新・売られた少女
横尾茂明:作

■ 相姦の章4

少女は足音がついてこないのに気づき振り返る、男の視線が全身に突き刺さる……少女は恥ずかしさに耐えきれず性器とお乳を手のひらで隠して男に走り寄り、甘えるように抱きつく……「お父さんのイジワル!……」

少女にとってバスルームへの道のりは気の遠くなるような距離に感じた、大きなバスルームの扉を開け少女を湯殿に案内し、武雄は脱衣所でいそいそと服を脱ぎ始める。

「聡美……お湯加減はいいかい?」

「あっ……は……はい……」

武雄はパンツに手がかかる……大きく突っ張ったテント……チンポを左手で腹側に押さえてパンツを脱ぐ……このギンギンとした性器の感覚は何年ぶりだろうと感じ……思わずほくそ笑む。

(しかし……このチ○ポはまずいわなー)

武雄は思案に暮れる……もう先走り汁さえ出始めたチンポを、買った少女とは言え目の前に堂々とさらすのはさすがにためらわれたが……。

(どうせ遅かれ早かれこれで貫くんだ……かまうもんか!)

武雄はむしろこのチ○ポを見て幼い少女がどう反応するかの方に興味がわいてきた。

武雄は湯殿のドアを開け、「聡美! 大きなお風呂だろー」と陰茎をわざと揺らしてバスタブの前に立つ……。

少女は声の方を振り向いた……そこには男の猛々しい肉体が有り、目は自然と腰の中央にそそり立つまがまがしい肉棒に向かう……。

巨大な肉棒が天を突いている……少女は初めて見る男の怒張した性器に圧倒され両手で顔を隠し伏せた、武雄は少女の恥ずかしげに染まった初々しいうなじ見つめながら満足そうに腰を下ろし、桶に湯を汲んで体にかけ陰茎をしごいてバスタブに片足を踏み込む……少女の目の前で長大なペニスが揺れ……まるで見せつけるように接近させてから湯面に沈めた。

少女は動けなかった……一瞬の出来事だったが黒々とした男性器が目に焼き付いて離れなかった、生まれて初めて見る男性器……保健の授業で性のことは少し学んだけれど……でも正直何のことか分からなかった。

覚えていることは……おちんちんを女の子の恥ずかしいとこに入れると赤ちゃんが出来るということのみ……。

少女は武雄に背を向ける、平静を装い湯をすくって顔を洗ったが……肩の震えがどうしてもとまらなかった。

そんな少女の怯えを見透かすように、「聡美……お父さんによーく顔を見せておくれ」……武雄は少女の髪に触れる。

少女はハッと緊張し……そしてこぶしをつくった両の腕で乳房を覆い、もじもじしながら躊躇しながら振り返った。

「おー可愛い子だ、聡美はなんて可愛いんだろう……お父さんこんな可愛い子供がさずかって嬉しいよ!」

「さーこっちにおいで」
武雄は手を伸ばし柔らかな少女の腋に手を入れた……少女は声にならない溜息を含み、項垂れながら引き寄せられていく。

武雄は少女を抱きかかえるように自分の膝の上に乗せる。

「あぁぁー」
少女はこぶしを口に持って行き……悲鳴を殺した。

武雄は少女の腰を掴み後ろ向きに自分の伸ばした脚の上に座らせる、少女の耳とうなじが目の前で真っ赤に染まっていくのが見える……。

少女は股間に毛むくじゃらの男の太腿を感じた……そしてお尻に硬い男根が脈打っているのを知ったとき……飛び上がるほどの恐怖を感じたが……唇を噛んで耐えた。

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