新・売られた少女
横尾茂明:作

■ 性戯の章5

「聡美……入れるよ……」
少女の性器を指で開き親指の腹でクリトリスを揉み込みながら亀頭を膣前庭に触れさせる、次いで亀頭を上下に動かして互いの性器を濡れさせる……。

少女が可愛く呻く……ペニスは反り上がるのを押さえ込まなければならないほど怒張し始めた……
(こんな感覚は何年ぶりだろう……)

亀頭に押され小陰唇が蠢く……綺麗な果肉が目を焼く……武雄はたまらず腰を進める……亀頭が潜り込んでいく……亀頭部が埋没した辺りからから急に狭くなる……恥骨のきざはしが内臓への進入を阻害している……武雄はペニスを肛門側に押しつけてから潜るように狭窄部を通過していく。

一旦通過すると後は滑るように挿入でき亀頭先端が底に当たった感があった……暖かい肉壷に包まれる感触……武雄は暫く腰を動かさず少女の膣道の感触を味わう……。

体を倒し少女に覆い被さる……少女は苦悶の表情で目を瞑り唇を噛んでいる……
「痛いのかい?」

「うぅん……少しだけ……」

「動くよ……」

「は……はい……」

少女の品のある唇に触れると……少女から吸ってきた……舌を出すとそれに舌を絡ませてくる……昨日と異なり少女の反応に角が取れてきたような気がして嬉しかった。

(あぁぁ……しかしなんて締まり具合なんだ……これではすぐにでもいってしまいそうだ……)

(今日はこの子と一緒にいけたらいいのだが……まだ……無理かな)

武雄は無駄とは思いながらも少女をペニスで絶頂に導けないかと……少女の脚を閉じさせ注挿を開始した……。

注挿しながら両の内股で少女の脚を強くはさみペニスの出入りが少女の性器に判りやすくし、またペニスの付け根をクリトリスに押しつけ円を描くようにして刺激を与えた……。

唇を吸い……乳房を揉み……乳首を噛む……少しずつ少女が反応し始めた……さらに内股で少女の脚を閉める……その作用で一段と膣が狭まり亀頭から沸き上がる快感はすさまじいものだった。

強く閉じた脚の付け根にペニスが窮屈そうに出入りする……膣穴の両壁から痺れるような快感がわき出てきた……クリトリスは挿入と共にペニス上壁に擦り込まれて……わななくような快感が吹き上げ始める……。

「お……お父さん……聡美……なんか変だよー」

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