堕ちる貞女
一二三:作

■ 第2章10

23、ボスの性癖。

 ボスが州知事を伴って信恵の部屋に来たのは午後6時でした、信恵は電気責めで失神してから、雲の上を泳いでいるような幻想の中で眠って居ました、口の中の違和感で目が覚めました、「もうお腹一杯ですー」と寝言を言っていたようです、気が付くと州知事の珍棒が口の中にありました、信恵は慌てて起き上がり、
「ウクー、御免なさい,申訳ありません、お許し下さい」
 咄嗟の事で信恵は、御主人様にお許しを乞う事しか言葉に成りませんでした。
「目が覚めたかい、頭すっきりしたかい、好いんだよ、昨日は大変だったからな、知事のを飲ませて頂きなさい」
 横からシェリゲェが優しく言って下さいました、信恵は正座して改めて知事の珍棒を咥え喉奥深く吸込みました、知事は信恵の頭を両手で抱え胃袋まで届けと突き捲ります。
 信恵は昨夜オハでの、蛇の形に刺青した長い珍棒を想いだします、あれは胃袋まで届いて居たかも知れません、胃液が逆流したのを思い出しました。
 州知事が果てて、信恵には首輪、手枷、足枷が着けられ、4人で食事に出かけます、全裸の上に厚手のガウンをまとって、あの重たい責め具の詰まったケースを持ってお出かけです、何所か知らない所でキツイ調教をして頂く事にな栄のを予感しました。
 ロシア独特の薄暗い店に這入り、入り口でガウンを剥ぎ取られ、席に案内されます、如何にも怪しげな雰囲気の漂う店内です、フロアー中央の円形ステージでは白人の歌手が歌っていました。
 歌を聞き、ショウを観ながら肉料理を食べてやっと人心地になりました。
ステージのショウに誘発された3本の手が、信恵の胸や股間に伸びて来ます、信恵は声を出す事も出来ず堪えていると、ボスが何やらシェリゲェに指示しました。
 シェリゲェが、入り口の隅の薄暗い電灯の灯って居る机に行き、店内係のビヤダルの様な女に何かを要請して席にかえり、4人は席を立ち奥の扉から地下に階段を降りて真っ暗な部屋に這入りました。
すると自動的に明る過ぎる位に照明が点きました、信恵は室内を見た瞬間、「やっぱり」と納得しました、フロアーには、自分を最初に今の身体に堕落してくれた時と同じ格好の婦人科診療台が置かれ、壁際には各種磔台、ギロチン台、拷問椅子、壁には鞭やロープが整然と並び天井からはホイストフックが数本垂れ下って居ます、隅にはガラス張りのシャワー付きトイレも設置されていました。
 信恵の子宮にはパルス電極、尿道には男根型のピンクローターが挿入されたままです、早速信恵は婦人科診療台に乗せられ仰向けに寝かされました。
 是から此れでお前を苛めるのだぞと云わんばかりにシェリゲェが、信恵の持参した責め具を、婦人科診療台の傍のテーブルの上に、一つ一つ意味有りげに取り出して並べました、まるで何処かの手術場です。
 婦人科診療台に寝かされた信恵は、足台に足を固定されてM字開脚にされ、アウターラビアの穴にS字ハンガーを通され両太腿に紐で繋がれました、パックリ開いた2枚貝の中には赤黒い喋喋が羽ばたいています、その羽に着けられたリングピアスにもS字ハンガーを通され太腿の紐に繋がれ、信恵のオマ〇コは全開と成りました。
 愈々此れから信恵には、異国の地での最後の調教が行われます、北欧仕込の趙サディストによる過酷な調教です、シェリゲェの説明によると此の部屋は、ロシアンマフィアの処刑部屋だそです、此の部屋にマフィアに連込まれた者は男女とも、満足な身体で出て来る事は無いそうです。
 先ずボスの手で、直径20mm長さ20cmの木の棒を左乳首の内側に当てられ、外側から釘を打込まれます、乳首を貫通した釘は棒にしっかり打込まれ手を離しても抜け落ちません、続いて右乳首も棒の反対側に釘付けされました。
 両乳首を釘で繋いだ棒にチエンが掛けられ、天井からのフックに吊られます、乳房が伸び切るまで吊り上げられ、乳首の千切れそうな痛さに耐えます、。
