屋上の王子様
二次元世界の調教師:作
■ 6
その時どれだけ興奮してしまうかと思うと、チュルチュルと生暖かい浣腸液がお腹の中に入れられる時から、もう私はイッテしまいそうでした。私は浣腸だって大好きなプレイなんです。
だけど大地君が、浣腸を我慢するためのストッパーを入れてくると、私はビックリしました。さっき見せてくれた中が膨らんだプラグに違いありません。このプラグは全体がジーッと小刻みに慄え始めたんです。
大地君が助けに来てくれるまでの時間、私はこのアナルプラグのおかげで何度も何度も気をやってしまいました。今私の体の中ではアナルが最高に感じてしまうんです。さらに浣腸液が効いて来るとキリキリと腸が捻れるような激痛とも闘わねばなりません。
凄まじい痛みと快感が交互にやって来るような状態でのたうち回りながら、私は「白馬の王子様」が現れるのを心の底から待ち望んでいました。
ところがその日、大地君は1人ではありませんでした。
「おい、マジかよ、大地。
ホントにやらせてくれんのか?」
「ああ、もうすっかり調教しちゃってさ。
僕の言う事なら何でも聞くよ。」
「さすがは年上殺しの大地だな。
お前の調教の、お手並み拝見といくか……」
「顔はブスなんだけどさ、とにかくデカイんだ、この女。
乳もケツもデカくて迫力満点だぜ〜。」
私はいつになく強烈な放置責めでほとんど意識が朦朧としていたので、これが現実なのか悪夢なのか判別がつきませんでした。
乱暴にアイマスクが外されると、大地君は見たことのない2人の男の子を連れていました。初めて彼に出会った日に、タバコを吸いに来ていたと言う2人である事は、後から知らされました。
大地君がバッとスカートをめくると、男の子達はお〜っと歓声を上げました。
「マ○コに毛がねえよ、このお姉ちゃん。」
「とうの昔に剃っちゃったからさ。
毎日自分で処理してんだぜこの女。
バカだろう?」
「もうマ○コから潮吹いてるぜ。」
「ブスだから男日照りでさ。
ちょっと抱いてやったら、こんな淫乱になっちまったんだ、ハハハ……」
あの大地君がそんなひどい言葉を口にしているのが信じられませんでした。そして彼が振動アナルプラグを抜き取ると、私はブリブリ〜と派手な破裂音と同時に大量のウンコをまき散らしてしまいます。
「ほら、クソしながら気をやったんだぜ、こいつ。」
「ホントだ、スゲー気持ち良さそうな顔して、びゅーって潮吹き上げたもんな。」
「お、俺もう我慢出来ねえよ。」
いつもは大地君が優しく汚物の後始末をしてくれるのに、お尻や太股やスカートに汚いものが付いたまま、私は汚物が邪魔にならない場所まで引きずって行かれました。
そしてボールを吐き出した私の口に突き付けられた、大地君のものではないペニスを私は含み、覆い被さって来た少年の、やはり初めてのペニスで私は貫かれました。
正体を現した「王子様」がニヤリと悪戯っぽく笑うのを横目で確認しながら、私は彼のモノより大きな2本の男根を迎え入れて、これまでで最高の感激に次々と天国に昇って行ったのでした。
〜おしまい〜
■つづき
■目次
■メニュー
■作者別