捨てられた猫
一二三:作

■ 再出発1

 9時5分前に東亜ハイツ2階の受付に行き受付嬢に、
「お早う御座います、柳川春香と申します、今日からお世話に成ります」
 と告げると奥から店長が出て来て、
「いらっしゃい、どうぞ此方へ、荷物は其れだけですか、ジャー部屋に御案内します」
事務所の奥から廊下に出て階段を上がりました、307号室のドアーにカードを差し込み中に這入りました、ダイニングキッチンの椅子に掛ける様に云われ、店長と向かい合って座ると、
「持って来た物を全部此のテーブルの上に出しなさい」
 と言われ、先ずボストンバックからセカンドバックを取り出し、アパートの賃貸契約書、理容師免許証、預金通帳、印鑑を出しました。
「其れだけじゃ無いでしょう、全部出しなさい」
「もう大事な物は有りませんわ」
「逆らわずにこうやって出しなさい」
 店長はセカンドバックを取り上げると逆さにしてテーブルの上にぶちまけました、中からは携帯電話、運転免許証、化粧品、小物アクセサリー、コンドーム等が出て来ました。
「あのね、全部出すとはこの様にするのだよ、賃貸契約書と携帯電話は僕が預かる、契約書は解除する為、電話は料金支払者を変更する為です、其の他の物は此のゴミ箱に捨てて下さい、安物は使用しない事に成って居ますから、次ボストンバッグ全部出して下さい」
マスコットや置物、アニメキャラ等がゴロゴロ、昨夜使ったばかりのバイブまで出て来ました。
「是も全部ゴミ箱ですね、次スーツケースを出して下さい」
 洋服や下着でテーブルの上が衣類の山に成りました、店長は其れを少し掻き回し。
「こんな安物を着てはいけません、全部ゴミ箱です」
「だって私着る物有りなせんわ」
「心配しなさんな、今カルチェの店員が来て全部誂えてくれますよ」
「そんなぁー、私お金有りませんわ」
「昨日言ったでしょう、会社が全部支給すると、其れでは裸に成って下さい、陰毛の永久脱毛をしますから、其れと並行して約1週間かけて、穴の拡張や身体改造を陽子の手で行いますからね、その間の貴方の小遣いとして100万渡して置きますからね」
 真新しい100万円の札束とIDカードをテーブルの上に置かれました。
「エ、未だ何もしていないのに此れ貸して頂けるのですか」
「貸すんじゃないよ、就職祝い金だ、有り難く頂戴しなさい、1週間後には新しい預金通帳とキャッシュカードとプラチナカードと印鑑を渡すからね、其れまで是で生活しなさい、其れでは貴女の此れから1週間のスケジュウルを言います。先ず、柳川春香の名前は此処では【お春】と呼びます、食事は13階のレストランで此のIDカードを使えば何を飲んでも食べても無料です。間も無く会長が陽子を連れてみえられる、全裸に成って待って居なさい、チャイムが鳴ったら上がり框で正座し、三つ指を突いてお辞儀でお迎えし、「お帰りなさいませ、御主人様、お整水を戴きます」と言って御主人様のズボンのジッパーを下ろし、珍棒を引出し恭しく両手で押戴き口に含みなさい、御主人様は口の中に排尿されるから、其れを1滴も溢さず飲んでしまいなさい。お客様をお迎えする時は是が基本だから覚えて置きなさい」
「エー、オシッコ飲むんですか、私飲んだ事ありませんわ」
「今日は陽子が実演してくれるから其の後やりなさい、みんなやって居るのだから出来ない事じゃないからね。其の後お春は婦人科診療台で陰毛の永久脱毛を陽子に遣って貰う、並行してクリトリス包皮の切除を行う。其れが終わったら陽子が交代で婦人科診療台に上がり、オマ〇コのバーベルピアスを外して中を全部見せてくれる。其の後は会長の気分次第でお春を抱かれるかも知れないから其の心算で居なさい。明日からは脱毛の続きと各穴の拡張、クリトリスの肥大処置等が1週間続くから其の心算で居なさい、会長の指示が有ればピアスを入れるかも知れないよ」
「陽子さんのオマ〇コの中に何かあるのですか」
「ま、見れば分かるよ。午後2時にカルチエが来る、首から下のサイズを全部測ってお春の身体に合う服や靴、盛装具を造って貰う、御主人様をお迎えするには最高級ブランドでなければ成らないからね。但し、此の建物の中では此のピンクのガウンだけ着用が認められる、無論下着は着けない事。其れではもう時間ですから早く裸に成りなさい」
