真梨子
羽佐間 修:作
■ 第9章 肉人形44
「うぉっ、、、! こんなオマ○コだったのかあ! なんていやらしいオマ○コしてるんだ、おまえはっ!」
初めて真梨子のヴァギナに挿入を許された梶は、狂ったように腰を振り、甘美な蜜壷の味に酔い痴れている。
「どうだ、真梨子! 俺のチ×ポは? きゅ〜きゅ〜締め付けてくるぞ! どうだ、俺にオマ○コを突かれて感じるなんて悔しいだろ?!」
「あぁぁぁぁ、、、 はい、、、 気持ちいいですぅぅぅ、純さまぁ〜〜〜 あっ、、、」
「旦那はもうこのホテルに来てるんだろうなあ、真梨子?! くくくっ」
背後から乳房を揉みしだいている吉岡が耳元で囁いた。
「いやぁんあゥ……あうんッ……」
「ふほっ! ホントですね、吉岡さん! 言葉で虐めるだけでオマ○コがギュッと締まる!」
「ふふっ。 虐めるほどにこいつは淫らになる。 ほら、お待ちかねの2本挿しだ」
「ぐっ……うぐっっっうぅぅぅぅ…………んぐっっっっっ!! 」
ずっと指で揉みほぐされていたア○ルに吉岡の肉棒が一気にズズッと腸腔に進入した。
「うあっ、あーうっ、いいあああっ、いいいいうううッ」
「おおっ! これはっ!? 専務のペ○スと触れ合ってるようですなっ! 締まる、締まる!」
薄い肉壁一枚隔てて2本の剛棒が肉襞と腸腔を削っていく。
「ハァ…ハァ…あぁぁ…もうおかしくなっちゃう…ああっ」
真梨子は2本の怒張に串刺しにされ、込み上げる快楽の波に翻弄され、自ら妖しく腰をグラインドしてしまう。
「よくも言えたもんだな。 『今日くらいは清い身体でパーティに出席させてください』だあ?! どの口がそんなたわけた事を言った?! チ×ポに喰らいついて離さないド淫乱の牝犬のくせに」
「あぁっ……あぁ……あぁ……」
「おっ?! やってるぞ、真梨子。 見てみろ! 最愛の旦那様の晴れ姿だ」
ア○ルを犯している吉岡が桃源郷を彷徨う真梨子の髪をつかみ、上場セレモニーの様子が映る液晶TVに顔を向けさせた。
「……イヤァァァ!……ャ、ヤメテェェ……」
紅白のリボンを胸に飾った浩二が小槌を振って鐘を叩くのが目に入った。
東証のしきたりに従い、五穀豊穣を願って、鐘を打ち鳴らす。
「しっかり見ないか!」
吉岡は顔を背けようとする真梨子の髪を掴み、テレビ画面に向けて捻じ曲げる。
「目を開くんだ!」
「いやあああああああぁぁぁぁ」
気が狂ったように泣き叫び、身体を捩って逃れようとするが、蜜壷に楔を打ち込んでいる梶が腰を突き上げてくる。
「どうだ! 裏切るほどに感じるだろう、変態女!」
(カーン、、、)
(カーン、、、)
鐘の音は、戦場での勝どきに似ている。 男として達成感を味わう至福の瞬間だろう。 その音を聞きながら背徳の快楽に狂い、最愛の人に詫びる。
――おめでとうございます、、、 浩二さん、、、 ごめんなさい、、、、 この子を産ませてください、、、
「ハァ…ハァ…あぁぁ… 真梨子、、、もうおかしくなっちゃう…ああっ」
(カーン、、、)
――浩二さん、、、 浩二さん、、、 愛しています! 生涯、貴方に尽くします! そして一生、貴方を、、、
(カーン、、、)
(カーン、、、)
「うあっ、あーうっ、いいあああっ、いいいいうううッ ああッ、 熱いッ、熱いいいいい、、、、」
『弊社はこのたび平成18年9月16日、平成12年5月1日の創業以来6年半をもちまして東京証券取引所マ○ーズに上場いたしました。
これもひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。』
画面が切り替わり、インタビューに答える浩二のアップが映し出された。
「あーっ、ああうっ、あっううっ、いいいうっ……いいあああっ、いいいいうううッ イっクぅぅ、、」
