隷属姉妹
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■ 第4章 突き付けられる選択7-5

 固まる愛美をニヤニヤ見ながら、笠原は更にマウスを操作し
「おら、こんなのも有るぜ。おまえの姉ちゃんが、何であんな声上げてるか、良〜く見てみろ」
 別のウィンドウを立ち上げ、更なる映像を映し出した。
 それは、ローアングルから笠原のチ○ポを狙った映像で、恵美のアナルが笠原のチ○ポを扱き上げ、ビシャビシャと愛液を振り撒く物だった。
 赤く腫れた尻朶の中心に、黒ずんだ肉棒が出し入れされ、アナルの粘膜が捲れては巻き込まれ、尻朶がビクンビクンと痙攣し、ブワリと肌が粟立っている。
 それが、何を示しているのか、愛美でも理解出来たが、それは愛美の知っている事とは明らかに違っていた。

 愛美の身体がブルブル震え
「こ、こんなの…。こんなの、違う…。こんなの変よ…」
 ボソボソと呟くと
「ああ、こいつは、普通のSEXじゃ無ぇ。だってよぉ、俺はおまえら家族に嫌われてんだ。おまえの姉ちゃんも、嫌ってる男の子供は、産みたく無ぇだろ?」
 笠原は、小馬鹿にした口調で愛美に問い掛ける。
 笠原の言葉に、愛美が硬直すると笠原は愛美の尻朶を撫でながら
「俺も鬼じゃ無ぇ。嫌いな男に、無理矢理大事な大事な処女を捧げさせる積もりなんか無ぇ。そりゃぁ、大切な誰かの為に取って置くモンだ。だから、俺は処女膜の無ぇ代わりの穴を使ってる。それを変だって言うか?」
 愛美に説明し問い掛けると、愛美は言葉を失う。

 食い入るように姉の痴態を見続ける愛美に、笠原はソッと覆い被さり
「お姉ちゃん嫌がってるか?辛そうにしてるか?」
 耳元で囁くと、愛美はギュッと身体を硬直させ、フルフルと首を横に振る。
 映像に映る恵美の表情が、半分以上演技だと気付かない愛美は、笠原の奸計に堕ちた。
 笠原は、覆い被さりながらスッと愛美のアナルに指を添え
「おまえも、お姉ちゃんと同じように、ここでおじさんに奉仕して、清潔な服や毎日の風呂。うまい飯を食いたく無ぇか?」
 ツンツン突きながら問い掛けると、愛美は身体を強張らせたまま黙り込む。
 そんな愛美の態度に、笠原はフッと鼻で笑い、手を退け身体を離そうとすると
「痛く…無い…?」
 愛美がボソリと問い掛ける。
 笠原は、ニンマリと笑って愛美に再びのし掛かり
「試してみろよ…」
 言いながら、愛美のアナルに右手の人差し指を潜らせた。

 愛美のアナルは、アナル栓で拡張していた為、僅かな抵抗を残しながらも、ズブリと笠原の指を呑み込み
「ヒャン!」
 愛美も一声鳴いただけで、さしたる抵抗はしなかった。
 嵩に掛かった笠原は、そのまま人差し指を出し入れし、グリグリ回転させ、拡げるように円を描き、愛美のアナルを刺激する。
 最初は、強張っていた愛美の身体から、徐々に力が抜け、アナルも解れると、その拡がりは倍増し、笠原は更に中指も加え愛美のアナルを嬲る。
 愛美は蹲ったままビクンビクンと身体を震わせ、[ヒャン、クフン]と小さく鳴きながら、身の内で暴れる快感に飲まれ、体温が上昇していた。

 初めて感じる感覚に、愛美は目を剥いて呆然とする中
「おら、痛く無ぇだろ?だったらもっと力を抜いて、ユックリ呼吸しろ」
 笠原が耳元に囁きながら、中指と人差し指を交互に出し入れする。
 ゴツゴツとした笠原の指が、アナルの粘膜を擦り、愛美の腰がくねり跳ね上がった。
 愛美が笠原の命ずるまま、震えながら呼吸を長くすると、愛美の身体から緊張が消え、ゾワゾワと粟が立ち始める。
 笠原は、一気に愛美のアナルを穿り、追い詰めると、愛美はいとも簡単に
「きゃふん!」
 一声鳴いてビクンビクンと身体を痙攣させた。

 逝き果てた愛美の耳元に笠原は顔を近付け
「昨日の姉ちゃんは、もっと気持ち良かった筈だぜ…。何せ、失神するぐらいだからな…」
 ソッと囁くと虚ろな目の愛美が
「もっと気持ち良いの…?」
 笠原に問い返す。
 笠原は、ニンマリと笑ってコクリと頷き、サイドテーブルの引き出しを開け
「何なら、試してみるか?」
 愛美に言いながら、淫具を鷲掴みにした手を突き出し、愛美の眼前で握った手を解く。
 愛美の目の前に、使い方すら分からない淫具が散らかり、愛美はそれらを震える目で見詰め、項垂れながらコクリと頷き、幼いお尻を笠原に差し出した。

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