堕ちる貞女
一二三:作

■ 第3章1

25、蛙の子。

 年が明け、姫始め調教も無事一段落して信恵は気怠い身体をゆったりと湯舟に沈め、昨夜までの事を体に残っている様々な印を撫でながら回顧していました。
未だ痛みが残って居る昨夜の刺青です、肛門から出て右太腿前付け根から膣に潜り込もうとしている蛇の刺青を撫でている指は、無意識にクリトリスを刺激しています。
 最初は乳房に針を刺すのに震えて居られた御主人様が、今では想像もつかない過酷な調教を遣られるようになり、信恵の身体には何時も新しい印が残って居ます。
 風呂から上がり体の手入れを入念にしてタクシーを呼びました、今日は愛娘の今後の身の振り方を決める日です、信恵は此れから杏の木学園に行くのです、正月にも一子達子供と会って居ません、1年振りに愛娘の成長を見る事が出来るのです、信恵は小娘の様にワクワクして学園に向かいました。
 今日は講師室ではなく理事長室に直接這入りました、入り口の受付嬢に指輪を示すと、
「畏まりました、暫らくお待ち下さい」
 机の上の電話機の受話器を取り信恵が来た事を告げると、正装で連れて来なさい、と言われたようです、信恵は其の場で全裸に成り、首輪を着けられ、手枷足枷を着けられ、首輪にリードチエンが着けられて受付嬢に曳かれて理事長室に這入りました。
 理事長室に入った途端信恵は息を?みました、目の前の光景はとても注視出来る物では有りませんでした。
 全裸の愛娘一子が校長先生の珍棒を咥え、後ろから信恵と同じ特別秘書課程講師の同僚職員の一人が挿入しています、壁際には此れも全裸の女子学生4人が立って一子の行為を観て居ました。
 信恵は来室の挨拶も忘れて呆然となって居ると、
「オオ、来たか、此処に来なさい」
 理事長の言葉に引付けられる様に、信恵は理事長の前までよろけながら進み、床に正座して、
「信恵只今参りました、お整水を戴きます」
と言って理事長のズボンのジッパーを下ろし、中から珍棒を恭しく引出し口に含みました、排尿が始まると珍棒を口から10cm程離して受けます、
ジョボ、ジョボ、ジョボ、ジョボ、ジョボ、
「ゴクン、ゴクン、ゴクン」
 信恵は愛娘の目の前での飲尿実技です、1滴も溢さず飲み乾して珍棒を綺麗に舐め清めて、
「有り難う御座いました、御主人様、ご馳走様でした」
 と三つ指を突いて挨拶し指示を待ちます。
「宜しい、其処に掛けなさい」
「有り難う御座います、その様にさせて頂きます」
 信恵は理事長の横に掛けました、何時かはこの様な日が来るのではないかと想像はしていましたが遂に現実と成ったのです、此処まで来ると信恵も気が落ち着き、我が子の姿を真面に見る事が出来ました。
 一子と一緒にお風呂に入ったのは8年前、一子が中学生の頃です、生理は有りましたが陰毛は無く、乳房は固くお椀を伏せたような身体でした、今見ると乳房や身体つきは立派な女です、信恵が見ても男を惑わす身体に成長しています、校長の珍棒の咥え方や後ろからの挿入はぎこちないが初めてでは無いようでした。
 校長が逝かれ一子の口に精液を噴射されます、一子が其れを?み込んでしまわない内に、後ろから挿入されていた珍棒が口に這入って来て勢いよく噴射されました、一子は其れを少し溢しただけで何とか飲んでしまいました。
「信恵、今日呼んだのは此の一子の事だ、見ての通りお前に似て此の道が好きらしい、3月に卒業したら特別秘書課程に残す事にしたい、其れに就いて親権者の意見が聞きたい、分っているだろうが行く末はお前と同じ奴隷としてサド男性に飼われる事に成る、お前は今の生活と以前の生活と比べてどちらが良かったかよく判断して答えなさい」
 理事長は厳しい態度で言われました、信恵は咄嗟の事で暫く考えました、奴隷と生る前は世俗の事ばかりが圧し掛かり、世間ばかりが気になり、がむしゃらに働いていただけでしたが、奴隷生活に這入ってからは女の悦びだけに生きていれば良い事が判りました、日夜を問わず物心ともに快感を与えて頂ける今が一番幸せでした。
「御主人様、一子も女ですから女の悦びを与えて遣って頂きたいと思います、私は今が一番幸せですから」
「宜しい、もう一つ、一子は今妊娠している、此処に居る6人の内の一人が父親だ、DNA鑑定をすれば直ぐ判るが、産むか堕胎すかの問題だ、本人が成人だから本人の意思だけで良いのだが、一応親権者の意見も聞いて置きたい」
「御主人様の指示に従いますわ、其れを望む女にして遣って下さい、お願い致します」
