走狗
MIN:作
■ 第4章 狂宴10
こうして、乙葉と優葉の地獄の日々が始まった。
守の身体は、晃によって改造され、栄蔵や正輔と同じように、いつもチ○ポを勃起させ、尚かつ催淫性の潤滑剤が分泌される。
そして、そのチ○ポは、大きさを自在に変えられ、コントローラーも守の指に嵌められている。
2人は、これから幼少の頃から性的虐待を与え続けた、義父のオモチャに返り咲くのだ。
しかも、以前より悪い状況が、3つ増えている。
1つは、守を制御する者が居ない事。
以前は、悦子の目も有り、遠慮していた事も、ここでは何の躊躇もされない。
もう1つは、守の理性は晃の薬により破壊されている事。
これにより、守自身の歯止めが無く成った。
最後の1つは、守のチ○ポは決して萎え無い、改造チ○ポで有る事。
2人は、守が起きて居る間、休む事無く犯され凌辱される。
反抗も休息も許されない、悪夢のような日々が、今から始められる。
俺はコントロールルームに入り、モニターをジッと見詰める。
モニターに映る乙葉と優葉は、怯え震えている。
目の前にいる義父が、依然と変わっている事に気付いたからだ。
モニターに映った守の目は血走り、少し吊り上がっていた。
口元に浮かぶ笑みは、残忍に変わり、口の端からは涎を垂らしている。
『乙葉…。良い女に成ったな…。そんな、身体で不感症だなんて、嘘だろ…?こっちに来て見ろ…』
そう言いながら、リードを軽く引っ張ると、乙葉の身体が電撃で震える。
乙葉は、守の元へ四つん這いで、這って行く。
守は、乙葉の頭を横から叩きながら
『おら、ケツをこっちに向けろ!今からお前のオ○ンコに、ご主人様のチ○ポをぶち込んでやる!』
そう言って態勢を入れ替えさせる。
乙葉の白い尻を掴んだ守は、一気に奥までチ○ポを突き立てる。
乙葉の綺麗な顔が、苦痛と悪寒に醜く歪む。
それを見ていた優葉が、泣き叫びながら許しを請う。
『うるせー!お前はこの後だ!乙葉が犯されるのは、誰のせいなんだ?俺とこんな環境に成ったのは、誰のせいなんだ?全部お前だ!どうせ、俺は死ぬんだ…。あいつに殺される…。だったら、その前にお前達が、死にたいと思うぐらいの事をしてやる!俺にはその権利がある』
「ねえよ…馬鹿が…」
俺は、守のわめき声に、思わずモニターに向かって、呟いた。
苦痛に歪む乙葉の顔を見て、俺の胸は痛み、背筋に快感が走る。
もっと壊したい、もっと抱き締めたい、もっと苦しめたい、もっと悦ばせたい、もっと愛したい。
俺の中で相反する感情が浮かび上がり、一つに混ざり合う。
すると、モニターに映る乙葉の表情が見る見る驚きに染められ、それが苦痛に変わった。
見ると守の指が、右手のリングを操作している。
『どうだ、凄いだろ!今、お前の中のチ○ポは、長さ25p太さは8pのサイズだ…。オ○ンコ裂けそうだろ!おら!おら!おら!」
守は、自分のチ○ポの大きさを乙葉の中で最大にし、激しく突きまくる。
乙葉は、子宮を太い棒で、押し上げられるような感覚に、目を向き舌を出して苦しんでいる。
その姉の顔を見ながら涙を流し、優葉が許しを守に求める。
守は、そんな優葉のリードを引っ張り、苦悶の表情を浮かべさせながら、高笑いする。
俺は、牢内にいる3人の内通者に、連絡を入れる。
「頃合いが来たら、守の非道を煽れ…。開始は、お前達各々の判断で構わんが、今日はこのままにしていろ…」
そう言って、連絡を切った。
モニターの中の乙葉は、そんな苦痛に顔を歪めながら、何かを呟いている。
俺は、乙葉のスピーカーマイクをオンにして、音声を拾う。
『ご主人様、罰を有り難う御座います…。ご主人様、罰を有り難う御座います…。ご主人様…』
地獄のような苦しみの中で、乙葉を繋ぎ止める物は、これが俺の与えた罰だと思い込む事だった。
俺は、直ぐにスピーカーマイクのスイッチを切った。
俺は、乙葉の声を聞いていると、今すぐ守を殺すか、乙葉を壊してしまいそうだったからだ。
俺の中で喜悦と苦悶が、複雑に絡み合う。
出口の見えない迷路に、迷い込んだ感覚が、俺を襲っている。
濡れる事の無い乙葉のオ○ンコも、守の出す潤滑剤のため抽出に淀みはない。
激しい出し入れも、乙葉には苦痛でしかないが、守には違っていたらしく、一度目の射精を行った。
乙葉のオ○ンコから、チ○ポを引き抜くと、今度は優葉にのし掛かる。
優葉を仰向けにし、正常位でのし掛かる。
優葉は、激しく抵抗するが、守は優葉のリードを絞りながら、動きを封じて行く。
優葉は、電撃で気力を奪われ、涙を流して力無く横たわる。
そんな優葉に守が声を掛ける。
『はははっ。優葉…、懐かしいな…。この格好、お前の表情…。憶えてるか?あの時と同じだ…。お前が処女を亡くした、あの時とな…』
守の言葉を聞いて、優葉の表情が途端に引きつる。
再び守の下に成った、優葉が激しく暴れ出すが、完全に組み敷かれているため、逃げる事など出来ない、むしろ守の嗜虐心を煽るだけだった。
守は、顔を下げ、塞がった両手の替わりに口でリードを咥えると、加減をしながら引き、優葉の抵抗が無くなるまで、電撃を与えた。
完全に抵抗が無くなったのを見計らって、両手を放して優葉に馬乗りになると、リングを操作し、チ○ポのサイズを変更する。
『優葉見てみろ…。どうだ、あの頃のお前とは、身体の大きさも変わったが、このサイズなら比率は同じぐらいだろ』
そう言うと長さを20pちょい、太さを6p程にした、チ○ポを優葉の乳房の間に乗せた。
優葉は、歯を食いしばり、涙を流して嫌々をしている。
そんな優葉に、守はニタニタと笑いながら、ユックリ覆い被さって行く。
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