しつけ
二次元世界の調教師:作

■ 7

 するとその時、私のオナニーしようとしてた手は後ろから

(ダメよ)

 と押さえられました。ママがタクローちゃんを連れて戻って来てたのです。私はアズミさんを歓ばせてあげるのに夢中で気付かなかったようです。

 ママはもちろんまだ無言で、私を押し倒すと大きく脚を広げて来ました。そしてこれもママが引っ張って来たタクローちゃんは、私のウズウズしてた女の子の部分を長くてヒラヒラする舌でべろんと舐めて来たのでした。

 あ〜っっ!!
 すごいいいっっっ!!!

 ただでさえとっても上手なタクローちゃんの舌ねぶりが、刺激を欲しがって涎を垂らしてた私のアソコを責めるんです。しかもアズミさんがいるので声を出してはいけません。私はあっと言う間にイッテしまいました。

 も、もう、やめてえっっ!!

 ところがタクローちゃんの長い舌は「舐め犬」をやめてくれません。クリちゃんやアソコの入口は言うに及ばず、私が一番弱いアナルまで舌が這い回るんですから、もうたまりませんでした。さらに2回おかわりのアクメを堪能した私は、脚を閉じてタクローちゃんに許してもらいます。

「アンタがうちのタクローをたぶらかしたメスイヌだねっ!」

 えっ!?

 アズミさんがいるのに、声を聞かせていいのでしょうか? ハッと見ると、ママはアズミさんの口に丸いボールのような口枷を嵌め、目隠しをむしり取ると、ヒステリックに怒鳴っていました。

 アズミさんは天地がひっくり返ったような驚きようだったと思います。口枷で奇麗な顔が歪み表情はよくわかりませんでしたけど。

 タクローちゃんがいつの間にか無様な「犬」になって、四つんばいで小柄な女の子のアソコをペロペロ舐めてる姿は、彼女の目にどう映ったのでしょう。

「今アンタは、タクローの娘にコチコチョされて大歓びでイキまくってたんだよっ!
 さすがは人の亭主を寝取ろうっていう女だよ。
 ど淫乱なんだろ、アンタッ!」

 さっきまで夢見心地だったアズミさんは、天国から地獄に堕とされたような気分だったでしょう。ママのヒステリーに怯え、奇麗な裸身をガタガタと慄わせていました。

 そして愛してくれてると思ったタクローちゃんは、「犬」になってわが娘のアソコを舐めているのです! その私も、アズミさんに父と娘の背徳のプレイを知られたのはショックでしたが、同時にこの異常な状況の中でいつも異常にメラメラと体が燃え上がってしまうのを感じました。

「アンタがどんだけ淫乱な女なのか、調べさせてもらうよっ!」

 そう怒鳴ったママは、ダブルローターを手に取ると、アズミさんの全身に使い始めました。口を塞がれたアズミさんはもうよがり声を聞かせてはくれませんでしたが、ママが言葉とは裏腹に嫌らしくデリケートなタッチでいろんな箇所にバイブを当てていたので、間もなくくぐもったすすり泣きのような声が洩れ始めていました。

 もう十分過ぎる程の前戯でタップリ準備が整った大人の体に、容赦なく性感に応えるローターの振動が与えられたのですから、アズミさんがどんなにおぞましい状況に身を固めようとしても、無駄と言うものです。

 恐らく何度も極めてしまったと思われるアズミさんの顔の前に、ママはとんでもない物を見せていました。

「タクローのと、どっちがいいかい?」

 ママはアズミさんの顔を、股間に穿いてたピチピチの黒いパンツからニョキリと生えた、「おちんちん」の形をした器具でピシャピシャと叩いていました。

 きゃっ!

 ママの「おちんちん」を見せられて妖しい気分になった私に、何とタクローちゃんが鼻息も荒く覆い被さって来たんです!

 ちょ、ちょっと!!!

 そんな事が許されていいのでしょうか!? 毎日タクローちゃんに舐められて3回は極めている私でも、本番となれば話は違います。何しろまだバージンなんですから。

 ところが、タクローちゃんが興奮して私を襲おうとしている様子を見て、もう狂ってるとしか思えないママが言ったのです。

「のんちゃん、四つんばいになってお尻を上げるのよ!」

 それは正に「犬」がまぐわう体位です。タクローちゃんは四つんばいでしか動けませんから、そうしないと「交尾」が出来ないのです。つまり私が協力しない限りは。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