堕ちる貞女
一二三:作

■ 第3章8

「みんな此処に居るのですか」
「此処に3人居る、他の3人はほかの施設に居るよ」
「此処で逢う事有るのですか」
「逢いたいか、今は無いが最終テストの時は逢うだろうな」
「名前教えて頂けますか」
「今は駄目だ、お前の事も誰も知らない、若し之が外部に漏れたらお前達は大変な事に成る、絶対に口外しない事だ、分ったか」
「ハイ、その様にします」
「ヨシ、いい子だ、今夜は7時からクリトリス包皮の切除を遣るから早めに食事をして置こう、肉が好いか、魚が好いか好きな方を言いなさい」
「お昼は肉だったから、お魚にして頂けますか」
「ヨシそうしよう、フグ料理にするか」
 敏子は全裸の上にガウンを纏ったままでリムジンに乗り込み、高級割烹に着いたのは午後4時でした。
 品の良い40前後と思われる仲居さんに案内され、渡り廊下を渡って別棟の建物に通されました、仲居さんは部屋に這入ると入り口の框に正座して。
「いらっしゃいませ、お疲れ様でした、お飲み物は何にしましょうか」
「ビールと何時もの日本酒にしてくれ、敏子は何にする」
「おビール頂きます」
「畏まりました、暫らくお待ち下さい」
 仲居さんが丁寧にお辞儀をして、澄んだ鈴の音を鳴らして立つ去りました、仲居さんが出て行った後、
「敏子はこんな所に来たのは初めてか」
「ハイ、初めてです、子供の頃行ったのはハミレスばかりでしたから」
「そうか、此処はね、市内では最高の割烹料理でね、主に高級官僚や財界の偉い人ばかりだ、予約して無いと這入れないよ」
「高いんでしょうね」
「そんな下司の心配しなくていい、其の分美味いからな」
 和風6畳の間で真中に70cm×120cmの和風テーブルが置かれ、テーブルの下は堀炬燵式に成って居ました、
「敏子、ガウンを取りなさい、屋内は裸が原則と言ってあるでしょう」
「だって、店の人が来るでしょう、恥ずかしいわぁ」
「文句言わずにさっさと脱ぎなさい、痛い目に逢うよ、裸に成ったら入り口に正座して、仲居さんが這入って来たら、「トシコと申します、今日から修行に這入りました、宜しくお願い申し上げます」
と、大きな声で丁寧に挨拶しなさい」
 其処へ、渡り廊下を鈴を鳴らして此方に来る仲居さんの音がしてきました、裸になった敏子は慌てて入り口に正座しました。
「お待たせしました、失礼します」
 と言って、先程の仲居と板長らしき男性が、料理と酒を持って這入って来ました。
「トシコと申します、今日から修行に這入りました、宜しくお願い申し上げます」
 敏子は、眼を瞑ったまま顔を畳に摺り付け、やっと挨拶が出来ました」
「まぁ、若いのに感心ね、此れをテーブルの上に置いて頂戴」
仲居さんからビール瓶の入った籠を渡されました、口から心臓が飛び出しそうに成って居た敏子は籠を受け取り、やっと平常心に返りますた。
「マリ子も裸になりなさい」
「ハイ、畏まりました、御主人様」
 マリ子と呼ばれた仲居さんは、着ている着物をさらりと脱ぎました、全裸になったマリ子の股間にはクリトリスピアスに吊られた鈴が2個、チリン、チリン、と鳴って居ました。
「驚いたか、此の人達もみんな御主人様と奴隷なんだよ、指輪が有るだろう、此の方は此処の板長さんで、野村さん、此方は仲居頭のマリ子だ、街で逢っても失礼の無い様にしなさい」
 仲居がチリ鍋に火を入れ、
「其れでは乾杯しましょう、おビールどうぞ」
 4個のコップにビールが注がれ乾杯して板長が退席し、マリ子は給仕に残りました。
 小さくて上品な顔立ちのマリ子は、やや小太りで、大きめの乳房は少し垂気味で、乳首には十字にバーベルピアスが、臍には10mmのサファイヤが、恥丘の上には【M奴隷MARIKO】の刺青が、陰毛は無く、包皮を切除した大きなクリトリスには14Gリングピアスが1個、其れに鈴が2個吊られています、インナーラビアにリングピアスが4個在りました。
 両乳房の皮膚には規則正しい10個の薄赤い痣が有ります、理事長は其の乳房を掴んで。
「新しいな、昨夜遣ったのか、今日も遣るのか」
「ハイ、昨夜5寸釘を20本戴きました、今日は子宮だと言って居られましたわ」
「どの位に成った、チンチン這入るか」
「まだまだです、25mmですわ」
「敏子は今朝陰毛を剃ったばかりだ、珍棒の味は分かっているくせに、其の外は何も分かって居ない、此れから1か月特訓だ、此処から帰ったら早速包皮の切除を遣る事に成って居る」
「そりゃぁ、おめでとう御座います、包皮除けたら物凄く気持ち良くなるわよ」

