隣人
横尾茂明:作
■ 生殖行為1
征次のペニスは立ちっぱなしである・・。
「オンナ・・しゃぶれ!」
征次は腰を突き出す。膝立ちの美奈は従順に亀頭を口に含み・・竿の中程を右手で擦りながら左手は玉に添え、柔らかく揉み始めた。
(うぁー気持ちええー・・こりゃぁーたまらんなー)
品のいい口に醜いペニスが出入りする様は男の征服欲をこの上もなく満足させ・・ますます硬度を増していく。
「オンナ・・四つんばいになって尻を見せろ!」
口から糸を引いてペニスが抜かれ・・美奈は怯えるように後ろを向いて・・腰をビクつかせながら四つの体勢を取る。
背を反り、カーペットに顎をを預けて脚を開く・・真っ白な尻は割れ、肛門と性器はむきだしになった。
征次は美奈の尻を掴んでさらに開き・・肛門を舐める・・左手は豊満な乳房をまさぐり、右の中指は濡れかけた膣に挿入していく・・美奈の口からくぐもった悲鳴が放たれ・・ついで甘い吐息に変わっていく。
「オンナ・・気持ちいいか?・・」
「はい・・気持ちいいです・・」
「爺とどっちがいい?」
「あなたの方が気持ちいいです」
「そうか・・じゃぁもっと気持ちのええことしてやる!」
征次は膣から指を抜き、その濡れた指を肛門に当てて一気に刺し貫く・・。
「ハァァァァー・・・・・」
美奈は反りあがって痛みに耐える・・。
(アッアッ・・・フーッ)
征次は膝立ちになり・・鎌首を持って美奈の性器に擦りつける・・亀頭の先でクリトリスを揉み込み愛液が滲み出すのを快感の淵で待つ・・。
「ああぁぁー気持ちがいいですー」
膣入り口は徐々にぬかるんでくる・・亀頭は愛液に光り糸を引く。
「オンナ! 刺すぜ」
征次は赤く爛れた花弁に狙いを定めて腰をゆっくり進める・・黒く光るペニスがヌルヌルと美奈の内臓に呑み込まれていく・・奴隷を叩いて這わせその恥ずべき内臓に醜い肉塊を埋めていく作業・・オンナは従順におぞましい行為を甘受していく。
征次は美奈の尻を掴んで傍若無人に腰を振る・・。
(気持ちがエエェェーッ・・このオンナ・・壊してやる!)
長大なペニスが出入りするたびに赤い膣壁が引きずり出され、また・・まとわりつくように膣内に戻されていく。肛門に刺さった指はペニスの動きと相反して挿入を繰り返す・・オンナの声は少づつ艶を帯び、嗚咽混じりの鼻声に変わっていく。
長大なペニスがトロトロに濡れたヒダに包まれ出入りする様は、鬼畜に堕ちた雄雌の生殖行為に映る・・この脳を灼く映像は征次をとろかし・・また尻から暴力で犯される想いの美奈も心が熔けだしていく・・。
「ああぁぁん・・あぁぁん・・はぁぁぁー・・あっあっあぁぁぁ」
美奈は腰を掴まれ子宮を強烈に突かれる初めての感触に・・腰奥から突き抜けるような性感が滲み出し・・絶頂が間近なことを感じた・・。
「はぁっ・・はぁっ・・はぁぁー・・いく・・いく・・いきます・・いっていいですか・・き・・気持ちいいぃぃー」
「あっ・・・・・・・はぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・くぅぅぅぅー」
美奈の腰は無様なほど上下に震える・・絶頂を貪る卑猥な動きに征次はたまらず引き金を引く・・。
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