親子三代の軌跡。
sadoken:作

■ 債務の生贄2

「ママさんそう心配しなさんな、ママさんの気持ち次第で今直ぐにでも1,000万円の小切手渡すよ、此の借用証書の保証人のO氏は自己破産したので、保証人からは取れないから全部ママの責任だ、僕は商工ファイナンスから此の債権を買い取ってくれと持掛けられた、其れにはママの承諾が要るので今日はその話に来たのだ、聞く処によると元利共此処6カ月入って居ないと聞いているが本当ですか」
「本当です、毎日の様に電話や文書で催促されて居ます、正直私も逃げたい気持ちですわ」
「辛いでしょうな、分かりますよ、こうなった場合自分で出来なければ誰かに縋るしか無いのじゃないですか、ママさんに今後の計画が有れば聞かせて下さい、お手伝いしますよ」
「此の店幾等で売れるでしょうか、売って足りない分は働いて返す積りです」
「甘いねママさん、此の土地建物はOX不動産の物だよ、10年も経った古びたクラブ誰が買いますかね、若し此処を明渡すなら店の、内装、外装、は借りる前の状態にして返さないといけないよ、元に戻すだけで百万以上掛るよ」
「敷金は返りますよね」
「契約通りにして返せば全額返ります、敷金は幾等ですか」
「家賃の10ヶ月ですから200万円です」
「壊し賃と同じ位ですね、手元には残らないでしょうね」
「何んとか良い方法有りませんか、教えて下さい、お願いします」
「方法は有ります、ママさんの心掛け次第です、ママさんは此の商売が好きですか」
「好きですけど自信が無くなりましたわ」
「好きなら続ければ好いでしょう、自信は努力すれば付いて来ますよ」
「でも此の不景気では、と思えばマイナス思考に成ってしまって如何にもならない気がしますわ」
「実は此の民子も小さな居酒屋を遣って居ますが、1日平均20万円以上の売り上げをしていますよ、従業員は民子を入れて3人です、店の儲けは全部従業員が山分けしています、月給にすれば手取り百万円前後になって居るでしょう、ママさん、居酒屋たみを知って居ますか、民子はあそこの女将さんです」
「ああぁ、何処かで見た様なと思ったらあそこの、何時も和服で髪をアップにしてメガネを掛けていらっしゃいませんでしたか」
「其の通りですわ、ママさん2.3度いらっしゃいましたよね」
「まったく気付きませんでしたわ、どうも失礼しました」
「ま、そう云う事で、ママさんが其の気になれば明日から大手を振って商売出来るよ」
「如何すれば宜しいのですか、教えて下さい、何でも致します」
「間違えないで下さい、無理にとは申しません、ママさんの自由意志です、よく考えて返事して下さい」
「ハイ、教えて下さい」
「其れじゃーママさん、此のテーブルの上で裸になって下さい、民子も一緒の裸になれ」
「厭ぁー、そんな恥ずかしい事出来ません」
「厭なら好いよ、民子脱ぐの止めろ、好いかママさん、此の10,000,000円の小切手が要らないなら脱がなくて好いよ、ママさんだけでは恥ずかしかろうと思って民子にも裸になれと言ったのだが、出来ない事を無理にとは言わない、之以上言って脅迫だと騒がれると困るからな、生娘じゃ無いのだからよく考えなさい、じゃー民子帰るか」
 松本が小切手を破こうとすると、
「待って下さい、脱ぎますから、助けて下さい、お願いです」
「だったら最初から素直に僕の云う事を聞けば好いのに、女は芯が強くて素直でないといけないよ、さっさと脱ぎなさい」
 マリはテーブルに上がりしぶしぶ脱ぎにかかりました。ブラジャーとパンティを残してテーブルの上で蹲りました。
「裸と云う事は全部取るのだ、民子を見てみろ、綺麗でしょうが、之から荒波を乗り越えて行くのだから羞恥心等は綺麗に捨てて、生れた侭の姿から再出発だ」
「アアァー、恥ずかしい、辛いわぁー」
 マリがやっと全裸になりテーブルの上に立ちました。民子がアタッシュケースからメジャーを出し身長、バスト、ウエスト、ヒップ、股下、と測定し、ノートに記入して、
「ママさん好い身体ね、之なら御主人様に磨いて頂けば、きっと商売繁盛だわ、其処の仰向けに寝なさい、そうそう、股を大きく開いて足をテーブルの両側に垂らしなさい

「アアァー、何を為さるのですか」
「是から貴女の武器を御主人様が検査されるのですわ、其の結果によって貴女の調教課程が決まるのよ、私のように美しく仕上げて頂くのよ」
隣のボックスのテーブルを、大股開きに成って居る股間側に持って来て、其の上に民子が抱えて来たアタッシュケースを置き、ケースを開いて中から革製の枷を取り出し、真理の足首に革枷が嵌められテーブルの脚に固定されました、乳房を抑えていた両手も頭の上で革手錠で繋がれました。此のアタッシュケースにはSM責具の他にもう一つの機能が隠されて居ます、蓋を開けると上の内側に高感度CCDカメラが装備され、ケースの底にはモニターが有り、リアルに見る事が出来、蓋の角度で被写体に合わせ録画録音が出来ます。
「いいですか、どんな事をされても逆らってはいけませんよ、貴女が今まで男性とした事と同じですからね、怖い事なんか有りませんからね、御主人様に任せておけば好い気持にして頂けますよ」
「よーし、其れでは此れから僕の質問に正直に答えなさい、嘘を言っても直ぐにばれるからね、実名は」
「織田真理子です」
「生年月日は」
「昭和49年2月25日です」
「O氏の女に成ったのはいつ頃ですか」
「丁度10年に成ります」
「O氏の他に男は何人居るのですか」
「そんな人居ませんわ」
「嘘を言っても直ぐばれるよ、正直に答えなさい」
「本当です、居たらこんなに成って居ませんわ」
「云い寄る男は居ただろう」
「こんな商売ですから、身体目当ての男は大勢いましたが、関係した人は居ませんわ」
「案外固いんだな、妊娠の回数は」
「2回です」
「産みましたか、堕胎しましたか」
「最初は堕胎し、後の一人は産みました」
「今何歳ですか」
「9歳です」
「男、女」
「女の子です」
「オマ○コにはどの位の太さの物が這入りますか」
「男性のチンチンだけです」
 松本が指を2本オマ○コに差し込み、
「本当ですか、此処には土地でも家でも入る筈ですが」
 指2本でGスポットと子宮頚部を器用に嬲ると、
「アアァ、イヤァー、ア、ア、ア、本当ですぅー」
「お尻に入れた事ありますか」
「O社長が入れようとしましたが這入りませんでした」
「ヘラチオは如何ですか」
「何時もされていました」
「精液は美味しいですか」
「最初は嫌でしたが今は美味しいです」
「飲尿は如何ですか」
「飲んだ事ありません」
「今までに何人の男とSEXしましたか」
「3人です」
「子供さんはO社長の子ですか」
「はっきり分かりませんが多分違うと思います」
「貴女が此処に居る時、子供さんは誰が看て居るのですか」
「母が看てくれています」
「SEXの感度は如何ですか」
「其の時次第で燃える時と燃えない時が有ります」
「こうやって刺激されると感じますか」
 松本は指を動かしながら抜き差しし、オマ○コの周囲まで被さって居る陰毛を掻き分け、殆んど見えないクリ○リスを指で探り、擦りながら、
「是は感じますか、正直に今の気持ちを言いなさい」

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