堕ちる貞女
一二三:作

■ 第2章11

24、大役達成の証し。

 信恵はシェリゲェと一緒にユジノサハリンスクを飛び立ち帰、国の途に就きました。
窓側に座った信恵は、昨夜の激しい調教でぐったりして外の景色を楽しむ気にもならず、ぼんやり眼を瞑って居るとシェリゲェが股間に手を潜らせてきます、信恵の身体には昨夜の名残が未だ消え去らず、乳房やオマ〇コは針の痕が痛むにも拘らず、何所を触られても敏感に感じます、信恵はシェリゲェの為すが侭に身を委ねます。
目を開けると窓の外は眩い日差しです、雲の上ですから日財を遮る物が在りません、此の時くらい太陽が疎ましく感じた事は有りませんでした。
成田に着くまでに浅い快感で何度か逝かされ、尻の下のタオルがビショビショになり、トイレに立つ事も出来ない状態でした。
成田に着くとロシア大使館の車迎えに来ていて、殆んどフリーパスで税関を通過して車に乗り込み、麻布狸穴のロシア大使館に着きました。
シェリゲェが帰国の報告をしている間、信恵は来賓室で1時間以上待たされました、御主人様に電話をしようとしたが架けさせて貰えませんでした、やっとシェリゲェが現れ、
「お待たせ、行きましょう」
 と云われて重たい荷物を持ちシェリフェの後に着いて行くと、ロシア大使館の直ぐ下に在る、【HOTEL ALHA−IN】と書かれたSMホテルでした。
「ノブエ、今夜は此処で泊まる、大使と同僚が来る、今夜はゆっくり体を休めて明日帰すからね」
 信恵は嫌な予感がしました、シェリゲェが優しく言う時は必ず後が怖いのです、大使と同僚が来ると云う事は今夜も満足に眠る事は出来ないようです、逆らう事は絶対に出来ませんから從うしか有りません、電話だけでもと思い、
「シェリゲェ、お願が有るの、御主人様に電話させて下さい」
「駄目だ、お前は未だ俺達の物だ、今夜お前の身体をゆっくり楽しんでから帰してやる、お前も俺達の味を存分に愉しみなさい」
 信恵は【やっぱり】と思い覚悟を決めました、部屋は特大のWベッドが2台並んだ部屋と、オープンのバストイレといろんなSM器具の並んだプレイルームの部屋でした。
「ノブエ、身体綺麗にして置きなさい、其の後食事にするからね」
「ハイ、畏まりました、そうさせて頂きます」
 ノブ炉筒煙管ボイラーは早速風呂に入ります、何しろ日本を出てから今日まで肩までドップリ浸かれる浴槽に這入って居ません、湯舟から、ザー、と言って零れる水の音を懐かしく聞きながら、ロシアではサウナとシャワーの生活でしたからやっと満足感が湧いて来ました。
 機内でグチョグチョに成って居た膣の中を綺麗に洗い、乳房やラビアに打ち込まれた無数の傷跡を綺麗にケアーしてゆっくり体を休め浴室から出たのは1時間が経って居ました。
 風呂から上がった時シェリゲェは居ませんでした、ベッドに寝転がってテレビを観ていると、シェリゲェと一緒に3人の男が大きな荷物を持って入って来ました。
 信恵は慌ててベッドから飛び降り、床に正座して、
「お帰りなさいませ、御主人様、お整水を戴きます」
「待たせたな、今は好いんだ、食事を持って来た、日本食が食べたいだろう」
 と云いながらテーブル一杯に広げられたのは日本食の高級弁当でした、大使と書記官二人を紹介されて夕食と成り、信恵はやっと日本の食事を口にしました、ラードやヘッドで味付けした食事に飽きていた信恵でした。
 久し振りの和食で満服した信恵は、裸になってベッドに腰掛けた大使の股間に頭を引付けられ、大きな珍棒を咥えさせられます、腰折姿勢の信恵の肛門には書記官が珍棒を挿入して来ました、まるで女に飢えた野獣の勢いです、荒々しく腰を使い信恵の尻からは、パン、パン、ペタ、ペタ、と卑猥な音を発てています。
「フグーーーーー、ウグーーーー、クーーーー、ウック、ウック、ウック、ハグーーーー、ウーーーー、ウジューーーー、カウーーーー、カー、ハー、ハー、ウップ、チュッパ、ウッパ、チュッパ、ウッパ、カウーーーーー、クーーーークーーーー、ウーーーー、クーーーー、ク、ク、ク、クーーーー、ハー、ハー、ハー、チュッパ、チュッパ、ウップ、ハップ、ウッパ、チュッパ、ウッパ、ウクーーーーーーーーーーーーーーーー、ハーー、アハー」
「オオーー、ウーーーン、ハーー、ハーー、ハーー」
 大使が昇天し大量の精液が噴射されました、大使の横に腰掛け此れを観ていたもう一人の書記官が、信恵の頭を引き寄せ自分の珍棒を咥えさせます、肛門に入れていた書記官も昇天してシェリゲェが膣に挿入しました、再び信恵は前後から、ワッセ、ワッセ、と突き捲られ、口に二人分、膣と肛門に一人ずつの精液を飲ませて頂き、日本に帰ったと云う安堵感から何度も逝く事に成りました。
 4人の精液を三つの穴に注入された信恵は、プレイルームの真ん中に在る婦人科診療台に仰向けに乗せられ、両足を足台に固定されて真一文字180度に開脚されました。
 信恵の乳房には無数の赤い痣が在ります、昨夜までロシア人から附けられた勲章です、大使が此の痣を指差してシェリゲェに聞いています、シェリゲェが、「釘や串や針の痕だから心配ない」と説明して納得したようです、シェリゲェがベッドの上に脱ぎ捨てたスーツのポケットから携帯電話を取り出し、収録していた昨夜までの画像を表示して大使達に見せました。
 大使達は此の画像を食い入るように見つめ、目を丸くして驚嘆しています、もう一度信恵の身体を見直し、指でそっと触ります。
 シェリゲェが移動テーブルに載っているケースの蓋が開け、中から外していた0G、40mmのリングピアスを取り出し、アウターラビアの穴に挿着して行きます、真一文字に開かれた真中に7個ずつ2列に並んだリングは見事です、シェリゲェが指で下から上に撫で上げると、ジャラ、ジャラ、と重そうな音を発てます。

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