 次に幅5cm長さ30cm厚さ2cmの板で乳房の根元上下を挟まれ両端と中央のボルトで締め上げられます、見る見る型の良い乳房は横にペチャンコになりました、板からはみ出ている部分だけが楕円形に膨れています。
 股間の方ではボスが膣からリード線を引出し発信機に接続し、尿道のピンクローターの電源も接続し何時でもスイッチ操作が出来る状態にしておいて、肛門にローションをたっぷり注入してフイストの準備完了です。
 ボスは70mm、70cmのウナギを挿入に掛りました、1方知事は乳房を締め付けた板と膨らんだ乳房の境目に14G,150mmの注射針を両方に3本ずつ刺して行きます、臍の上の置かれたパットの中から1本ずつ取り出し、ゆっくりと板の端に沿って刺されます、6本刺し終わると次はパンパンに膨らんだ乳房に串刺しです、3.2mm、30cmのステンレス製の串を、風船の様に膨らんだ左乳房真横に当て押されると、皮膚が10mm程凹んで、プツッ、と刺され、
「アウッ、タハー」
 凹んだ皮膚が元の戻って、串が乳房の中を虫が這う様に進んで行きます、同時にお腹の中ではあの大きなウナギが半分ほど入り乳房の下あたりで蠢いています。
 左乳房を貫通した串は其のまま右乳房に刺され、やがて右乳房の外側に皮膚が膨らんできて、プツッ、と音がして串の先が出て来ました、腹の中のウナギも殆んど這入ったようです。
 今度は臍の上に5寸釘の入ったパットが置かれました、知事は5寸釘を1本取り上げ、乳房を挟んでいる上板の左乳房の上側の真ん中に当て、ハンマーで打込みます、
トン、
1発では板の半ばしか這入りません、
トン、トン、
3発目にやっと釘先が皮膚に当たりました、4発目力を入れて、
トン、
「アギィー、ダハー」
 支える所の無く釘付けで吊られただけの乳房への釘打ちです、釘の痛さより打たれた時の乳首の千切れそうな痛さの方が強烈な感じです。
トン、トン、トン、
「ギャハ、ウギーー、ガハハーー」釘がやっと下側の板に当たります、
トン、トン、トン、
釘は下側の板も貫通しました、続いて右乳房です。
トン、トン、トン、トン、
「ギャハハハー」
トン、トン、トン、
「ガハ、ダハハーー、ウギーーーー」
トン、トン、トン、トン、
次に又左乳房に、先程の釘の2cm横に打たれます、下の板まで貫通すると右乳房に移ります、両乳房に交互に打たれ、片方5本ずつ10本の5寸釘が打たれました。
 此の間に70cmのウナギを全部飲み込み、子宮の電極と尿道のピンクローターにスイッチが入りました、6本目の釘を打つ頃から痛さが快感に変わったようで、腰を跳ね上げながら好い声で鳴き出しました。
 ボスが信恵の頭の横に来て枕を外して下がった口に珍棒を押し込みます、電気刺激と釘打ちで逝き過ぎの信恵は、固く握って居た台のフレームから手を離しボスのお尻に両手を回してしがみ付きました。
「フグーーーーー、ウグーーーー、クーーーー、ウック、ウック、ウック、ハグーーーー、ウーーーー、ウジューーーー、カウーーーー、カー、ハー、ハー、ウップ、チュッパ、ウッパ、チュッパ、ウッパ、カウーーーーー、クーーーークーーーー、ウーーーー、クーーーー、ク、ク、ク、クーーーー、ハー、ハー、ハー、チュッパ、チュッパ、ウップ、ハップ、ウッパ、チュッパ、ウッパカウーーーー、ウ、ウ、ウ、ウ、ウ、ウ、クーーーーー、ウーーーー、クーーーー、ハウー、ハー、ハー」
「オオッ、ウーーーン、ウー、ハー、ハー、ハー」
 大量の精液を口の中に発射された信恵は、口が上の状態で頭を下げているので咽返り、鼻から性液が噴出しました。ボスは直ぐに珍棒を抜いて頭を持ち上げて下さいました。信恵は鼻から噴き出てボスの陰毛に付着した精液を綺麗に舐め取り、
「申し訳ありません、お許し下さい、御主人様」
 パルスやバイブのスイッチが切られ、乳房を吊り上げていたフックが外され、足台の固定も外されて台から降ろされました。
 床に立たされた信恵は、両手を一纏めにして天井からのフックに吊られ、両足は60cm巾に開かれて床のフックに固定されました。
