桜怜ちゃんグラマラスデイズ
わたる:作

■ 44

桜怜の股間がキモチよさに反応し、愛液を噴出す。

「だめぇ…! バレちゃう…!」

桜怜の愛液が足に流れてくる。幸いオイルでカラダがヌルヌルのためまだ目立ってはいない。

「あん…ん……!」

キモチよさと恥ずかしさを堪えながら、桜怜はビキニに手をいれ、その爆乳を手の位置を変えながら揉んでいく。

男子たちはカウントはしているものの、桜怜を茶化すことを忘れ、ただ食い入るように桜怜のダイナマイトボディを凝視している。

「いやぁ…! み…見られてる…! あん…!」
桜怜は呟きながらキモチよさと男子の視線に耐える。

「だめぇ…! これ以上おっぱい揉んだら…!」

桜怜が自らの巨乳を揉むキモチよさを堪えるのに限界を感じる。

「24! 25…26…」

男子のカウントが終盤にさしかかる。

「も…もう少し…! あと四回…!」
桜怜は流れ出る愛液を隠すためひざをモジモジさせながらゆっくりと爆乳を揉む。

「…30! 終わり〜!」
男子の一人が言う。

「はぁ…はぁ…!」
おっぱいを揉み終えた桜怜が両腕でヌルヌルになったおっぱいを隠し、息を荒くしてしゃがみこむ。

「いやぁぁ…! 男子の前で…おっぱい揉んじゃった…!」
桜怜はしゃがみ、男子たちをまともに見れず呟く。

「う…うおおおお〜!」
目の前の桜怜の姿に釘付けになっていた男子たちが我に帰り歓声を上げる。
「す…すごかったよ桜怜ちゃん! いやらしすぎだよ!」
「や…やっぱおっぱいデカすぎ…全然手に収まりきってないし!」
男子たちが興奮しきった様子で桜怜に言う。

「いやぁぁ…!」
桜怜がうつむき、大きすぎる柔らかなおっぱいをぎゅう、と抱きしめる。
そしてモジモジとふとももをこすり合わせ、流れてきていた愛液を隠す。

「桜怜ちゃんが自分でおっぱい揉んでるとこ、しっかり撮ったからね…へへ…」
男子がカメラをチラつかせて言う。

「いや…やだぁ…!」
(あんな…自分で揉んでるところまで撮られちゃった…! しかも…キモチよくなっちゃった…!)
桜怜が耐え難い羞恥に顔を伏せる。

「ほらほら桜怜ちゃん、うずくまってる場合?」
「可愛いブラジャーが流されちゃうよ〜」
男子たちがニヤニヤしながら言う。

「え…あっ!」
桜怜がはっ、と顔を上げ、海のほうを見る。
「もうあんなところに…!」
沖のほうまで桜怜のブラジャーはながされつつあった。

「急がなきゃ…!」
桜怜が呟き、立ち上がる。
そして今なお桜怜のセクシーボディを撮り続けているカメラを不安な顔でチラリと見、
「ダメ…もうおっぱいばっか…撮らないで…!」
桜怜が言い、水着からハミ出しまくる爆乳を腕で隠しながら小走りに海へ向かった。


「がんばれ〜! 桜怜ちゃん!」
はやし立てる男子たちを背後に、桜怜は急いで海へ入る。

「急がなきゃ…! お尻なんか絶対見せない…! ハダカも絶対ダメ…!」
桜怜の後ろで男子は見ているので、もうおっぱいは見られない。
桜怜は爆乳が大きく弾むのも気にせず、水を掻き分けブラジャーを追いかける。

「はぁ…はぁ…!」
桜怜が息を荒くする。
「ダメ…! おっぱいが…揺れて…!」
大きすぎる桜怜の爆乳が水の抵抗をモロに受け、桜怜の体力を奪っていく。

「も…もうちょっと…!」
どうにか桜怜はブラジャーの近くまでたどり着く。
まだギリギリ桜怜でも足のつく所だ。

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