新・売られた少女
横尾茂明:作

■ 相姦の章5

後ろ向きに震える少女……武雄は少女の肩にお湯をかけながら覗き込むように少女が反応する横顔を見つめた。

品のいい鼻から口へのライン……孝夫はむしゃぶりつきたくなる欲求を必至に抑え、湯を少女の肩にかけ続ける……。

武雄は少女の尻に押さえつけられた陰茎が少し痛くなってきた……少女の体を持ち上げて陰茎を少女の太モモの間から出した。

「………………」

少女の股間は男根に引っかけられた形となり……幼い女性器は男の太い茎に密着した。

武雄は少女を後ろから抱き、髪の匂いを嗅ぐ……少し汗ばんだ女の匂い……男根は大きく反り少女の腹を叩く。

このまま硬い乳房をわしづかみにし、狭い少女の膣におのが陰茎を貫き通すことを考えたが……まだ楽しみは先に延ばそうと心を静めた。

少女はめまいを感じていた……矢継ぎ早に起こるショック、男の陰茎を間近に見……今はその茎が剥き出しの股間を刺激している……少女は両の敏感な内モモとクリトリスを刺激する茎に興奮し息も継げずクラクラと倒れそうになるのを必至で耐えていた。

少女はこのままこの男に体を自由自在に扱われると感じた……そんな観念の中……美智姉さんの、「絶対あんたの体目当てだから」の言葉が思い出された。
(そう……覚悟は出来てるはず)

少女はそう思うと少しあきらめがついてきた、この体に何をされるか分からないけど……物心ついたときから我慢することだけは体に馴染んでいると思えたから……(園長さんのためになるのなら……)

(はぁぁ……でも……聡美の恥ずかしいとこに当たってるもの……すごく硬い……)

3年前に机の角で偶然にオナニーを知った聡美は寂しいときは密かにオナニーで慰めてた……。

誰に教えられた訳でもない、でも……この行為は密やかで淫らで恥ずべき行為と本能が教えていた。



武雄が動くたびに少女の恥ずかしい割れ目に刺激が与えられる……、肉棒の先は大きく反り少女の腹に当たる、湯面を透したお乳の間に一つ目小僧が前後に蠢くのが見える、少女は偶然を装い肘で一瞬触れてみた……。

(あぁーなんて硬いの……)

「さっ……洗おうか」の言葉で少女は現実に引き戻さた、大きく深呼吸してみたが呼吸は無様に震えた……。

武雄に促され立ち上がるとき茎の先が割れ目をえぐる……飛び上がるほどの鋭敏さに口を押さえて目を瞑る。

浴槽に立った少女の尻が武雄の鼻先に有る……とろけるように滑らかな肌、シミ一つ無い形の良すぎるピンク尻……柔らか色の深い狭間……それにつらなる少女とは思えぬくびれた腰……その尻はもう男を虜にするに充分過ぎる女の魅力を湛えていた。

武雄は思わず舌を伸ばそうと前に出たが……耐えた。

少女がバスタブの縁に脚をかけ洗い場に降りる刹那……綺麗な肛門とピンクの果肉が淫らにも露呈した……しかしまたすぐさま綺麗な縦筋内に包まれていく。

武雄は湯面から出るのを躊躇した……怒張したペニスは卑猥にも腹を叩くほど反り返っているのだ……(エーイままよ)

武雄は勢いよく洗い場に出る、後ろ向きに項垂れる少女の両肩を抱いて正面に向け、椅子に座るように促す。

少女の目の前には反り上がった巨大なペニスが淫らに揺れている……。

「お……お父さん……恥ずかしい」

少女は顔を赤らめて目を伏せる……。

「何が恥ずかしいものか……親子の間で何言ってるの、聡美はお父さんに裸を見られるのが恥ずかしいの?」

「それとも……お父さんのチ○ポ見るのが恥ずかしいのかい?」

「………………」

「そんなに恥ずかしがってないで、さー洗うからこっちにおいで」
武雄は極力平静を装う。

少女の前に椅子を置き、正面に座って海綿にボディーソープを注いで泡立て始めた。

少女の目の前には男根が揺れている、紫に変色した亀頭が妙にリアルで凶器を思わせる……。

武雄はまず少女の乳房に海綿を押しつけた……海綿ごしに手に伝わる乳房の張り、小さく綺麗なピンクの乳首が勃起している、武雄は柔らかな乳房の感触を充分に楽しんでから少女を立ち上がらせ後ろ向きにして尻を見た……はぁぁ素晴らしい尻だと思う、尻だけ見たらとても中学生とは思えないだろう……。

泡立てた海綿を尻に当て円を描く様にすり込む……素晴らしい感触に思わず海綿を落とし素手で洗い始めた……

(なんて手触りなんだ……)
尻タブを掴みめくるように肛門と性器を覗く……痺れるような快感が股間に染み入り武雄はたまらず少女の腰を掴み正面を向かせ……焦るように憧れの恥丘を見た、それは縦に柔らかく折り込まれ……ミルク色にふっくらと盛り上がっていた……。

陰唇を指で開きたい思いに手が震える……父親を演じたいという思いと野獣の本能が心の平均台に揺れる。

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