走狗
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■ 第3章 覚醒27

 俺は、覚悟を決めた千佳のオ○ンコに指を差し込み、空いた手の親指を口の中にねじ込んだ。
 千佳は、俺のねじ込んだ指に、懸命に舌を這わせ出す。
 俺は、そんな千佳の舌を親指で押さえ、押し込み、爪を立て翻弄する。
 その度に、千佳は眉根に、切なそうな皺を寄せ、懸命に舌を絡める。
「千佳…。旨いか…?」
 俺の言葉に千佳は目線を俺に向け、[はひ]と辛うじて答える。
 俺のオ○ンコを嬲っていた手に、先程放った俺の精液が、溢れてきた。
 それを千佳の目の前に差し出し
「これを、どうしたい…」
 問い掛けると
「ちはひ…なめはへへ…くらはい…ごひゅひんはま…」
 俺の指に舌を絡めながら、潤んだ目で哀願する。

 俺は、千佳から指を外すと、精液の溜まった手を差し出す。
 千佳は、一心に掌の俺の精液に舌を伸ばし、舐め上げる。
 俺は、半分程精液の残った掌を千佳の前から離し、その手で千佳の顔を撫で回す。
 千佳の顔は、俺の精液と自分の涎でベタベタになった。
 俺が手を放すと、千佳の表情は恍惚としていた。
 ピンク色の舌をヒラヒラと動かし、唇に付いた精液を舐め取っている。

 俺は、千佳を呼びつけ、俺の上に跨らせると、腰を下ろすように命じた。
 千佳は、後ろ手のまま俺を跨ぎ、チ○ポを納めようとする。
 俺は、それを止め、俺の腹にオ○ンコを擦り付けるように命じた。
 俺の腹は、腹筋が隆起し、八つに分かれている。
 それをオ○ンコで、一つ一つ数えさせる。
 千佳は、命じられたとおり、俺の腹をオ○ンコで擦りながら、数を数えてゆく。
「1…2…3…4…」
 ズリズリと俺の腹の上を千佳のオ○ンコが通り、クリトリスが擦れナメクジが這ったように、愛液が塗される。
 徐々に千佳の息が荒くなり、愛液の量が増えて、俺の腹はビショビショになる。

 俺は、充分潤った時を見計らって、千佳の尻を掴み、オ○ンコをいきなり貫く。
 そして、繋がった状態で、千佳に汚した腹の、掃除を言いつけた。
 千佳は、腰を動かしながら、不自由な姿勢で俺の腹に舌を這わせる。
 当然下腹部には、舌が届かず俺の指示に従う事が、出来ない。
 俺は、それをなじり、千佳を追いつめ、罰を与える。
 罰として、千佳は両乳首を俺に握られたまま、俺がイクまで腰を振らせる。
 俺は、両手の親指と人差し指で、千佳の乳首を掴み、座った状態で乳房を持ち上げらる位置で固定する。
 こうすると千佳は、上下の動きをする度に、乳首が千切れそうな痛みに襲われる。

 俺は、時折、乳首を手前に引きつけては、千佳の耳に
「お前は何のためにいる」
「お前の身体は何のためにある」
「お前の快楽は何だ」
 奴隷としての質問を送り込んで行き、千佳は俺の質問に、答えを返す。
 千恵に教えられた、答えを。
「ご主人様に、お仕えするためにいます…」
「ご主人様に、奉仕するためにあります…」
「ご主人様に、服従することです…」
 千佳は、朦朧としながら、奴隷のSEXに堕ちて行く。

 何度も何度もアクメに達し、尚も、腰を振る事を止められない千佳は、白痴のような表情を浮かべ、快感に翻弄される。
「千佳…。ご主人様の言う事には、絶対に答える事が出来なければ、奴隷とは言えない…」
 俺の低い声に、千佳が
「は…い…、ちかは…なん…でも、…します…」
 掠れた声で、途切れ途切れに、答える。
 俺は、千佳に[ストローク1回で、絶頂を1回迎えろ]と命じた。
 千佳は、返事をすると、忠実に命令をこなす。
 俺は、従順さを増した千佳に、精液を与えた。
「ひ、ゃ、う〜っ…ごしゅじんさま、ごしゅじんさま、ごしゅじんさま〜イキますーーっ」
 千佳は、ビクビクと震え、崩れ落ちそうになるが、俺は乳首の縛めを解いていない。

 千佳は、痛みに我に返り、態勢を立て直す。
「千佳、次はアナルだ…。自分で入れてみろ…」
 俺の命令に、千佳がオ○ンコからチ○ポを抜き、後ろ手を外して添え、アナルに咥え込む。
「あ、ああぁ…何か…変です…。痛くない…、ううん…気持ち良いです…。ご主人様の…大きくて裂けそうだけど…気持ち…良い…はぁ〜っ」
 そう言いながら、俺のチ○ポを根本まで咥え込む。
「そこは、何をするところだ…」
「はい…。ウンコをするところです…」
「そうだ、排泄器官だ…。そんなところに、チ○ポを咥え込んで、気持ちが良いのか…」
「はぁ〜ん…、はい…。気持ち…良いです…」
「そんな人間は、何て言うんだ…」
「あはぁ〜っ…、はい…変態…です…」
「お前は、まだ高校生だろ…」
「かはぁ〜っ、はい…はい…女子高生…です…変態の…女子高生〜っ…です〜ぅ…」
 俺のチ○ポをアナルに咥え込み、腰を振りながら言葉嬲りをされる千佳は、感度をドンドン高める。
「変態女子高生は…どうなるんだ…」
「うふぅ〜ん、変態…女子高生は…ご主人様に…仕える…奴隷に…成るしか…有りません…」
「そうか、変態女子高生奴隷は、何て言う名前だ…」
「あひぃ〜っ変態女子高生…奴隷は…千佳です…三浦…千佳です。」
 ここまで、言った千佳が、快感に飲み込まれ、絶頂を迎える。
「アナルでイッたか…」
「はい…ごしゅじんさま…へんたい…じょし…こうせい…どれい…ちか…は…、アナルで…イキました。きもちいい…だめ…とまらない…ちか…ちか…へんたいなの…いやらしい…どれいなの…ごしゅじんさまの…おもちゃなの…めちゃくちゃに…こわして…ください…どれい…きもちいい〜っ…」
 千佳は、激しく腰を振って、奴隷のアクメを憶える。
 そして、二度と戻る事の出来ない、坂道を転げ堕ちて行く。

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