隣人
横尾茂明:作
■ 自暴自棄3
涙で頬を濡らし必死で見つめる瞳・・肌は透きとおる様な白・・。
征次はたまらず美奈の唇を吸った・・美奈はもう抗う意志をなくしたのか・・無抵抗に吸われる。
唇を割り舌を差し込む・・そして美奈の舌に触れてみる・・ヌルとした感触がたまらない・・。
長い口づけを解いたとき・・美奈は肩で息をしていた・・。
(可愛いオンナ・・嬲ってやる!)
「オイ・・立て!・・そこで脱いでみろ」
無造作に言い放つ。
有無を言わせぬ冷酷な言い放ちは・・抵抗する気力を完全に削ぐ。
「オンナ! 早く脱がんか、また叩かれたいか!」
美奈はゆっくり立ち上がり征次を見つめる・・ジーンズの脚が無様に震えている。
「ぬ・・脱ぎます・・脱ぎますから・・もうぶたないで下さい・・ウッウッ」
小さく嗚咽を漏らしながら美奈はジーンズの釦を外し、チャックを降ろした・・。
征次はゴクと唾を飲み込みほくそ笑む、そして美奈を下から舐め上げるように見る。
美奈は震えながら細いジーンズを降ろす。素晴らしく均整のとれた真っ白な脚が現れる・・足首に絡むジーンズを片足立ちで外す仕草はたまらない・・。
ショーツはTバック・・こんもり盛り上がった鼠蹊部は征次の期待に拍車をかける・・。
次にTシャツの裾を持って上に引き上げる・・大きすぎる乳房が揺れ・・Tシャツを首から抜いてこちらを哀願顔でもう一度見つめる・・。
(なんて綺麗なんだ!)
美奈は征次を見つめながら、もじもじとTシャツで乳房から口の辺りを隠す・・。
征次はオンナが観念して脱ぎ出すように、腕を組んでわざと無言で見つめる・・。
哀願顔の美奈は躊躇う行為が男を怒らせると気づき・・Tシャツを落として目を瞑りブラジャーに手をかける。
ホックを外し肩ひもを落とす・・胸のブラジャーを押さえて一瞬止まるが・・冷酷な征次の顔は変わらない・・。
ブラジャーが乳房から滑り落ちて形のいい乳房が光るように現れた・・。
(これが子を産んだ体なのか・・)
征次は驚嘆する・・透きとおるような白い餅肌といい腹部の締まり・・腰の張り・・何処を見てもただ素晴らしいの一言に尽きると感じた。
美奈はもじもじと乳房を隠すようで・・また鼠蹊部を隠すようで・・手の所在をを迷う様にもがいている・・。
征次にはその仕草がたまらなく可愛い・・。
「早く下も脱がんか!」
いたぶる様に怒鳴る。
美奈の目から大粒の涙があふれ理不尽さに泣けるのか・・被虐のおののきで涙するのか・・。
美奈は一旦天井を見つめキッと征次を睨んでからショーツを一気に脱ぎ落とした。
(こりゃスゲー・・思った通りのオマ○コだ! んー実にいい)
美奈の陰毛は淡く柔らかそうで・・恥丘の上の方に少し萌え、割れ目は完全にさらけ出されていた・・。
征次はその少女のように盛り上がる恥丘の茂みに痺れた・・それに両側の大陰唇の膨らみは真っ白なうぶ肌・・。
舐め尽くしたい衝動に駆られるが・・グッと堪え・・。
(オンナ・・こっちに来い!)
美奈は前におずおずと進む・・「もっと寄らんか!」の声に征次の鼻先まで近寄り・・(もう許して・・)と呟く。
「オマ○コ指で開いて中を見せろ!」
「ええーっ・・そんなこと・・出来ません・・堪忍して・・」
「言われた通りにしろー!」
「あぁー・・ハイ・・でも・・でも・・ウッウッ」
征次は足で美奈の膝を蹴る・・。
「殺すぞオンナ」
・・この台詞で美奈は観念せざるをえない・・。
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