隣人
横尾茂明:作
■ 恐喝1
征次は3回の性交で満足した・・昼前の怒りは静まり、いまは美奈の太モモを枕にし、ぬかるんだ膣に指を入れて女性器の感触を楽しんでいた。
征次のペニスは美奈の口の中・・その暖かさに睡魔が時折やってくる・・あたりはもう薄暗くなってきていた。
「オンナ・・きょうはこれぐらいで勘弁してやる」
「で・・どうするよー・・俺が帰ったら警察にでも駆け込むか?」
「・・・・・・・・・」
「まっ・・警察に駆け込むのは自由だが・・こちらにゃースゲー写真が何枚も有るぜー・・ククク」
「それをあの爺に届けてやってもいいんだぜ」
「それから・・爺の奥方に、お前の居所を教えようか・・んん・・子供までいると分かれば奥方は卒倒するぜ!」
「・・・・・・・・」
「俺のチンボくわえて小便を垂れ流す写真・・爺が見たら・・まっ・・終わりだけどな」
「んん・・それでも警察に行くか?」
美奈はペニスを口から出し・・亀頭を見つめ・・またペロっと舐めた、口の中は生臭い精液臭に満ち汚辱は拭いきれないほど精神に染みている、しかし・・美奈は何故かこのときは醜い陰茎が汚い物とは思えなかった。
陵辱の象徴たる蛇のようなペニスが・・(私・・どうしちゃったの・・)
「黙ってちゃーわからんだろう・・何とか言え!」
「あの人には絶対言わないで下さい・・私・・何でもします・・警察にも行きません」
「ほー警察には行かないのか・・」
「警察に行かないんだったら・・俺りゃーちょくちょくここに来るぜ・・それでもいいのか?」
「・・・・・・・・・・」
「来てもいいんだな!」
「は・・はい・・・・・・・でも・・」
「で・・でも・・写真撮るのは・・許して下さい」
「だめだ! 写真はお前との契りの証だからなー・・これからも撮るぜ!」
「・・・・・・・・・ぁぁー」
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