「あうっ、ああ、おおおお…… 真梨子ぉ〜〜〜〜! イク、イクぞ〜〜〜っ!」
その瞬間、梶のペ○スから真梨子の子宮めがけてドロドロに溶けた激情のエキスが噴射されたのが分かった。
『今後ともより一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 ありがとうございました』
絶頂の痙攣に喘ぐ真梨子の頭の先には、深々とお辞儀した浩二が画面に映っていた。
◆
「いつまで余韻に浸ってるんだ。 そろそろパーティが始まるぞ。 社長夫人が遅れちゃあまずいだろ。 すぐに着替えろ」
「あぁぁぁ、、、 お願いです。 シャワーを使わせてください! こんな汚れたままでは、、、」
真梨子は精子にまみれたままで浩二の晴れの舞台に臨席するなんて想像も出来ない。 必死で懇願する。
「ふふっ。 まあ、このままじゃパーティの間に、オマ×コとア○ルからポタポタ零れ落ちるかもしれんから、栓をしてやる。 それでいいだろう、社長婦人?!」
「お願いです! お願い、、、」
「嫌ならいい。 パーティでお前が恥をかくだけだ。 いや、お前の旦那の方が惨めになるかな?! あははっ」
「ぁぁぁ、、、 はい、、、」
これ以上何を言っても聞いてくれるわけがない。 真梨子は吉岡の言葉に従い、おずおずとヒップを差し出す。
「あっ、いやあああああ 」
真梨子ア○ルに、ヒンヤリとした物が差し入れられた。 浣腸器の嘴管だ。
「ふふっ。 プレゼントを預かっていたんだ。 グリセリンじゃないから安心しろ。 今日限りで俺の手を離れるお前へのみんなからの餞別だ。 ここへ連れてこれなかった奴らの精子だ。 秋山、吉野、沢田それから桑野医師、half moonの星野だろ、それからお前の恩師、小松原教授のが入ってる。 みんな、自分の精子がパーティの間中、お前のア○ルの中で暴れまわれるぞて言ったらたくさん提供してくれたよ。 それも久美と裕美の二人が昨日の夜から今朝まで一人、3回は絞り出してくれたんだ。 感謝するんだな」
吉岡が一気にピストンを押すと男達の溶液が真梨子の腸腔に流れ込んできた。
「ああぁぁぁ、 いやぁぁぁ、、、 そんなモノを挿れてなんて、、、」
さほどの量ではないが、その恥辱に真梨子は泣いた。
「ああぁぁぁ、、、」
「さあ、漏れないように栓をしてやろう」
「いやぁぁぁ、、、」
「ふふっ、いいのかな?! おまえのア○ルは俺のチ×ポを咥え過ぎで緩んだままだぞ。 ほら、今もバカ穴が何か突っ込んで欲しそうに開いたままだ。 精液のお漏らしなんて、牝犬のおまえらしいと言えばおまえらしいがな。 あははっ」
「……ぅうう……」
「さあ、股を開け!」
「ぁぅぅぅ、、、、 はい、、、 んぐっっっっっ!!」
楔形のディルドウが真梨子のア○ルにねじ込まれた。
「オマ○コにも極太のを挿れといてやろう。 梶のをたっぷり溜め込んだままだろ。 ふふっ」
「……ぅうう…… あぁぁぁ」
「抜け落ちないように穿いとけ。 パーティの最中に、落っことしたりしたら、パニックだぞ。 あははっ」
この部屋に来るまで付けていた白いレースのショーツを許された。
「尻丸出しのスカートでパーティに出るわけにもいくまい。 このパーティドレスをプレゼントしてやる。 どうだ、気に入ったか?!」
吉岡がベッドに投げたドレスは、ローズピンクのチューブトップのミニドレスだった。 柔らかなシフォン生地のドレスの丈はかなり短い。
急いで化粧を直し、パーティドレスに着替えて、梶に抱えられるようにしてスウィートルームを出た。
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