捨てられた猫
一二三:作

■ 運命の日3

 会長室に戻り今後のスケジュールを申し渡されました。
【今から明日の夜中まで御主人様に片時も離れずご奉仕する事。其の後下腹部に証しの刺青を彫って頂く事。月曜日から金曜日まではピンヒールの歩行練習を完成する事。土曜日は正午から会員の皆様にお披露目を行い日曜日夜中まで心行くまで御賞味して頂きます】
 と云う、向う10日間のスケジュールを申し渡されました。御主人様と私は会長室を辞し3階の自室に帰りました、私が先に這入り全裸に成って御主人様をお迎えして、主従の誓いのお聖水を戴き、御主人様にお姫様抱っこされてベッドルームに運ばれ優しくベッドに寝かされました。
 私は今から月曜日の朝まで私の身も心も支配して下さる御主人様に誠心誠意尽くさなくてはなりません、昔私が未だ小学生の頃大人達が「嫁の行った晩です、好きな様にして」と言っていた言葉を想い出しました。今の私の心境が全く同じです、先程読み上げた誓約書に書かれていた事が思い出されます。今後の私には如何なる場合でも拒否権は有りません、有るのは絶対服従だけです、もう既に其れが進行形に成って押し流されています。
「オハル、俺の奴隷に成った事後悔してるか、刺青入れてない今なら間に合うぞ、考え直すかい」
「イエ、私は一生御主人様にお仕えして参りたいと思って居ます、如何か末永く置いて頂きたいと思って居ます」
私はベッドの上に坐り直してキッパリとお願いしました。
「宜しい、覚悟は出来てるんだな、誰か奴隷を見た事が有るかね」
「ハイ、此処に来た日に、SMバーと云う所に店長様に連れて行って頂きました、其の時店長様から「あれが奴隷修行中の人達だ」と聞かされました」
「ホー、どんな事していたかね」
「一人の人はオッパイに沢山の針を刺されていました、もう一人はオシッコの穴に太い金属棒を入れられていました」
「みんな泣いていたかね」
「刺される時は痛いとは言っていましたが、最後は物凄い快感のようでしたわ、あんなに痛いのに逝くのですか」
「そうだよ、痛さや辛さを快感に変える事が出来る身体に生る事が奴隷に生ると云う事だよ」
「其の時は何にも分からなかったのですが、クリの包皮を剥いで頂いてから判る様になりましたわ」
「そうだろう、今日ピアスを入れたからオッパイノ感度が凄く好くなるぞ、クリにも陽子以上の物を入れて遣るからな」
「刺青は痛いでしょうね、私堪えられるかしら」
「みんなが入れているのだから堪えられるよ、どんな構図にするかねぁ、此処に書いてみよう、12色のサインペン持って来なさい」
「ハイ、畏まりました」
私は文房具引出から12色のマーカーペンを持って来て御主人様に渡しました。御主人様は私を仰向けに寝かせ臍から下に鮮やかな薔薇の花と黒い文字で【牝奴隷O.OHARU】と書かれました。
「如何だこんな絵は、バラの花はもっと大きくするか」
「こんなに綺麗に彫れるのですか、素晴らしいわぁ、でも痛いでしょうね」
「そりゃー少しは痛いさ、其の時は俺が此処に是を入れて遣るからな、嬉しいだろう」
 御主人様は此の絵を写真に撮られ何処かにメールで送られました、そして私の口に珍棒を当てて云われました、私は咄嗟に咥えてしまいました、御主人様は私の上に俯せに成られ、先程切られたばかりのクリトリスを口に含まれ、甘噛みされながら舌先で切り口を舐められます。
「アハァ、アイー、イイワァ、モットォ、イイワー、ウップ、ハップ、tyッパ、ウッパ、tyッパ、ウクーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、アウー、ハー、ハー、ハー、アウーーーーーーーーーーー、・・・・・」
 私は切り口を舌先で弄られて一気に逝ってしまいました。私は御主人様の腰に両手を回ししっかり抱締めていました、点て続けに何度も逝かされ珍棒が口から抜かれオマ〇コに入れて頂いた時は夢心地でした、私はこんなに充実した幸福感で延々と逝かされたのは初めてでした、只一心でしがみ付いている中でオマ〇コの奥に温かい物を噴射して頂くが判りました。
