走狗
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■ 第1章 出来事15

 2度目は、さっきより遠い場所にペットボトルが落ちる。
 尻を上げ、追いかける香織。
 同じように口で咥え、立てた物をオ○ンコに納め、戻ってくる香織。
 しかし、カメラの女の反応は、別物だった。
『ブッブー!タイムオーバー32秒かかっちゃった。30秒で帰って来いって言ったでしょ。2回目失敗ね』
 そう言うと、グリグリとペットボトルを捻り、小刻みに動かした後、引き抜き、同じようにペットボトルを放り投げる。
 香織は、悲しい目をしながら、ペットボトルに向かって、四つん這いを始める。

 この動作が5回ほど続き、香織の身体に変化が起きていた。
 香織は、咥え込んだペットボトルを、オ○ンコから取り落としてしまった。
 執拗に抽出を繰り返されたため、香織のオ○ンコは濡れていたのだ。
 取り落としたペットボトルは、香織の愛液に濡れ、砂や砂利が付いて汚れている。
『あらー。落としちゃったの?でも、ちゃんと持って来なきゃ、ペナルティーよ。今日はどんな事して上げようか?』
 カメラの女の声に怯える香織は、口で起こした泥だらけのペットボトルを舌で舐め、綺麗にしてからオ○ンコに納め、戻ってくる。
『あら、あら。1分47秒もかかちゃったわね…。やる気が無いのかな香織ちゃんは?ペナルティーはこれね』
 そう言うとカメラの女は、ケーブルをまとめる、ビニール製の結束線を取り出し、香織の右乳房の根本を縛り上げた。
 只ですら変形した乳房は、見る見る真っ赤に変色を始める。

 香織の表情は苦痛に歪むが、それ程の痛みでは無いようだ。
 しかし、このカメラの女の残虐さは、この後に現れる。
『良い…、香織ちゃん。2分を越えたら、ヘビーペナルティーよ…。そうね、20発追加だからね…』
 香織にそう宣言して、隣に立っている男にペットボトルを渡した。
 ペットボトルを受け取った男は、それを大きく放り投げる。
 先程までの、倍以上飛んでいったペットボトルを、香織がガックリとした表情で追いかける。
 男のうめき声が聞こえ、カメラの女が注意する。
『あんた馬鹿?あれじゃ、最初から諦めるでしょ…。もっとギリギリを狙いなさいよ…。使えないなら外すわよ!』
『悪い…。今度は、気を付けるよ…。ごめんな…』
 直ぐに謝る男の声、どうやら完全に、この女が主犯のようだった。

 戻って来た香織の乳房に、またも結束線を掛ける、カメラの女。
 香織のオ○ンコが、アップで映されるとポッカリと大きく口を開いて、奥まで見渡せる。
 そんな酷い状態のオ○ンコは、中も外も砂で汚れていて、特に膣内は砂利で擦れ、赤く血が滲んで居る箇所も見られる。
 そんな遊びも3回成功させ、最後の1回に成った時、カメラの女は肩越しにペットボトルを自分の後ろに向かって投げる。
 ペットボトルは、固い物に反射する音を立て、何処かに消えた。
 カメラが音の方向を向くと、建材の間に挟まって、宙ぶらりんになっている。
 その建材の上を四つん這いで歩くと、建材が崩れ下敷きになり、香織の右足は有らぬ角度で曲がっていた。

 絶叫を上げる香織をカメラに納めながら、カメラの女はこう言った。
『あらー?香織ちゃん…早くしないと2分経ちゃうわよ?それとも、宿題失敗で良いのかな?』
 カメラの女の声に泣き叫びながら
『あ、足が…い、痛いんです…!挟まって、動かないの…失敗でも構わないから…助けてください…お願いします』
 鼻水を垂らし、顔をグシャグシャにして哀願する。

 建材を退けた、男が香織を助け出すと、香織の右足の付け根がぼっこりと腫れ、青黒く変色している。
『やべーよ…。これ、股関節が外れてるみたいだ…早く何とかしなきゃ…』
 男の声に、カメラの女が言った言葉は
『駄目よ!罰が先だわ。200発よ!』
 そう断言した。
 俺はこの後、始まった香織に対する暴行を、震えながら見ていた。
 陵辱者達は、香織の紫を通り越し、黒々と鬱血した乳房をそのまま200発殴り、香織の右乳房をさらに変形させた。

 カメラの女が何処かに連絡し、一人の男が現れた。
 スーツを着ているが、どちらかと言うとデスクワークをしているような体つきでは無い。
 短く刈り込んだ頭髪に、分厚い胸板、スーツの袖がはち切れんばかりに盛り上がっている。
 年の頃は30代の後半だろうか、頭に白い物が混じっている、俺の同業者に多い、体型だった。
 男は香織の股関節を見ると、溜息を一つ吐いて
『やり過ぎですな…これじゃ、3週間はベッドから動かせませんし、下手をしたら大腿骨頭壊死を起こしてしまいますね』
 男は言いながら、香織の股関節を診察する。
『何?その大腿骨何とかって?どうなるの』
 カメラの女の質問に
『平たく言ったら、二度と歩けなくなるって事です。取り敢えず関節を嵌めますね。痛えぞ…お嬢ちゃん』
 最後は香織に向かって言い、股関節をはめる。
『ぎぃやぁぁぁーーーっ』
 香織の悲鳴が、廃工場に木霊する。
『取り敢えず3週間は、歩かせるのは控えてください。それとお嬢ちゃんも、一度病院に行って診察をして貰いな』
 男はそれだけを言って、松葉杖代わりの木材を差し出し、帰って行く。
 関節をはめられた痛みと、直腸を圧迫していた力が抜け、香織は脱糞していた。
 香織の尻に嵌められた、アナル栓はその圧力で3m程先に転がり、香織のお尻の下には、大量の大便が垂れ流されている。

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