 取り止めの無い話をしながら刺身を平らげ、天ぷらやチリを平らげ、最後のチリ雑炊まで食べて鹿鳴館に帰りました。
 敏子は風呂に入り、母親から教えられたように、身体の内外を綺麗に洗って部屋に帰り、理事長様の手で、首輪、手枷、足枷、を着けて頂き、リードに曳かれて会長室隣の特別室に這入りました。
 敏子は、全裸の首輪にリード綱を着けられ、多数の人が行き交う廊下を曳かれて歩くのです、行き交う女性は全員全裸に首輪でした、敏子と違うのは皆さん全身をピアスや刺青で、綺麗に飾って居られる事です、敏子は自分の身体に引け目を感じました。
 特別室に這入った敏子の目に飛び込んで来たのは、部屋の中央に設置された婦人科診療台でした、敏子は早速此の上に仰向け乗せられ、両手を枕の両側に在る環に、手枷のフックが留められました、乳房の下側をベルトで固定され、両足を脚台に乗せられ足首と膝を固定されて両足が開かれます、ギリ、ギリ、とハンドルを回され、両足は真横一文字に開かれて行きます、遂に180度まで開かれました、敏子は部活で床体操を遣っていたので一文字開脚は苦には成りませんでした。
 其処へ会長様が全裸の母親信恵を連れて這入って来られました。
「準備出来たか、敏子、お母さんが介添して下さるからな、安心して任せて置きなさい」
「ア、 ママ、痛く無いですか、トシコ怖いわぁ」
「今更何言ってるの、怖くなんか無いわよ、ママは此の会長様に切って頂いたのだから、痛くても我慢するのよ、痛くて死んだ人は居ないからね」
 云いながら手際よくオマ〇コを消毒し、インナーラビアを両側のアウターラビアに、注射針で躾け縫いします。
「イタ、イタイー」
「我慢しなさい」
「タハ、イタイーー」
 是でクリトリスの上のΔがクッキリと現れました、Δ頂点にマーキングし、其れから両側に10mm下がった処にもマーキングして愈々切除です。
 信恵がΔマーキングの間を浅く鉗子で挟み持ち上げます、理事長がメスで頂点のマーキングを切り、左下のマーキングまでクリトリスを覆っている包皮を剥がして行きます。
「ウングェ、ギャハハァー、ウグーーーー」
 素早く止血して右側も剥がしました、中央に小豆粒位のクリトリスが盛り上がって居ます、剥ぎ取った痕に軟膏を塗りガーゼを当てて一丁上がりです、此の間約1分間、あっと言う間に終りました。
「終わったよ、大して痛く無かっただろう」
「早終わったのですか、痛かったです」
「此処をこうすると如何だ、痛いか」
「アハァ、気持ち好いです、アハ、アハ、アハ、アン、アン、」
 ラビアを躾け縫いした注射針が抜かれ、
「よく頑張ったからご褒美を遣るからな」
 と云って理事長が膣に、会長が口に挿入して突き捲ります、敏子は新しいクリトリスの刺激で、傷の痛さも忘れて逝き捲りになり、
「アオウ、ウクー、ウプー、ウウーーーー、ウク、ウクー」
 1時間近く経ってお二人が逝かれ、信恵がお二人の珍棒を綺麗に舐め取り、膣と口から垂れている精液を綺麗に吸い取りました。

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