「オハル、お前にオマ〇コは何でこんなに好いのだ、俺はオハルを話さんぞ」
「アア、御主人様ァ、嬉しいわぁ、死んでも好いわぁ」
「オハル、俺の子供産むか?、避妊してるのか」
「ハイ、ピル飲んでいます、でも産みたいわぁ」
「ヨシ、早速ピル止めなさい、俺の子供を産んでくれ」
「嬉しいわぁ、御主人様にお任せしますわ」
 心を許しあった二人は心地好い疲労感で其のまま眠りに就きました。
 目が覚めたのは夕方でした、二人で浴室に入り身体を洗ってから御主人様が卵型のリモコンバイブを私のオマ〇コに容れられました、直径35oのリモコンバイブは御主人様がお持ちのリモコンで自由に操作されます、ブルブルと振動するのと、チカッと刺すような痛みを与えるのと2種類の刺激が有りました、100m以内だと何処に居ても操作可能との事でした。
 テストに私がベッドの上に立ち、御主人様がリビングから操作されると、リモコンバイブは私の腹の中で暴れ出します。
「アハ、ヤメテェ、イヤー」
ポト、
バイブの振動で卵がオマ〇コから抜け落ちました。
「オイオイ、落としたらいけないでしょう、道を歩いている時落したら如何する、恥ずかしいでは済まないよ、オマ〇コの締りが悪い証拠だよ、そんな締りの無い奴隷はお払い箱だよ」
「アアー、御主人様ァ、お許し下さい、気を付けますから」
「ま、初めてだから仕方ないか、今日は特別にパンツ履かせて遣るよ、只ね、下着を着ける事はルール違反だからね、此処の人にバレたらきついお仕置きが有るよ、落とさないように早く絞まりを良くする事だな」
「ハイ、一生懸命頑張りますからお許し下さい、御主人様」
「此の侭で食事に出る、ブラウスとパンティとスカートだけ着けなさい」
「ハイ、畏まりました」
 私は卵バイブを入れたままで御主人様と徒歩で食事に出ました、オマ〇コに大きな異物を入れたままで公道を歩くのは、違和感だけでなく強制的支配と何時リモコン操作されるかという不安感とで、歩くだけでヘンに感じて来て足が縺れ御主人様に縋る様になります、其れを好い事に御主人様はリモコンを操作されます、卵バイブは膣口まで出掛り、そっとスカートの上から手を当てて押し込むしか有りませんでした。焼肉屋に辿り着いた時には半ば逝きそうに成って居ました。
 ビールで乾杯して、御主人様は日本酒にされましたので私も日本酒にしました、腹ペコだったので貪るように焼肉をホウバリました、その間も御主人様はリモコンを操作され、私は肉の味も解らない感じに成り、只、口をパクパクするだけの時が多くなりました、卵が膣口に出掛るとパンティを振動させるので勃起したクリトリスが直接パンティに触れ、食事中と云うのに逝ってしまいました。
 食事が終わって店を出て次に行く所は、500mほど離れた所に在るクラブでした、私は腹の中の悪魔に弄られながらやっと辿り着き、ハンドバックからハンカチを出して尻の下に敷き席に着いた時は夢遊病者でした、私のパンティはグチョグチョに濡れていました。
 ホールの真ん中で御主人様に抱かれ、チークダンスの最中にも御主人様の太腿がオマ〇コを押し付け、グリグリと刺激され立って居るのがやっとの状態でした、膣の中のバイブと外からの太腿でクリトリスが挟み撃ちに逢い、御主人様にぶら下がりの状態でした。
 東亜ハイツの自室に帰ったのは11時を過ぎていました、御主人様に抱えられて部屋に這入った所で私は全裸に成り、御主人様のズボンを脱がすのももどかしく珍棒にしゃぶり付きました、其のままの格好でベッドまで膝歩きで辿り着き、御主人様に腰掛けて頂き、やっと待望の精液を飲ませて頂きました。

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