捨てられた猫
一二三:作

■ 目覚めた淫魔4

「今度は是、12G,2.78mm、長さ150mm、少し痛いけど我慢しなさい」
 太くて長い注射針を見せられ左乳房の真横にに当てられ皮膚が凹んだ時、プツッ。
「イタイ、タハァー、ウーーーーーン、ダハハァー、イタイー」
 刺さった時は痛かったですが乳房の中を通る時はさ程では無く、反対側の皮膚が破れる時が一番痛かったです。
「串でも釘でも痛さはこんなものです、そう怖がる事は有りません、此の痛さが快感に変わる身体に成れば、此の大きな串や釘が欲しくなりますよ」
「なりますよ、マゾの身体は責め苦が大きいほど快感も大きくなりますからね、貴女の身体は其の為にある様な身体ですよ、如何、刺さってしまえば痛く無いでしょう」
 両乳首に十文字に22G注射針を貫通され、其の針に微弱な高周波電流を流されました。
「アハ、アハ、アハ、アン、アン、アン、アン、アイ、アウ、アイー、イイ、・・・・・・・・」
 私は早くオマ〇コに何かを入れて逝かせて貰いたい気持ちになりました。
「そんなに善いの?、其れじゃ今度は是を尿道に入れてあげるね、もっと善くなるわよ」
 陽子さんは直径6mm、長さ200mmの金属棒(ブジー)を取り上げて股間に回り、クスコで全開された膣の縁に在る尿道に挿入します、10mm位這入った頃からオシッコの穴が熱くなり、段々熱いのが奥に広がって行きます、膀胱と思われる所にブジーが当たった時急にオシッコがしたくなりました、
「アアー、アツイ、アツ、アツ、アツ、アツイ、オシッコガデルーデマス、デルー」
「我慢しなさい、直ぐ善くなりますから、其れ、良くなったでしょう」
 ブジーが膀胱まで這入りました、途端に排尿缶や熱い感じが無くなり快感が押し寄せて来ました。
「アウー、イイワー、アハ、アハ、アハ、アイ、アイー、イイイ、イイワー、モットーーーーー」
 私は尿道がこんなに感じるとは思いませんでした、尿道や肛門は老廃物を出すだけの穴だと思って居ました、其れが両方ともこんなに感じるとは知りませんでした。
「次7mmよ、尿道粘膜が拡張されて熱いけど大丈夫だからね、痛かったら言いなさい」
 先程よりもっと熱い感じでした、焼け火箸を突っ込まれる感じでした、ユックリユックリ挿入されて膀胱に這入った途端快感に変わります。抜き差ししながら8の字に回されますと、乳首の高周波と相俟って今にも逝きそうになります、7mmが抜かれ「次8mmよ」と言われ8mmブジーを挿入されます、今度は熱いのと痛いのと両方です」
「アタイ、アツイ、ヤケマスー、イタイーヤケルー、サケルーーーー」
「大丈夫ですよ、硬くならずに大きく息を吸って、吐いてー、ソウ、ソウ、其の調子、ハイもう一回、焼けたり裂けたりはしませんからね、私に任せて於きなさい、次からは御主人様が為さいますからネ、サ、這入ったわよ、今日は是でおしまい、思いっ切り逝きなさい、こう遣ってあげるから」
 陽子さんはクリトリスの吸引器を外され、包皮を?がれたばかりにクリトリスを口に含み、舌先で弄られました、私は遂に逝ってしまい、女の泣き所を知り尽くした洋子さんに延々と逝かされました。
 乳房の針が抜かれ、クリトリスに吸引器を取り付けられ、婦人科診療台を降りた時は意識朦朧に成って居ました。
「大分奴隷の良さが判ったようね、痛いばかりじゃ無かったでしょう、今日私がした事は明日から御主人様が遣られますからね、何をされても逆らっちゃ駄目ですよ」
「アアー、もう如何なっても好いわァー、陽子さん有難う御座いました」
「腹減ったでしょう、お昼だから食事に行きましょう、13階其れとも外に出ますか」
「ハァ、私逝き過ぎでクタクタだわ、スタミナ着けたいわ」じゃI、肉料理の美味しい店が有るから其処に行きましょう」
 陽子は自室に帰り最高級のベルサーチで身を包み、私はみすぼらしい安物で身を包み、タクシーで出かけました。郊外の川の畔に在る小さな丘陵の麓にある一見喫茶店風の家に這入りました、周囲は畑と雑木林で300m位離れた所に特養ホームが有りました、こんな場末なのに中は混んでいました。
「いらっしゃい、何時も有り難うございます、済みません別室で良いですか」
「イイですよ、一番美味しいの持って来て、此の人此れからチョイチョイ来ると思から宜しくね」
「ハイ、畏まりました、お飲み物は?」
「そうね、ビールと赤の善いの持って来て」
「畏まりました、其れでは是を」
 陽子は先にオーダーを済ませて別室の鍵を受け取り、勝手知ったる他人の何とかで私を連れて奥の階段を降り、地下室の廊下を10mほど進み突当りのドアーを開けて這入りました。10畳位の部屋で10人掛けの丸テーブルが在り、億に組み立て式の応接セットが有りました。
「此の部屋ね、裏山の地下なの、私達だけが知ってる隠れ家なの、此処ではどんな大声を出しても外には漏れないのよ、だから御主人様以外の人と来ちゃ駄目よ」
 二人は極上のステーキに極上に赤ワインで昼食を摂りながら、
「今朝朝食の時にね受付の人と一緒に成ったの、私が和定食を注文したら、「そんなんで大丈夫、みんなの見て、朝から豪勢でしょう」と言われて他の人のを観たら豪華なのばかりだったわ、受付の人も豪華だったわ」
「みんな朝は腹ペコだからね、分るでしょう」
「受付の人もですか」
「そうですよ、其れ成りに皆さん忙しいのよね、ま、他人の事は云わない事ね」
「ハイ、済みません、気を付けます」
私は今まで食べた事の無い豪勢な食事で満腹に成り、東亜ハイツの自室に戻りました。
部屋で一人に成り、寝室に行こうとプレイルームを通ると真中に鎮座する婦人科診療台が妙に眼に着きます、昨日から此の婦人科診療台で人生が変わったのです、見ただけで乳房やクリトリスが疼きます。
此の二日間の私は何だったのだろう、三日前まで餌を確保する為に職安通いをし、初対面の企業トップから触れられたくない過去を穿り出され、口とは裏腹の冷たい眼で断られ、心身共に疲れ果ててボロボロに成って居た私が今は何なんだろう、此の二日間は天と地の違いで、持った事の無い大金を戴き、豪華な食事を食べ、天に昇る様なセックスで、頭の中は淫魔の虜に成ってしまいました。

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