「と云う事は、絶対服従の奴隷にして欲しいと云う事だな」
「ハイ、其の通りで御座います、御主人様」
「ヨシ、決まりだな、一応DNA鑑定して父親の意見を聞いてから決定しよう、此処に居る5人は皆妊娠した、二人は堕胎した、一人は産むと言っている、一子と琴美が決まって居ない、全員五体満足な身体だから良いM奴隷に生るだろう、信恵達講師の調教に掛かって居るから頼みますよ」
「ハイ、理事長、頑張ります」
「其れでは此れから奥の部屋で、お前達5人が此れから歩まなければならない事を、信恵先生をモデルに調教実演をして頂く、実演中お前達にも体験して貰う事が有るから其の心算で居なさい」
 男性、理事長、校長、講師4人計6人。女性、信恵と学生5人計6人。が理事長室奥の調教室に移動しました。
 調教室中央に設置された婦人科診療台を改造した拷問台の足元側に、学生5人が並んで立たされ、此れからクラスメートの母親をモデルにした特別秘書必須のM奴隷と生る為の授業が始まります。
拷問台に仰向けに乗せられた信恵は、之だけは我が子に見せたくなかった母親としての痴態を曝す羽目になったのです、信恵は両手首に嵌められている手枷の環を、枕の両側に着いているフックに留められ、両足を足台に固定されてハンドルを回されます、両足は、ギリ、ギリ、と横真一文字の180度まで開かれました。
「信恵先生の身体を良く見て置きなさい、お前達の身体もこの様に美しく改造して頂くのだ、改造に依ってお前達が感じる性的快感が倍増する、先生の身体は世界中の首長から要請が有り順番待ちです、其の理由はお前達にも追々解って来る、度に為には恥をかかない身体に生って置かなければならない」
 校長の訓示の後、調教師の遠藤講師が信恵の身体の説明を始めました。
「信恵先生の御主人様は、首から上の見える部分の改造は好まれなかったので何も着けていない、只、口の中の歯は総入歯だ、之はディブスロートを完全な物にする為だ」
 信恵が口を大きく開けて遠藤に入歯を外して貰いました。
「此のニップルピアスは、縦に這入って居るのはバーベルピアスで、太さは12ゲージ、直径2.12ミリ。横に這入って居るのがリングピアスで、8ゲージ直径3.2ミリの25ミリ。だが、最初からこんな大きなのは這入らない、最初は18ゲージからで段々穴を拡張して行く。臍のピアスはサファイヤの15ミリで2.5ミリのスタットで留めてある。クリトリス先端のルビーは12ミリで幹棒をクリトリスの中に15ミリ刺込み根元のバーベルで留めてある。次、此のオマ〇コを閉じているピアスは、4ゲージ直径6.4ミリのバーベルピアスで留めてある、之は脱着自由でアウターラビアの穴は最初から8ミリが開けられている。其れでは此の様にしてお前達に1個ずつ外して貰う」
 煙道講師が、オマ〇コを塞いでいるピアスを1個外して見せ、学生に外させました、当然一子も母親のオマ〇コに触る事に成ります、一子は母の奴隷姿など見た事も考えた事も有りません、他の生徒4人が外し終わって一子の番です、モジ、モジ、していると煙道の手が頬に炸裂しました。
パン、パン。
「何をグズグズしている、母親だと思って甘えるな、サッサとやれ、此の牝豚」
「ママ、許してー、ママ何でこんなに成ったのー、知らなかったわぁ」
「一子、心配しないで、ママは今が一番幸せなの、女はママの様になるのが一番幸せなのよ、一子も直ぐに判るわよ、早くしなさい」
 一子が震える手でやっと1本外しました。残る1本を遠藤が外し、ピアスの抜けた中程の穴にS字ハンガーを通され、紐で太腿に結ばれました、信恵のオマ〇コはパックリ開き、中から金色に光るリングピアスの着いたインナーラビアが出て来ました。
「此のピアスは純金で14デージ直径1.8ミリの20ミリ。が両方に2個ずつ着いている、此のピアスは主に鈴を着ける為に使用する、オマ〇コから肛門までの通称【蟻の門渡り】に着いているピアスは着ける時一番痛い、女に根性が試される証しだ」
 説明しながらインナーラビアのリングに紐を通し太腿に結びました、オマ〇コは完全に全開と成りました。
「信恵先生のピアスは見える所だけではなく見えない所にも在る、其れは此の穴の中だ、子宮口にも2個着いている、此れからお前達手を入れて確かめなさい、お前達の膣には手が這入らないだろうが、先生の膣には入るから心配しないで手首まで入れてよく観察しなさい」

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