スイーツ・クラブの密かな楽しみ
RYOU.N:作

■ 4

 口では「やめて!」といってる割にはほとんど抵抗しないし、手も縛られてるというより、自分で解けないように掴んでるような……。
「だって翔子さん、オナ二ー大好きなエロい女の子の癖にりょう様の前で清純派を気取るなんて。いけないです〜。」
「私、そんな、オナニーなんてしません。エッチなことなんて……、嫌いです……。」
 翔子さんが必死の抵抗をする。
「ほんとにそうなのかな……。じゃこんなことされても感じませんよね……。」
 ゆうちゃんが後ろから、翔子さんの胸に刺激しながら、ノースリーブで無防備な腋に舌を這わせ始める……。
「うぅ……。感じません……。あっ…、あぅっ………。」
「ほんとかしら?なんか、もうエッチな声出てますよ。」
 ゆうちゃんはうれしそうに腋を舐め続けている。
「くすぐったい、ぁあ! だけ…、です……。ぁん……。」
 翔子さんは、すでに我慢できないのかくねくね腰をいやらしく動かし始めている。うわ、まさか翔子さんがこんなふうになるとは……。これは興奮する!
 ゆうちゃんが腋を舐める舌を止めて、腋から服の中を覗き込んで、叫び声をあげた。
「えー! りょう様!! 翔子さん、なんかすごくいやらしいブラつけてますよ。」
「はい??」
「キャー! いやらしいブラ……。」
わざとらしくもう一度覗いて、叫ぶ。
「なんていやらしいブラつけてるの。りょう様に見てもらったらどうですか、このいやらしいブラを。」
おっと、ここで参加か……。
「そうなの翔子さん?いやらしいブラつけてるの?」
「えっ! えっ! 違います。そんなのつけてません! りょう様!!!」
「うそついちゃダメ。ほら、りょう様にいやらしいブラ見せちゃってください。」
 ゆうちゃんがブラウスのボタンを1つずつ開けていく。
「ダメ! ダメ! 脱がせたらダメです。」
 翔子さんがじたばたと抵抗するが、ブラウスの前をはだけられてしまう。
「ほらりょう様!! シースルーですよ。乳首も透けて見えちゃってますよ!」
 ゆうちゃんが言う。薄い青のブラで、確かに透けて乳首が見えている。
「ほんとだ……。翔子さん。こんないやらしい下着つけてるんだね。」
「りょう様違うんです。これは、あの、その……。」
「なにが違うの?こんな風俗の女の子が着るようなブラつけて、しかももう乳首がコリコリしてるじゃないですか〜。」
 ゆうちゃんが、ブラ越しに乳首をクイッと摘み上げる。
「あぅ!!!」
「あら、翔子さん感じないんじゃないんですか?ちょっとおっぱい触られただけなのに、こんなに乳首たたせちゃって。」
「ぁあああ!! だめです。そんなことしたら。ぁうううう!!」
 ゆうちゃんの乳首攻めにたまらず翔子さんが悲鳴を上げる。
「翔子さん、本当はエッチなんだね……。普段は清純そうな顔してるのに、頭の中はいやらしいことばかり考えてるんだね。」
 僕も調子を合わせる。
「ああ、りょう様そんなこといわないで。違うんです…。ぁふ!! 違うんです!」
 ゆうちゃんに乳首をなぶられて、明らかにマジに感じはじめてしまう。
「なにが違うんですか〜?こんなに感じちゃって……。下のほうはどうなってますか〜?」
ゆうちゃんがわざとらしくスカートをめくりあげて、
「キャー!! りょう様! 翔子さんパンツもすごいエッチ!!」
と叫んだ。

「なにこれ!! いやらしい……。翔子さんはメチャ淫乱女子だったですね。ほら、りょう様見てください。」
 そういいながら、スカートを大きくめくる。
「いやー!!! だめー!!」
 翔子さんは足をぴったり合わせ、見せないように頑張る。
「あらら、抵抗しちゃうのね、でも無駄でーす。」
 ゆうちゃんは翔子さんスカートをめくり上げ、ぐいっと足を持ち上げてM字に開かせ、肘掛にからませ、隠してあった縄で縛ってしまった。
 おお!! ブラとおそろいの小さくていやらしく透けた薄青のシースルーのパンツ、白いサイハイのストッキングとあわせてメチャいやらしい。
「ほら、りょう様、見て見て、翔子さんたら清純そうに見せて、こんなにいやらしい下着を…。 しかも、もう、いやらしい汁でぽつんと染みができちゃってますよ。」
「ダメ! ダメです! りょう様、見ないでー!」
「こんなの風俗の女の子もはかないよね。真性の淫乱女子だよね翔子さんて。」
「そんなことないです、たまたま、着ていく下着が洗濯中だから、お姉ちゃんのをちょっと借りただけです。」
「えー、翔子さんのお姉ちゃんいつもこんなの穿いてるの?」
「えっと、あの、その、ふざけて通販で買ったって……。」
「ほんとかな……。」
 ゆうちゃんがパンツの上から割れ目に指を這わせる……。
「うそついたら、ここめくって、りょう様にオマ◇コ見せちゃいますよ……。」
「ぁあああ!! だめ! やめてください!!」
 えっと、そうはいっても透けててほとんど見えてるんですけど、という思いは飲み込んでおいた。
「正直に言ったら許してあげる……。これ翔子さんのでしょ、これ穿くだけで興奮して、今日も来る前にオナニーしてきたんでしょ?」
 ゆうちゃんは、パンツの上から翔子さんのクリちゃんをプルプルと刺激し始めた。
「ぅぐううう!!! そんな、そんなことないです……。」
「あらら……。パンツにいやらしい汁でオマ◇コの形の染みができちゃってますよ……。」
「うううう……。オナニーなんてしません……。」
「うそつき! うそついた子はお仕置きです!」
 乳首をクイクイとつまみ上げながら、クリにあてた指先を激しく振るわせた。さすがに翔子さん耐えられなくなって……。
「あああ!! ごめんなさい!! うそついてました!! 翔子は、ゆうちゃんのうちに来る前……。ちょっとだけ……。ぁああああ!!」
「ちょっとだけ何をしたの?」
「触っちゃいました………。」
「触っただけ?」
「はい………。」
「うそつき……。」
 また、ゆうちゃんのクリ攻めが始まった。

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