 春香が裸に成ってガウンを羽織った時チャイムが鳴りました、春香は着掛けたガウンを脱ぎ捨て上がり框に走って正座します、其の時首輪に鎖の着いた陽子が会長に曳かれて這入って来ました、陽子が素早くガウンを脱ぎ捨て上り框に正座し三つ指を突いて、
「お帰りなさいませ、御主人様、ご聖水を戴きます」
 はっきりした口調で挨拶しました、春香も後追いで挨拶しズボンのジッパーを下げました、陽子は丁寧に萎えた珍棒を探り出し、両手で恭しく押し頂き口に含みました、小水が口の中に貯まり「ゴクン」と飲み込んでから口を大きく開け珍棒を口から10cm位離しました、小水は口の中で【ジョボ、ジョボ】と音を発てています、陽子がゴクンゴクンと2度飲み込んだ時、会長が排尿を中止され春香の口に咥えさせました、春香の口に生暖かいオシッコが一杯に成り意を決してゴクンと飲み込みました、春香は思ったより飲み易かったと思いました、口から少し離してジョボジョボと注がれるオシッコを溢さないで何とか飲み乾しました。
「有り難う御座いました、御馳走様でした、御主人様」
 と、三つ指を突いてお礼を述べてお迎えの儀式が終わりました。
「ウン、最初にしては善く出来たが一つ足りない、最後に鈴口に舌先を突っ込んで最後の1滴を吸い取る事が出来て無かったぞ」
「申し訳ありませんでした、以後気を付けますからお許し下さいませ」
「其れでは陽子、予定通り遣りなさい」
「ハイ、畏まりました」
 陽子は其の侭の姿で婦人科診療台の有る部屋に行き自分で台に乗り、M字開脚で大股開きに成りました、店長がアウタ―ラビアのバーベルピアスを抜きに掛かります、1本1本片側の玉のネジを回して抜いて行きます、8本を抜いてしまうとオマ〇コがパックリと開きました、中から蝶帳の様なインナーラビアが出て来て羽ばたきます、店長が左インナーラビアに20G40Lの注射針で躾縫いの様に刺し通し、両端に紐を着けて左太股に結び付けました、右側も同じ様にすると、オマ〇コは隠す物が無く大きく開かれました。
 デルタの頂点に子供のチンチン位有るクリトリスが真っ赤なルビーの帽子を被って突っ立って居ます、其の下に、真ん中にニップルの着いた40mmφの金属の板が見えます、もう一つ下側に押し潰された様に淫液を潤ませた膣が在りました。
「お春、其の金属板を引っ張って抜いて看なさい」
 春香は恐る恐る金属板を3本の指で抓み引張りますが抜けません、
「そんなママゴトみたいな事では抜けないよ、両手で抜きなさい」
 春香は両手10本の指を全部添えて抜きました、出て来たのは直径35oのずっしりと重い長さ150mmの金属の男根でした。
「如何だお春、陽子の尿道に是が這入って居たのだよ、だから陽子は尿道セックスが出来るのだよ、今会長が此の尿道に珍棒を入れるから、お春は膣に手を入れて中から会長の珍棒を確かめなさい」
 春香が陽子の股間にしゃがみ込んで膣に手を手首まで入れると、会長が尿道に大きな珍棒を挿入しました、あの小さな尿道に大きな肉塊がズルズルと這入って行くのが判り遂に膀胱迄這入りました。
「アハァー、イイワァー、アイ、アイ、アイ、アア、アア、アハー、イイー、イキ、イク、イックー、イキマスー、・・・・・・・・」
 春香の指には珍棒が出入りするのが良く判ります。春香に、「膣の中から尿道越しに珍棒を握れ」と会長から言われました、会長の珍棒は膀胱括約筋と春香の指とで2段締めに成り10分位で逝かれました。
「お春、其のままで子宮に指を入れて診なさい」
 春香は恐る恐る陽子の子宮口に指を入れます、第2関節が這入った時何か硬い物に当たりました。
「何か硬い物が在ります、何ですか是は」
「其れはね、遠隔パルス発信機だよ、直径25mmの玉だ、避妊リング兼用だよ」
「こうやって信号を送ると如何だ」
「アア、ズキ、ズキ、チカ、チカ、しますアアアー」
 其れに連れて陽子さんの恥丘がピク、ピク、と動き、陽子さんは、
「アア、イイワァー、モット、モット、アン、アン、アン、アハ、アハ、アハ、イイワ、イイ、イイ、イックーーーー」
 陽子さんは今にも逝きそうに喘ぎます。春香は、抜かれた会長の珍棒を口で綺麗にし、膣から手を抜こうとすると抜けません、強く抜こうとすると手首が痛みます、
「アレー、如何してー、抜けない、アア助けてー」
「陽子、許して遣れ」
 陽子さんが力を抜くと、スポッと抜けました。

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