対する釘打ち等はした事が無いらしく、釘を持った手が震えています、所長が打った釘の1cmほど横に釘の先を当てるのですが旨く定まりません、何とか定めた心算で、トン、
「アチッ」

 釘を打たず自分の指を叩きました。
「吉岡さん、人間だと思うからいけないのですよ、犬か猫だと思えばいいのですよ、奴隷ですから気を使う事有りませんよ、そんなに震えていたら奴隷が痛いだけですよ」
「ハァ、遣った事無い事は不安ですね、何だか手が震えます」
「釘の先を打つ位置にしっかり当てて強く打って下さい、2.3本打つと後は楽ですよ」
 何とか悪戦苦闘の末、片方3本ずつ6本を打ち終わり、吉岡氏は大汗をかいていました。
「奴隷に痛みを与えるのは、御主人様が奴隷に対する愛情表現の一つですからね、奴隷が其れを嬉しく受け入れる様になれば、俺と雅子の様になりますよ」
 信恵な将来を御主人様と決めた伴侶から、痛いだけの調教を受けたのは初めてです、今迄の趙さんとのプレイは痛い中にも快感が有りましたが、此の乳首に打たれた釘は痛いだけでした、雅子さんはあんなに悦んでいるのに私は何でだろう、未だ私の修行が足りないからかしら、体質的に駄目なのかしら、と頭の中で悩んでいる時、
「信恵、今度は此の釘だぞ、俗に云う5寸釘だ、是を乳房の真ん中に打つ、痛いから嫌か、其れとも欲しいか返事しなさい」
「アハァ、辛いわぁ、どうぞご存分に打って下さいませ」
「ヨシ、いい心構えだ、俺の愛情だと思って受けなさい」
 先ず左乳房の真ん中に5寸釘の先が当てらっれ、押さえられたと思った時、トン。
「ガハッ、ダハハイッ、イタイー」
 構わず、トン、トン、トン。
 信恵の目から大粒の涙がポロリ、
「ウング、ハハゥ、ダハァー」
 続いて右乳房にも同じように、トン、トン、トン、トン。
「ガハ、ダハハィ、ウグィ、ウタイー、アハハァー、タハハー、アハウー」
 信恵は両足をばたつかせ地団太を踏んで痛がります、段々此の雰囲気に慣れて来た吉岡氏が2本目、3本目と打ち込みます、両乳房に3本ずつの5寸釘を打込まれた頃から痛みが無くなり、今まで感じた事の無い快感が湧いてきます、もう思考力など有りません、只、快感に翻弄される身体に生ってしまい、乳房をテーブルに打ち着けられたままでの体位で、お二人の御主人様によって前後から精液をたっぷり飲ませて頂き、意識朦朧の中で乳房の釘を抜いて歌だいた時は、夜が白々と明けていました。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