隣人
横尾茂明:作

■ 恐喝7

 征次は美奈の尻を抱き上下を補助する・・ペニスは痛烈に子宮を突き上げる・・。
(あっあっあっあぁぁーいいー)

 SEXに甘えて・・すがりつく美麗なオンナ、白く吸い付く柔らな肌・・亀頭への刺激は薄いが気弱で美しすぎるオンナの可愛い腰振りは征次の脳をとろけさせる・・。
(あー俺のオンナ・・美しすぎる性交おもちゃ)

「あぁぁぁーご主人様・・美奈・・いっても・・いいですか・・もういっちゃうの・・あっあっ・・いっちゃいますー」

「まだダメだ・・俺と一緒にいくんだ!・・あなたの子種をオマ○コに一杯下さいといってみろ!」

「そんな・・恥ずかしいこと・・あぁぁぁー・・美奈の・・おま・・恥ずかしい・・オマ○コに一杯出してください」

「よーし・・可愛いヤツ・・さーいくぞ!・・くっうっうぅぅぅぅー」

「あっ・・あぁぁぁー・・・いいいぃぃぃー」

 二人は激しく腰を震わせ、痛烈な性器の痺れと突き抜ける性感の悦びに忘我の境地で抱き合う。

 幾つも来る大きな波のうねり・・美奈はこのとき・・こんな素敵SEXなら・・奴隷に堕とされてもいいと感じた。

 余韻に震え、お腹一杯の膨らみが愛しくて涙が零れるのは何故・・憎いはずの男のペニス・・あぁぁーでもいつまでも男の腰に跨り・・刺されたままでいたい・・。

 しかし男の余韻はすぐにおさまる・・征次は美奈の尻を軽々と持ち上げ長大なペニスをヌルっと引き抜く・・。
「ブリ」と膣音に混じり精液がトロトロと零れ・・糸を引いて美奈の内モモをつたう。

 
 征次はチ○ボを美奈の口で清めさせ・・、「今夜は帰るわ!」とポツンいいパンツを履きだした。

 美奈は少し休んで、今夜はもっと恥ずかしい体位で幾度も責められるものと・・征次の尿道の精液までも燕下し長大なチ○ボに頬ずりしたのに・・何か肩すかしにあったような複雑な気持ちに揺らいだ・・。

「美奈に・・なにかいけないとこが有ったのですか・・」
 何気なく零れた言葉に思わず口を押さえた・・。

 自分は何を言っているのか・・先の快感余韻が中断された想いが言わせたのか・・それとも・・。

「なんだ・・お前・・もっとしたかったのか・・ワリー・・昨日の今日はやっぱこたえるわ・・」

「しかしお前もイヤだイヤだと口には出すが・・俺に惚れたのか?」

 美奈は少し悔しくなった・・己の軽率な言葉にも・・薄ぺらの腰に長大なチンボだけが取り柄の能無し男に期待したことも・・でも・・男の理不尽な暴力に屈し・・躰を開く陵辱感は・・倒錯した黒い炎に身を焼く悦び・・美奈は解らなくなっていた。

「明日は爺の来る日だったな!」
「いいか! 爺には舐めさせるだけだぞ、オマ○コにチンボ入れさせやがったらただ済ませねーからな!」
「壁に耳ありってこと・・忘れるんじゃねーぜ」

「・・・・・・・・・・」

「おっと・・忘れるとこだった」
「オメー爺から幾ら貰ってんだ・・ちょっとこちに回せねーかなー」

「・・・・・・・・・・」

「黙ってちゃわからねーだろ・・てめー叩かれんとわからんのか!」

「そ・・そんなに貰ってません・・」

「貰ってネーと言ったって相手は大企業の社長さんじゃねーか・・」

「そんなことまで知ってるんですね・・」

「そうよ! なんなら社長の奥方に金をせびっても俺りゃーいいんだぜ」

「・・・・・・・・・・」

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