 脇台の上から金串を1本取り上げ、信恵の目の前で見せびらかす様にして、串先から5cmの所に白いテープを巻き付け、反対側の環には紐を2本取り付けました。
 此の串先を真っ赤なルビーが着いたクリトリス先端に1cm程突き刺し、2本の紐を両乳首のリングピアスに結んで、串が水平から15度の上向き傾斜角度に成る様にして固定し、串の環に50g卵型バイブを吊るしました。
 卵バイブにスイッチが入ると串がクリトリスに深く刺さりだし、同時に乳首を刺激します、
「アアアー、アハ、アハ、アハ、アン、アン、アハー」
 パルス発信機のスイッチも入れられます、1Hz,40V,にセットされました、信恵の腰は1秒間に1回卑猥な格好でピクンと突き出します、其の度に串が1mmずつクリトリスに這入って行きます。
「カハ・カハ・カハ・カハ・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―」
 パルス波を2Hzにすると、1秒間に2回腰の前後動を規則正しく繰り返します。
「ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア」
 追い打ちをかける様に尿道のピンクローターにもスイッチが入りました。
「ア・ア・ア・ア・ア・ア・アイー、ウ・ウ・ウ・ウ・ウックー・イ・イ・イ・イ・イ」
 串の印にあと2cm位になった時1本鞭が尻に炸裂しました。
「カ・ハ・ハ・イ・ガハー、イク・イク・イク・ガハー。モットー、イックー、イイワァー」
子宮から出ているリード線にはマン汁が糸を引いて垂れ出しました、腰振りダンスの中で乳房を貫通している串とお化け注射針が抜かれました。
1時間位でクリトリスに刺された串が印の所まで這入り、パルスのスイッチが切られ、続いて串に吊るされている卵バイブが外され、尿道のピンクローターも抜かれ、両足の固定も外されました。
乳首のリングピアスに繋がれている紐を外すと、クリトリスに5cm刺さってうる串は水平を保っています、此れ以上刺すと膀胱に達する恐れが有るので串を抜かれました。乳房を挟んで居る板のボールトのネジを緩められられましたが乳房は釘付けのためペチャンコの侭です、上側の板の両端と中央にチエンが巻かれ、天井からのホイストフックに掛けられ吊上げられます、信恵の全体重は釘10本が貫通している乳房に架かります。
ホイストが巻かれ、乳房が段々引き上げられ遂に足が床から離れます、下側の板をハンマーで叩かれると少しずつ釘が抜けて行きます、下の板が乳房から離れると一気に全部の釘が乳房から抜けました。
支点が無くなった信恵の身体はよろめき、倒れそうになったのをボスが支えました。
乳房の釘痕からは血玉が盛り上がり流れ出します、信恵は其の乳房を両手でしっかり包んでいました。
トイレで、ウナギを抜き乳房とクリトリスの血を綺麗に洗い流し排尿して御主人様のもとに返りました。
咽喉がカラカラの信恵はビールを飲ませて頂き一休みです、未だ先程の快感が身体中に残り、何所を触られても逝きそうになります、もう信恵には思考力は完全に無くなって居ました。
休息後再び婦人科診療台に乗せられた信恵は、今度はボスの手に依っての乳房拷問です、直径4oφのステンレス棒をS字に曲げて其の両端を鋭利に尖らせたお化けの様なS字針を目の前にしっかる見せ付けられ、左乳首を痛い位に摘まれ、其のS字針を乳首根元に刺されました。
「ダハッ、ギャハハ、ダハイー」
 如何に鋭利に尖らせてあっても太い針です中々刺さりません、乳房の下側に指を2本添え渾身の力で刺し通します、針先が出て来る位置が異常に膨れやっと針先が出て来ました。
「ウンギー、イアダイー、ガハハー」
 股間では知事がバイブでクリトリスを責めだしました。ボスは2本目のS字針を取り出し右乳首根元に当てて貫通に掛かります、今度はセェリゲェに乳房を持たせての貫通です、シェリゲェが乳首根元の乳輪部を扇方に広げ、ボスの惨忍な手で乳首付根から乳房側へ1cm位寄った所に針先が当てられ、シェリゲェの両手で痛い位に広げられた乳輪部に針先が刺さり、S男二人の手で大きな金属が敏感な乳輪に刺さって行きます、平らになった乳輪の皮膚を破った針先は皮下組織を切り裂き強い力で貫かれて行きます。
