学級委員の美智子さん
二次元世界の調教師:作

■ 6

 それより彼女の身に着けたパンツをもらい、それを使って左手でオナニーしたい。それが変態な僕の素直な気持ちでした。

 すると美智子さんは又しても意外な言葉を吐き、それからスカートをたくし上げて行ったのです。

「あなたは私のトイレを何度も覗いて、知ってたのね、このストーカー!」

 いえ、初めてだけど、という余計な口出しはやめました。

「私がいつも、トイレでえっちな事をしてしまう淫らではしたない女の子だって事を……
 ああ、は、羞ずかしいわ……」

 顔を本気で紅ショウガのように真っ赤にして、パンツを脱ぎながら羞ずかしがる美智子さんの悩ましさに、僕はもう立っているのが辛いくらいチンポがビンビンに勃ってしまい、ズボンと姉貴のパンツを脱ぎ捨てました。もう6発抜いたとは信じられない張り切りようです。

 そして美智子さんが足元から白いパンツを抜き取る時、まさかと思いましたが白濁した液体が糸を引くのがハッキリ見えたのです!

「羞ずかしい……
 もう、死んでしまいたいわ……」

 美智子さんが両手で賞状でも授与するように差し出したパンツは、まるで納豆が糸を引いているような、ひどいヌレヌレ状態でした。口元に持って来て匂いを嗅ぐと、スパッツの百倍も嫌らしい美智子さんの強烈な匂いがして、僕は不覚にも卒倒しそうになっていました。

「私、あなたに覗かれた後、もうアソコがムズムズして我慢出来なくなっちゃったの。
 だからトイレで何度もオナって、そんなにしちゃったわ……」

 これはもう演技でも何でもありません。本物の美智子さんのえっちな告白でした。僕は美智子さんのビショ濡れパンツで猛り狂うペニスを包み込むと、「鬼畜」らしく命令してあげたのです。

「ではそこで思い切りオナりなさい、美智子さん。
 僕と一緒にイクんだよ。」

 僕はあっと言う間に出してしまいましたが、美智子さんは一度ではシタリないとばかりに、何度も何度もオナニーを続けイキ続けます。おっぱいをわしづかみにして揉みしだきながら、スカートの下の手を蠢かしグイグイと腰をうねり狂わせる美智子さんのオナニーは迫力十分で、とてもバージンとは信じられないくらいでした。

 こうしてトイレ覗きが縁で、僕は美智子さんとまさかのお付き合いを始めました。毎日トイレで指を使う美智子さんを覗き、放課後になるとオナニーし過ぎで濡れ雑巾状態のパンツをもらい、美智子さんの誘導でいろんな鬼畜の命令をさせられました。

 僕は、表面上は以前と変わらぬ優等生で学級委員の姿のままの美智子さんと、自分よりはるかに変態でえっちな美智子さんとのギャップに激しく萌え、彼女の欲望を叶えるために力の限り頑張って、1日9回は彼女のために射精しました。10回目は血が出てしまうんで。

 苦手だった浣腸も、我慢させてる間にクリちゃんを弄くり回して、ウンコをすると同時に激しくイッテしまう美智子さんの可憐さにほだされて、かなり平気になりました。その内喜んで食べる事も出来るようになるでしょう。美智子さんのおかげで、僕も一回りも二回りも大きな変態になれたと思います。

 こんな僕達ですが、驚くべき事に、今でも処女と童貞のままです。出来ない事はないのでしょうが、何となくタブーになってるのです。でもこの方が変態カップルらしくて、いいんじゃないでしょうか。

 そんなある日の事です。僕は授業中に気分が悪いと偽って教室を出ると、予め体調不良と言って保健室で寝ていた美智子さんと合流し、トイレに向かいました。

 授業をサボると言う美智子さんにはあるまじき行為ですが、どんどん過激な刺激を欲しがる彼女のために2人だけで時間を使って覗きプレイを楽しむため、考え出したものです。目立たぬよう、せいぜい月1回くらいやってるものです。

 男女トイレに別れ、仕切りの板をよじ登って隣の様子を身を乗り出して覗く僕の目の下で、素晴らしい光景が展開されます。まず普通に制服を着たままオナニーに耽った美智子さんは、次に制服を脱ぎ捨てパンツとブラだけになってオナニーに励みます。

 そして汗と体液でベトベトになった下着を僕の方に投げ渡し全裸になった美智子さんは、この後過ごすために、淫らな黒革の下着を自分の手で装着します。

 ブラは丸い膨らみを隠すのではなく括り出してしまうもので、立派な巨乳になってしまったおっぱいの先端部には吸着して外れないタイプのリモコンローターを取り付けます。すると動く前から感じてしまい、ああ〜と悩ましい淫声を洩らしてしまう美智子さんを見ていて、僕も何発目かの放出を果たすのです。

 そしてパンツの股当ての部分に2本ニョキリと生えた男根型のバイブレータに、刺激剤入りのローションを垂らした美智子さんは、それを股間に装着して行くのですが、お尻に入れる時ウッと悩ましそうに表情を歪め、アソコに入れる時は絶大な快感にウットリと頬を染める、それぞれの美智子さんの感じぶりに、僕も精一杯オナニーして出して行きます。

 パンツの前部に絞り出されたクリちゃんにも乳首同様のローターが吸着すると、美智子さんは制服を着てしまいますが、ここからはリモコンを持った僕の出番です。

 トイレの中の試運転から始まり、以後の授業ではリモコンバイブのいろんな刺激で、極力反応を押し殺しながらもモジモジ色っぽく体が慄えてしまう美智子さんを眺めながら、僕もポケットに入れた左手を動かすのです。

「鬼頭君、何してるの?」

 ところがその日、プレイを終えて男子トイレの個室に下りると、誰もいないはずの空間から声を掛けられ、僕はギクッとしました。そこにいたのは、僕達が保健室に仮病で来た事を察知した養護の先生、すなわち僕が覗いて捕まえられ停学にされた、あの初老の女先生です。

「へえ、そういう事か……
 川野さんが、あなたとねえ……
 ちょっと信じられないけど……」

 先生はお見通しでした。僕がどうしていいかわからずうな垂れていると、先生は僕のズボンをずり下ろし、愛しの美智子さんの小さなパンツも脱がせてしまって……

「せ、先生、やめて下さい……」

「おだまりなさいっっ!!
 若いんだねえ、チンポをこんなに大きくさせて……」

 チンポを掴み出した先生の肉厚な手がシコシコと始めると、僕はどんどん固くなってしまうチンポが射精に向かって昂ぶるのをどうしようもありません。

 なぜなら、今からこちらにやって来る美智子さんが、オテテとオクチでもう2回出させてくれる予定だったのですから。スタンバイオッケーだったチンポが元には戻りません。

「鬼頭君……」

 ハッと見ると、こんな事になってるとは知らずやって来た美智子さんが、目を丸くして立ち竦んでいました。

「アンタ達、おさかんだねえ。
 2人ともこんな事をバラされたくはないだろう?
 アタシも仲間に入れちゃくれないかい?
 2人ともマゾみたいだから、アタシの奴隷にしてやるよ、ははは……」

 美智子さんは逃げるでもなくじっと立っています。僕がリモコンを渡せば、すぐにでも先生の奴隷になってしまうでしょう。僕は女の人ってみんな変態なのかなあ、と思いながら、美智子さんに見つめられ先生の手にしごかれるチンポから大量の白濁液を吐き出してしまうのでした。

〜おしまい〜


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