親子三代の軌跡。
sadoken:作

■ 幼馴染1

 今日は、美香が通っている○学校の校長と担任が、真理の遣って居るクラブ・鹿鳴館に来る日である。美香の母と祖母が美香の為に腕に撚りを掛けての接待の日である、下手をすると美香の生来に重大な影響を及ぼす事に成る。
 民子と佳代は、御主人様が京都から取り寄せた最高級の和服に、下着を着けて居ない身体を包み、新装成った【憩いビル】5階の会員制クラブ・鹿鳴館の【徳川の間】で今や遅しと待って居ます。1階のクラブ・居酒屋では真理が校長達の来るのを待って居ます。
 一方隣の部屋では、美香と百合子親子と総裁と局長の6人が出番を待って居ます、此の6人は校長達が裸に成った時点で合流する事に成って居ます、徳川の間の様子は、壁と天井にセットされたリモコン隠しカメラで克明に撮影録画され、隣室のモニターでリアルに観る事が出来ます。
 美香が通う○学校の校長大宮玲子と担任の久米春香が、美香の祖母佳代が校長と同郷同年と云う事で、幼馴染の旧交を温めたいと云う理由で、真理が二人を招待したのである。二人は、週末金曜日の今日、新学期の教職員親睦会が終わってから此処に来る事に成って居る、
 夕方5時から親睦会が真理の遣っているクラブ・居酒屋で始まりました、教員17名と事務職員4名、計21名で、飲み放題食べ放題1人3,000円コースで奥の中部屋で盛大に行われました。8時に終わり皆が三.三.五.五と帰って、残った校長と担任を真理が佳代の待つ五階のクラブ・鹿鳴館に案内しました。入り口のパネルに携帯電話を翳し暗証番号を押すと、「カチッ」と施錠が解除される音がして、ノブを押すと扉が開きました。中に這入ると廊下に成って居て、両側に二個ずつ、突き当りに一個の扉が在ります、付き当りの扉のパネルに携帯電話を翳し暗証番号を押すと、扉が開きました。
「いらっしゃいませ、お待ちで御座います、サーどうぞ」
民子が落ち着いた和服姿で迎え、室内に案内しました。室内は入り口左側にバーカウンターが在り、其の奥がホールに成って居て、L字型の壁側には深々とした長シートが設置され、其の前に直径1.5m位の透明強化ガラス製円形テーブルが置かれ、其の周囲に10脚の豪華な椅子が置かれています。入り口右側は中程まで壁に仕切られ、其の右手にWベッドが2台置かれて居ました。
 円形テーブルの傍で佳代が手を差し伸べて校長達をテーブルに着かせました。
「玲子さん、いらっしゃいませ、お待ちして居りましたわ、サーどうぞ、何十年の御無沙汰で申し訳ありません、お元気そうで何よりですわ」
「此方こそ御無沙汰です、佳代ちゃんもお元気そうで何よりですわ、然しお若いですわね、私と同い年には見えませんわ、恥ずかしいわ」
「何を仰いまして、玲子さんの方がお若いですわ、やはり若い人の中に居ると自然と若くなるのですね、羨ましいわ」
「宮仕えは何かと気を使うから老けますわよ」
 其処へ和服姿からパニーガールに変身した民子が、
「お飲み物等如何でしょうか、大抵の物は揃って居ますが」
「玲子さん何か飲みませんか、私咽喉が渇いたからビールにしますが先生達も宜しいでしょうか」
「私、下の店でお腹一杯頂いたから、ブランディ戴くわ、久米先生何になさいます」
「私も其れにして下さい」
「畏まりました」
 民子がオーダーを受けてカウンターに下がりました。
「此の度は孫の美香がお世話に成ります、親がかまって遣れない物ですから我儘に育って如何しようもないので困って居ます、色々ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願します、言う事を聞かない時は、叩く成り、蹴るなり、好きにして頂いて構いませんから、此処でも其の様に育てる事にしましたわ」
「学校では体罰は固く禁じられて居ますから其の様な事は出来ませんが、極力気を付けて置きますわ」
 其処へ全裸の女性2人がビールとブランディとグラスを持って現れました。明美と博美である、2人とも此の3カ月の間に、ニップルピアスと臍ピアスが入れられ、クリ○リス包皮を切除され、ツルツルに剃りあげたオマ○コのクリ○リスに肥大用の吸引筒が着けられています。