「ウングィ、ラハハ、ギャー、ダダイーダハハーー、ウンギーー、タハハー」
 信恵の目から大粒の涙が流れました、構わずS字針の反対側に1mの紐が結ばれ 両乳房は又も天井ホイストに吊られました。
 伸びきった乳房根元に幅25mmの穴開き金属バンドを巻かれボルトで締め上げられます、吊り上げられて円錐型に伸びていた乳房が、根元を締め付けられソフトボールのように丸く膨らみました。
 乳房根元を締め付けたバンドの穴に20G,40mm注射針を1周20本刺し込まれて両乳房を注射針の造花で飾られました。
 股間を強烈なバイブで責められながら、パンパンに脹らんだ乳房に14G,200mmの注射針を突き刺されます、縦に1本、斜めに2本、片方3本ずつ6本の注射針を貫通され信恵の乳房は猟奇的なオブジェの感じです。
 股間では知事の執拗は手で、膣の中深く挿入されて子宮口を弄られるバイブと、クリトリスを弄られるバイブの快感でマン汁が溢れ、乳房の針による快感とが合致してS字針で吊られている痛さも快感に変わり、
「アアアー、イイイワァー、アアー、アハ、アハ、アハ、イク、イク、イックー、イヤー、イックー、アアアアー、アン、アハー、イク、イク、イックー、イッタザー、アアアアアアア、アウウウウー、クゥウウウ、ウゥウウ

 信恵の腰が小刻みに震え、足の指は突っ張って、喘ぎは言葉に成りません、逝き捲りになった処で股間のバイブ責めが止められ、背凭れを垂直から15度まで起されました。
 S字針で吊られた乳首が水平になる位置で吊られ、今度は輪の付いた糸の付いた普通サイズの釣り針を、左乳首先端の上に針先だけを突き刺されました、右乳首にも同じ様に突き刺され、其の糸の輪に1Kgの錘を吊られます、乳首に刺さって居る釣り針は乳首半ば迄刺さります、もう1Kg吊られると釣り針はゆっくりと乳首の中に進んで行き、やがて乳首下側が膨らみ針先が出て来てゆっくり貫通しました、釣針には針先から3mm位の所に返しが着いているので中々通り難いのです、其の分信恵は痛さに耐えなければなりませんでした。
 乳首根元の乳輪をS字針で吊られ、其の先の乳首に釣針で2Kgの錘を吊るされた乳首は下を向いていて、重さで引き伸ばされた針の穴からは血が流れ出していました。
 乳首に吊られていた錘が外され乳首はやっと元の形になり、流れていた血も止まりました、其の乳首先端に再びあの太い注射針です、14G、150mmを奥にも買って突き刺されました。
 S字針がフックから外され乳房から抜かれました、背凭れが再び水平にされ、仰向けに成った信恵の釣針に電極の鰐口が繋がれ音楽電流を流されます、オーディオのスピーカー電流を乳首に流されます、音の強弱、音階、リズムによって刺激が変わります、痛かったり痒かったり気持ち好かったりのランダムな刺激です、音楽電流で気持ち良くなって来た処でシェリゲェが、
「ノブエ其の長い針を1本ずつ抜きなさい」
と命じました、信恵が左乳房に斜めに刺されている針を抜きボスに渡すとボスは、其の針を股間の持って行き、左アウターラビアの上側から縦に下に向かって貫通させました、左乳房の3本と乳首の1本計4本を左アウターラブアに刺されました、右乳房の針は知事が右アウターラビアに同じ様に刺して、信恵のオマ〇コは下手な鰻の蒲焼きの格好になりました。
音楽電流と子宮のパルス電流で失神寸前まで逝かされ、ラビアの針が抜かれ、乳首の釣針が抜かれる時は針の返しが邪魔をして抜けず、釣針の根元をニッパーで切断して抜き、3人の精液を膀胱に噴射されて、夜が白々と明けかかった頃最後の調教が終わりました。

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