新・売られた少女
横尾茂明:作

■ 性戯の章4

少女柔らかな唇と……甘い吐息の感触で武雄の心は潤う……横浜で銀流会とのシェア攻防に少し疲れていた……そんな折りの少女の甘く稚拙な奉仕は疲れを癒してくれる。

少女の尻が見たいと思った……武雄は少女に尻を向けて四つに伏せ、尻を上げるよう指示する……少女は恥ずかしげにも従順に従う……無防備にお尻を男の目の前にさらけ出すのは勇気がいったが……昨夜の気の遠くなるほど気持いいことを思い出し少し震えたが……お尻を突き出して武雄に見せた。

武雄は素晴らしいお尻に見とれる……きめ細かな美しい肌……形は官能の極地と思えた……。

ショーツは綺麗な尻を殆ど隠さず逆にエロさを演出している……。
ショーツを握って細くし、尻の深い割れ目に食い込むように引き上げてみる……。
「イヤン……」
少女の恥ずかしげに抗う鼻声が可愛い……今度はショーツを横にずらしてひっそりと息づく肛門を見る……。

(うぅぅ……何て綺麗な肛門なんだ……)
我慢できずショーツを脱がす……肛門から蟻の戸渡りに至る柔らかなウブ肌……白く鮮やかに光る大陰唇の両の膨らみが強調される……
(た……たまらん!)

武雄は思わずシャブリ付く……舌先は肛門と縦筋を何度も往復して舐める……。

「あぁぁん……」少女の口から羞恥に震える喘ぎが洩れる……。

「聡美……お父さん……いまお前の何処を舐めてる?」

「……………………」

「さー何処を舐めてる」

「お……お尻の……あな……と……おま……恥ずかしいヨー」

「そう……お尻と聡美の可愛いオマ○コだね……聡美……こんな恥ずかしい格好でお父さんに舐められるてどんな気持」

「お父さんの……イジワル……」

柔肉を開かれ芽を執拗に舐められ恥ずかしさと快感に身もだえる少女……昨夜の固さは少しずつ取れ……さらなる淫らな領域に墜とされようとする少女……
(この子が自ら俺のチ○ボを膣にくわえ込むのはいつの日か……)

少女の右脚をクビの上に担ぎ……さらに股間を大きくさらけ出す……柔らか色の性器は濡れて光り……小陰唇をはみ出して淫らさを露呈する。

武雄はチュウチュウと音をたてて小陰唇の両の襞をついばむ……舌先を時折膣の深いところまで差し込む……そのたびごとに少女は両手で顔を隠し身もだえる……
(なんて可愛い仕草……)

ロリータに大人の下着を着けさせ……明るい部屋で思い切り脚を広げさせ無毛のオマ○コを舐る所行……武雄のロリコンの想いはこれだけでも充分に堪能していた……
(鬼畜の所行……)

「さっ……次は聡美の番だ……昨日のようにお父さんのチ○ボを舐めておくれ……」

武雄は少女を上にして自らの腰を少女の口元に移動する。

シックスナインの形に……少女はなすべきことが判らないといった体で羞恥に怯える……。

先に武雄が少女のクリトリスを舌先で転がし始める……指は深く膣に沈め内部の構造を指先で探る……硬い所は恥骨の裏……この辺りがGスポット……武雄は少年の様に未知の少女の内性器を探検し心を爛れさせていく。

チ○ボの先からは先走る透明な液が茎を伝わっている……剥き上がった亀頭は紫に肥大し脈を打つ……このおぞましい物体を見て少女は口に含むことを躊躇してしまう……しかし武雄が執拗に舐め上げるクリトリスの痺れるような快感が少女の心を少しずつ麻痺させていく……。

亀頭を少し舐めてみた……
(あぁぁ男の匂い……)

腰には今にも弾けそうな快感が湧いてくる……いま……チ○ボを口に入れたら……少女は性器を犯される感覚の様に……ヌラヌラと光る亀頭の先へ閉じた口を押し当ててみた……。

武雄が何かを求める様に腰を突き出す……
(うっ……)
いとも簡単に少女の口を割って亀頭は喉奥にまで到達する……。

喉に亀頭を感じる……
(まるで犯されているみたい……)

少女は昨日仕込まれた手管を思い出しクビを上下に振ってみる……ごつごつした茎が口腔粘膜を刺激しその淫らな刺激は奇妙に心を震えさせていく……。

亀頭を吸いながら茎の中央を右手で激しく擦る……ヌルヌルした液が先から少しずつ湧いてくる……そのたびごとに口中で亀頭が開く様に膨れあがる……。

少女の可愛い性器からは止めどなく愛液がこぼれ落ちている……武雄はそれを全て吸い尽くす……己の舌が陰茎になったような感覚で少女の狭い膣に出入りさせる……
(うぅぅ……もう限界かな)

少女を腹の上から降ろして起きあがる……少女の華奢な足首を掴んで左右に開き自分の腰元に引き寄せる……滑らかな少女の腹部が脈を打っている……性器は唾液と愛液に濡れそぼり小陰唇は可愛くはみ出……挿入を待っている魅惑的なオマ○コのたたずまいにも映る……。

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