 二人の先生方は此の姿を見て吃驚、目のやり場に困り慌てて居ます。
「お待たせしました、ブランディはストレートで宜しいでしょうか、其れともロックに致しましょうか」
「ア、ハ、ハイ、そそそうね、ストレートで好いわ」
「先生、そう吃驚しなくて好いわよ、私達は何時もこうなんですよ、サー、乾杯しましょう、真理子、乾杯の音頭をとりなさい」
「其れでは美香の健康な成長と、皆様のご健勝を祈念して、カンパーイ」
「さー、ゆっくりして下さい、驚かれたでしょうが家は是が日常なのですわ、家の中では全員全裸が原則ですわ、SEXも子供を含めた全員の観ている処で行いますわ、是は何事も隠し事が無い事の証ですわ」
「アアー、吃驚したわー、今時、先進国でこんな生活有るのですか」
「日本では少ないでしょうが、欧米では可也在りますわよ、今日は先生方に我が家の日常を詳しく知って頂く為にご招待しました、じっくり見て頂いて御指導をお願いしますわ」
「佳代さん、こんな生活何時からですか」
「私は主人を早く亡くして後家暮らしが長かったのですが、真理子が御主人様の趣旨に従い此の生活に這入り、私も従いましたわ、素晴らしいですよ、其れ迄の私は風邪はひきやすいし頭痛はするし、足腰は痺れるしで、暗い人生だったのですが、此の様に若返りましたわ、そんなに固くならずに今日は無礼講で飲みましょうよ」
頃合いと観た民子が全裸に成り、オードブルを持って来て仲間に加わりました。
「申し遅れました、私、此の店のオーナーの織田民子と申します、御縁が有りまして御一緒に暮らす事に成り、お互い充実した生活を営んでおります。サー、どうぞ御遠慮なく召し上がって下さいませ、何かお好みの物が有れば仰って下さい、直ぐ造らせますから」
 二人の先生、民子を観て二度吃驚です、均整の取れた身体の両乳首に太いピアスが十字に貫通し、臍には大粒のピンクダイヤが光り、恥丘には鮮やかな薔薇の刺青が、股間にはクリ○リス先端に大きな真っ赤なルビーが輝いて居ます。
 下の店で下地が這入って居る上に、此処で強いブランディを建て続けに飲まされ、ほろ酔い以上に成って居るので、今度は頭の天辺から足の先までじっくりと眺めて居ます。
「本や写真で見た事は有りますが実物を見るのは初めてですわ、綺麗ですねェー、こんな大きなのが貫いて痛くないですか」
「入れる時少し痛いけど、後は素晴らしく好いですわよ、感度が抜群に良くなりますわよ」
「佳代さんや真理子さんも入れて居るのですか」
「入れて居ますわよ、見せてお上げなさい」
 佳代と真理は直ぐに其の場で帯を解き着物を脱ぎ、肌襦袢を脱ぎオコシを取りました、下着は何も着けて居ません。
佳代のシリコンで整形した乳房は若い者に引けを取りません、つんと突き出した両乳首には18Gのバーベルピアスが横真一文字に這入り、陰毛は綺麗に剃りあげて居ます。
 真理子は、両乳首に18Gのリングピアスが這入り、臍には真珠が嵌められ、恥丘にはまだ未完成の朝顔の筋彫りが完成を待って居ます、陰毛は綺麗に剃られています。
「未だ私達は未完成で早く民子さんの様に生りたいと思っています、貴女達もピアス入れて診ませんか、気持ち好いわよ、感度が物凄く良くなるわよ、是が女に生まれた最高の悦びだわよ」
「私にはそんな勇気ないわ、久米先生、有りますか」
「とんでもない、私なんかとても出来ません」
「だって玲子さん、結婚して居るのでしょう、御主人とは旨くいっているのでしょうね、と云いたいがSEXレスですよね、お顔の色艶見たら解るわ、私が以前そうだったから」
「嫌だぁー、佳代さん何時から人相診に成ったの、図星だけど是ばかりは如何しようも無いわよ、主人居ないから相手居ないもの」
「離婚したの?」
「大恋愛の末結婚したけど種なしでね、妊娠のリスクが無いものだから手当り次第女作って終には性病持って帰って離婚よ、一時は男不信に陥ったわ、今も其れを引きずって居るわ」
「其れはね、貴女が、学識、社会的地位、倫理観、に縛られているからよ、私の様に自我を捨ててしまえばスッキリするわよ」

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