新・売られた少女
横尾茂明:作

■ 鬼畜の章1

「こ……こんな感じですか……」
歯を食いしばり今にも泣き崩れそうになるのを必至に耐え、恐る恐る節くれ立った長大なペニスを上下に撫でる。

「あぁいいよ……もうすこし強く……そう……そんな感じ……」

手のひらに伝わる硬く節くれ立った茎の感触は……少女を観念させるに余りある魔力を秘めていた。

少女の幼い刺激でペニスはますます張りつめる……。

「聡美……どうした? 恥ずかしのかい?」

「………………」

「聡美……男はね……こうされるととっても気持いいんだ……そう……先の方も指で包むように……あぁぁそうだよ……聡美……お父さん気持ちがいいよ」

「それと……開いてる手で……下の方の玉……そう……そのところは優しく揉むんだよ……あぁ気持がいい」

手のひらに伝わる男性器の感触……茎の堅さに逆比例する睾丸の奇妙な柔らかさ……少女にこれほど恥ずかしい行為をさせ平然と微笑む男に少女は鳥肌が立つほど恐怖を感じた……。

男の肉体の一部が硬くなる現象……それは少女にも何を意味するか本能的に知覚できた。

(先生が言ってた……おちんちんが女の子の恥ずかしいとこに入る……これが私のあそこに……)

(あぁぁ……美智姉さん……私やっぱり間違ってたよー……助けて下さい……)

武雄は少女の性器を見る、椅子に押され少し開いてピンクのクリトリスと小陰唇がはみ出ている……目の前で形のいい乳房を揺らして幼顔の美少女は一心不乱に隆々とそびえた陰茎に奉仕している……こんな鬼畜な行為があろうか……武雄の視界は湯気とも幻覚ともつかない白い膜に朧になっていく。

武雄は無意識に手が伸び……少女の割れ目から剥き出ているクリトリスに触れる。少女は、「あっ……いや!」と声を漏らし手を止める……男の指先はそのまま膣前庭を嬲る……トロっとしたぬかるんだ感触……少女そこはもう濡れそぼっていた……。

「聡美も……ここ……こうすると気持いいんだろ?」

「あぁぁー……お父さん……そんな恥ずかしいとこに」

「ほら聡美……もうこんなにトロトロにして……」

武雄がゆっくり指を引くと糸を引いてねばい液が付いてきた……。

「………………」

「聡美はおませさんだね……お父さんのチ○ポ触ってこんなに濡れるなんて……恥ずかしい子だ」

「だって……だって……うううう」

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