アタシのかわいい○ンコちゃん
二次元世界の調教師:作
■ 7
翌日の朝、期待と不安でドキドキワクワクしながら目覚めたアタシは、さっそくパジャマの胸部に手を当てがい、小躍りしたい気分になった。
――よっしゃあ! 乳が元に戻ってるぜ。あ……
心の中で叫んだアタシは、そこでリアルに変な声が洩れそうになり、慌てて手で口を塞いでいた。
――エラいビンカンになってる……くっそー、ケースケの野郎……
チクビがツンと勃起してて、着衣越しに触れただけで声が出ちゃいそうなくらい気持ち良かったのだ。これはやはり、ケースケが1週間嬉しげにイジくり回してたからに違いない。
――指やら、ローターやら使いやがって。責任取ってもらうんだからね!
ピンコ勃ち状態で戻ってくれないチクビに困ってしまったアタシはしかし、ケースケに慰めてもらえばいいや、と思うと、とても幸せな気持ちになった。あの野獣にこんな気持ちを抱いてしまうなんて。「美女と野獣」と言うたとえは本当なんだと思った。アタシは美女だなんておこがましいけども。
だがそんな幸せな気持ちは、すぐに吹き飛んでしまうことになった。
――ピンピンなのは、チクビだけじゃない!? ヒョエ〜ッッ!!
ケースケのお母さんのベージュパンツみたいに、アタシのショーツがもっこりと膨らんでいたのだ!
――ああ、もう、ヤダー!
せっかくケースケとのムネの部分の入れ替わりが解消したと言うのに、今度はもっと大事な部分が入れ替わってしまったらしいのだ。アタシは仕方なくショーツを半脱ぎにずらし、見たくもないケースケのデカい○ンコをポロッと出してじっと見つめた。
――カワイクないなあ……
たぶん、小さな男の子のおちんちんなら食べちゃいたいくらい、とてもカワイイだろうと思う。だけどケースケの○ンコはデカ過ぎてまるでかわいげがなく、ただの汚い肉の塊と言う感じがするのだ。こんなのを最近少しばかりおしゃれに目覚め、他の子みたいに校則をかいくぐってギリギリの短さに上げようとしているアタシのスカートの下に隠し持たねばならないかと思うと、マジで憂鬱にならざるを得ない。確かに昨日アタシはこの○ンコをオクチにくわえてじゅるじゅるとセーエキをすすり、ゴックンするととてもコウフンした。その後ケースケに馬なりになってアタシの○ンコで根元までズッポリくわえ込むと、夢中で腰を動かして心ゆくまで気持ち良いえっちを堪能したのだ。でもそれはあの野獣のようなケースケがおマタでブラブラさせてるからいいのであり、アタシのような乙女(笑)がかわいいショーツを張り切らせて隠さねばならないなんて、まっぴらごめんだった。
――しかしコイツ、朝っぱらから元気がいいな……
アタシのチクビだって朝からずっとピンピンで戻らないのだから似たようなものかも知れないが、ケースケの○ンコは力が有り余っている感じがした。これは実際にコレを、今日は水玉模様のショーツの下に生やしてしまったアタシの実感である。
――うおお、ションベンしたくなって来た!
「ションベン」などと言う、花も羞じらうジョシコーセーらしからぬお下品な言葉が浮かんだのは、やっぱりケースケの○ンコのせいだろうか。アタシは○ンコを慌ててしまい込むと、モッコリと膨らませたパジャマの股間を片手で押さえると言う世にも羞ずかしい姿で、ダーッと部屋を出てトイレに向かった。うう、これはパンツ見られるよりハズいかも知れない。
――ヤバイッ!
何とそこで反対側からやって来るパパに遭遇してしまった。
「あ、パパお早っっ!!」
「ああ、ヒナコ、お早う」
ここで手を離したら自殺行為だ。アタシは仕方なく勢いでごまかそうと大声でパパに挨拶すると、素早くトイレに駆け込んだ。市役所で働いている、マジメが服を着たようなパパは、パジャマの股間を手で押さえながらトイレにダッシュするわが娘をどんな思いで見たことだろう。
「ふーっ!」
用を足した後の爽快感は女性器でも男性器でも大差ないようだったが、最後の滴を手でナビゲートしていた肉棒を振って終わらせると、寒気がして便座の上の腰をブルッと慄わせてしまった。どうも熱量の損失が女性器より大きいようだ。気のせいか「ケースケの○ンコ」も少し勢いが弱まり柔らかくなったみたいだ。
――コレ、皮を剥かねえと拭けないな
いつものクセでトイレットペーパーに手を伸ばしたアタシは、はたと考えた。どうもオシッコが○ンコの頭を覆う柔らかい皮の中に少し残ってるみたいで気持ち悪かったのだ。そこで昨日えっちで繋がる前ケースケにしてやったように手で皮を剥くと、やっぱりプーンと鼻に付くあのニオイが漂って来て、アタシはついウットリしてしまった。
――イカンイカン、又ヘンタイに成り掛かってるぞ……
アタシがそのアブないニオイの源を断つつもりで、丁寧にフキフキすると非常にスッキリした。ところが、少し柔らかくなったはずのケースケの○ンコと来たら、カワイコちゃん(アタシだよ!)の手でそんなことをされるのに反応するのか、又もやムクムクと膨張を始めてしまったのだ。
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