親子三代の軌跡。
sadoken:作

■ イベントホール1

 正午からぶっ続けで4人の牝奴隷を調教して流石に疲れました。時計を見ると6時です、腹ごしらえに街に出る事にしました。日曜日でも遣って居る行き付けの焼き肉店に電話をして、7時に行くからと奥の部屋を予約し、浴室に移動して汗を流しました。
 明美はクリ吸引器が、紀子は前後の穴に20ミリの金属プラグが、真理はクリ吸引器と尿道ブージが装着されて居るので、気を付けて歩かないと人目に憑きます、下着無しのワンピース一枚です、如何にか無事焼肉店に着き奥の部屋に入ってホッとしました。紀子は今迄の25ミリから20ミリにされ、おまけに重い金属に代わったので、落とさないよう必死に耐えた様です。真理が小さな声で、
「此処のオーナーも店長もよく知ってるの、恥ずかしいわぁ」
「最初から言ってるでしょうが、そんな詰まらない教養や人権は通用しないと、何なら此処で裸に成るか、クラブのママだと思えば恥ずかしいよ、人間じゃ無いと思えば何も恥ずかしい事は無いよ、早く、学識、教養、美貌、地位、権利、は捨てなさい、下手に教養や学識や人権を大事にすると、何処かの御太子姫の様に、うつ病にされてしまうよ

「そうでした、申し訳ありません、お許し下さい、御主人様」

 店長がオーダーを取りに来て、
「此の人今日から僕の所で働く事に成ったから紹介します、クラブは其の侭真理が遣りますから今まで以上に贔屓にして遣って下さい。先ずビールとバラ、ロース、センマイ、大腸、最後は何時ものミビンバにして下さい」
「畏まりました、此方こそ宜しくお願いします」

 皆、喉が渇き腹ペコだったのでビールの10本は直ぐに空き、焼き肉は焼くのが間に合わない状態で、あっと言う間にお替わり注文です。ワイワイガヤガヤと食事が終わり再び民子の家に帰りました。
 女性達は玄関で全裸に成り今度は3階の多目的ホールに入りました。
 10m×20m、200uのホールの奥に1段高い舞台が在り、舞台裏には奴隷用のバストイレ付ワンルーム個室が5部屋あり、紀子と明美は此の部屋を1室ずつ与えられ生活しています。南北側壁には隣家との間隔が無いので窓はなく、西(庭園側)と、東(奴隷部屋ローカ外側)に防音を考慮した全面2重ガラスの窓があります、床は全面絨毯貼りで中央部に直径3mの床収納式の円形舞台が設置されています。天井には2本のホイストレールが走り、ホイストが2台ずつ設置され、片隅に収納されています。1方の壁には、各種拘束具、鞭、ロープ、紐、チエン、等が整然と掛けられ、反対側の壁側には各型磔台、木馬、3角木馬、自転車、移動式の婦人科診療台を改造した拷問台、折畳椅子50脚、滅菌責具棚等が並んでいます。
 窓の厚いカーテンが閉められ、舞台に縦1.2m、横2.5mのスクリーンが降ろされ、スクリーン一杯に画像が映し出されました。画面にはクラブ・ムーンの外観が大写しになっています、

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